宿泊面会、別居親が学校行事に参加する権利を認め、特段の事情なく面会交流は阻害されるべきでないとした裁判例

以前から、当会で連続掲載してきた現在進行中の事件の確定判決(決定)が出ましたので、途中の主張資料や一審審判を差し置いてですが、こちらを先に掲載致します。平成22年(ラ)第196号 子の監護に関する処分(面接交渉等)申立てについてした審判に対する抗告事件(原審・大阪家庭裁判所平成21年(ラ)第2601号) 大阪高等裁判所平成22年7月5日決定大阪高等裁判所第9民事部裁判長裁判官  松 本 哲 泓   裁判官  田 中 義 則   裁判官  永 井 尚 子判例PDFファイルはこち..

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第32回『日本の司法を正す会』開催のお知らせ~渡邊正則さん(元判事)がゲスト~

 国策捜査や菟罪事件、人質司法や密室での取り調べなど捜査の問題点をはじめとする日本の司法の現状について、司法やメディア関係者が論議を交わすことを通じて司法のあり方を考えるワークショップ、「日本の司法を正す会」が、先頃週刊朝日に親子問題における裁判所の現状を告発した記事を掲載した http://minpoukaisei.seesaa.net/article/169154894.html 、渡邊正則・元裁判官をゲストに招いてワークショップを開催するそうです。【日時】平成22年12..

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週刊朝日「大離婚時代 仁義なき『親権』バトル」

週刊朝日2010年11月19日 「大離婚時代 仁義なき『親権』バトル 愛娘を連れ戻そうとして逮捕 元裁判官〝覚悟〟の告発」 2005年に元裁判官の弁護士が 長女を連れ戻そうとして懲役3年執行猶予5年の 判決を受けた事件に…

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片親疎外(片親疎外症候群~PAS)に関する動画

大正大学准教授・青木聡先生が片親疎外(片親疎外症候群~PAS)に関して非常にわかり易く解説した動画が、YouTubeにアップされています。片親疎外の形成過程、子による引き離す親への協働、標的とされた親に対する子どもの言動などが、外国での学説を交えながら、誰にでもわかるように説明されています。非常にお勧めです!是非ご視聴下さい。片親疎外症候群 (PAS) とは~子どもが示す症状~青木聡・大正大学准教授片親疎外症候群 (PAS)どうやって発生するのか?青木聡・大正大学准教授

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滋賀県議会からの意見書提出

滋賀県議会からの意見書提出 10月13日付けで 滋賀県議会から関係政府機関宛に意見書が提出されました。 都道府県では、大阪府、兵庫県に続いて3つ目、 自治体からの意見書提出は19ヶ所目となります。 http://www.…

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kネット交流会

子どもと離れて暮らす親たちが 悩みや情報を共有する場です 直接会場にお越しください 日時 11月27日13:00~16:00 場所 kネット事務所 参加費 500円

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公明党が共同親権プロジェクトチームを設置

11月19日の公明新聞によれば、公明党が共同親権プロジェクトチームの設置を決定したそうです。以前から公明党内部では”児童虐待に共同親権を運用してはどうか”という意見もあったので、取り組んで戴けることになったようです。とても素晴らしいことです。以下公明新聞より引用共同親権制度導入でPTを設置  党政調公明党政務調査会(石井啓一会長=衆院議員)は18日、衆院第一議員会館で部会長会議を開き、「共同親権制度導入プロジェクトチーム」(PT)の設置を決めた。 離婚後別居した親と子どもの交..

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