国際離婚:日本人女性の親権認めず 大阪高裁、逆転判断

毎日新聞 2012年6月15日 米国に住むニカラグア国籍の男性との国際結婚で生まれた9歳の女児の親権などを、日本人女性が求めていた審判で、大阪高裁が女性の申し立てを却下したことが分かった。女性側は決定を不服とし、現在は最…

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渡辺としろうのブログ -ハーグ条約「日本独特」は誤解招く

ハーグ条約「日本独特」は誤解招く 「毎日新聞」2月25日付P13の『メディア時評』で、コリン・ジョーンズ同志社大法科大学院教授(英米法)が「ハーグ条約」に向け、日本国内の要綱案について論評している。 氏の指摘通り、『「外…

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毎日:質問なるほどり ハーグ条約って?

質問なるほドリ:ハーグ条約って?=回答・反橋希美 詳細はこちらから  <NEWS NAVIGATOR>  ◇国際離婚、子の扱い規定 日本人女性の連れ帰り問題に なるほドリ 最近耳にする「ハーグ条約」ってどんな条約? 記者…

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毎日:ハーグ条約加盟要綱案:子の返還拒否、DV考慮

ハーグ条約加盟要綱案:子の返還拒否、DV考慮 詳細はこちらから ◇東京・大阪で裁判…3審制 政府が加盟を目指す「ハーグ条約」(加盟87カ国)の国内手続きを検討してきた法制審議会(法相の諮問機関)の担当部会は23日、東京・…

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毎日:ハーグ条約加盟要綱案:DV被害の元妻ら「まだ不安」

ハーグ条約加盟要綱案:DV被害の元妻ら「まだ不安」 詳細はこちらから 「ハーグ条約」の国内手続きについて法制審議会の要綱案が23日まとまり、返還を拒否できるケースなどが示された。だが、配偶者による暴力(DV)から逃れて帰…

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毎日新聞:「国の立法にはコメントはできない」としながらも、「全国的に外国人が当事者となっている。子の福祉を尊重し、適切に解決したい」松山家庭裁判所新所長、着任会見で抱負

松山家庭裁判所:「住みよい社会に」 新所長、着任会見で抱負 /愛媛

 松山家庭裁判所長に着任(先月27日付)した大谷吉史氏(63)が6日、松山市南堀端町の同家裁で記者会見し「住みよい、安心して生活できる社会にしたい」と抱負を語った。

大谷所長は少年犯罪について「全国的に若年層の人口が減っている事もあり少年事件は減少している。一方で非行の低年齢化が進んでいる。少年の再非行を防止し全体の社会の調和を図りたい」と決意を話した。

また、国際結婚が破たんした夫婦の16歳未満の子の扱いを定める「ハーグ条約」加盟へ向けた国内法が今年にも整備される動きについては、「国の立法にはコメントはできない」としながらも、「全国的に外国人が当事者となっている。子の福祉を尊重し、適切に解決したい」と話した。

石川県出身。東京地裁判事、さいたま地裁部総括判事などを歴任。趣味は硬式テニス、映画鑑賞など。座右の銘は「公平無私」。【村田拓也】

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