後藤富士子弁護士最新論文『家裁の創立と人事訴訟移管』

家事紛争に「法の支配」を―― 紛争当事者の権利主体性 2011.9.4     弁護士 後藤 富士子 1 家庭裁判所の創設―裁判所法第3章 最高裁判所事務総局総務局『裁判所法逐条解説上巻』244頁以下によれば、裁判所法は…

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読売:民法改正 協議推進を明文化

民法改正 協議推進を明文化 読売online 2011年8月16日 詳細はこちらから 民法が改正され、離婚時に、別居する親と子の定期的な「面会交流」や、養育費の支払いについて親同士が協議することを推進する規定が新たに盛り…

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元裁判官・渡邊正則:親権者法私案

参 考 資 料  以下の法案は、現行法の不備を是正するために今後立法すべき内容として強く推奨する、私が起案した私法案である。   親 権 者 法(私 案)   我が国の旧来からの単独親権の制度は、今日…

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朝日新聞社説:国際離婚条約 ― 子どもの幸せを第一に

7月12日朝刊 国際離婚条約 ― 子どもの幸せを第一に  国境を越えた結婚が破綻(はたん)し、一方の親が無断で子どもを連れて出国した場合、子を元の居住国に戻し、面倒を見る者をその地の手続きに従って決める。  国家間でそん…

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共同親権運動ネットワーク(kネット)メールニュースNo.52「民法766条改正に伴う家裁の運用改善を求める要望書」

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七夕

今日は七夕だけれど、東京であまの川が見れるわけでもないぼくの場合は365日分の12時間なのでまったく七夕のような面会なのだけれど、それでも継続している。子どもはかわいそうだと思う。そう考えると、家庭裁判所なんかなくなっちゃえと思うときはある。それはさておき、一日中、家で書き物をしていた。その間にもちょこちょこと相談のメールや電話が来る。昨日は数えてみたら、1日に5人の人から何らかの相談を受けていた計算になった。前から知っている人ばかりだからたいへんではないけれど、まあ、みんな..

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日弁連:7月8日~アジアと日本の家族法 ローエイシアソウル大会に向けて~野田愛子 メモリアルシンポジウム

故野田愛子弁護士(元札幌高裁長官)は、女性として初めて高裁長官を務められ、裁判官として、また退官後は弁護士として、家事事件の実務と理論の発展のために尽くされました。のみならず、家族法、女性、そしてアジアの法曹との交流の取…

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