kネット・メールニュース376「子どもと会いたかったらFPICを利用しろ」

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□■  kネット・メールニュース  376号
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2017年11月23日
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■今号のトピックス
1 今週土曜、(元)パートナーとどうつきあうか?
2 どうしてダメなの? 共同親権
3 「子どもと会いたかったらFPICを利用しろ」
4 共同親権祭2017

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「ぼくたち問題のある別居親!? 週刊金曜日のデマとヘイトはゴメン!」
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┣☆┫1 (元)パートナーとどうつきあうか?
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【毎月第四土曜日】 離婚しても子育てしよう!
子どもに会いたい親のためのミニセミナー

第7回(11月25日) 共同養育コミュニケーション術
~(元)パートナーとどうつきあうか

関係を取り戻そうとしたら音信不通。
普通に話そうとしたら警察に通報?
子どものことを聞くと「そういうところがDV」と言われる?
いったい、こんな状況で共同子育てなんてできるの?
対等で敵対的でない関係をどう作れる……

子どもと引き離されて途方に暮れている方、
何とか元パートナーとの間で子育てを続けたい方、
共同養育の道筋を見通し、新しい家族関係をつくるための実践講座です。

◆対象:子どもと引き離されて間もない方、
打開の方策が見えない方、元パートナーに子どもにかかわってほしい方etc、
男女問いません。
◆開催日時 11月25日(土)午後1時~2時
30分程度の講演と質疑・意見交換など
◆参加費:各回1,000円(予約不要。直接会場にお越しください)
◆講師:宗像 充 (kネット運営委員)
ライター、。2008年時に人身保護命令で子どもを引き渡して以来、
共同親権運動を提唱、牽引。『子どもに会いたいハンドブック』著者。

【場所】御茶ノ水 全労会館 302会議室
東京都文京区湯島2-4-4
http://www.zenrouren-kaikan.jp

■主催 共同親権運動ネットワーク
TEL:0265-39-2116(kネット)
メール:contact@kyodosinken.com URL:http://kyodosinken.com

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┣☆┫2 どうしてダメなの? 共同親権
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茅野市で運営委員の宗像が講演します

NPO法人信州協働会議

https://www.facebook.com/shinsyu.kyodo.kaigi/

日本は先進国の中で唯一、共同親権を認めていない国のため、
夫婦の別居や離婚により、毎年17万組以上の親子が
生き別れになってしまっています。
親同士が離婚しても、親子の絆と子ども健全な成長が守られるために、
何ができるか、一緒に考えませんか?
「親子の生き別れ」が身近な社会問題であることを共有し、
当事者同士が知り合い、
サポートしあえるような場をつくるきっかけづくりを目指します。

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┣☆┫3「子どもと会いたかったらFPICを利用しろ」
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「子どもと会いたかったらFPICを利用しろ」
弁護士の人質取引手口

「子どもと会いたかったらFPICを利用しろ」弁護士の人質取引手口

kネットあてに以下のようなメールが来ました。

それで一般的なお話として、同居親側が、
FPIC利用を条件に子どもを会せる、
という人質取引を迫る事例が以前から当会には多数寄せられています。
月1回の面会交流しか請け負わないFPICの団体の性質を利用して、
交流を制約する目的でなされるものです。
もちろん、同居親側に弁護士がいる場合にのみ、このような手口がなされます。

どのような選択をなさるべきかについては、ここでは述べませんが、
間接強制のかかる債務名義がなされていない場合であっても、
損害賠償の請求をすることはできます。

別居親側もFPICもFPICの利用を望んでいないのに、
同居親の希望のみから家庭裁判所がFPICの利用を
指示したために交流が絶え、強制執行はできなかったものの、
その後同居親側が別居親側を損害賠償で訴え、
交流が再開された事例があります。
弁護士が関与している場合には、弁護士も損害賠償の対象になりますし、
協議を引き離しの手段にしている場合には、
誠実協議義務違反となり、地裁では不法行為が認定された事例があります。

(以下相談内容)

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┣☆┫4 共同親権祭2017
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kネットくにたち交流会 共同親権祭2017

今年、「親子断絶防止法」(いわゆる「断絶新法」)の
国会への上程がもくろまれ、断絶を促す条文が批判されたにもかかわらず、
一部の別居親団体や議連を作った議員が依然として成立を目指しています。

それを機に、週刊金曜日はじめ
別居親や男性へのヘイトが社会にあふれ出ました。
多くの親たちが、断絶新法で例外事例として規定される予定の
「子どもの意思」や「DVのおそれ」によって
子どもと引き離され続けています。
引き離された末に子どもが殺される事件も起きています。

「面会交流実現」を掲げた「会わせてください」運動は失敗しました。
もはや現状を打破できないのは明らかです。

共同親権運動に今求められているものは何か、
一年を振り返り、来年の展望を見通します。

日時 2017年12月10日(日)16:00~19:00
*kネットくにたち交流会の懇親を兼ねています。
終了後懇親会を予定しています。

場所 国立市公民館中集会室
資料代 500円

発言
小島太郎(ニューズ・オプエドにて子の連れ去り問題を解説)
「特集 小島さんの取り組み」
宗像 充(ライター、共同親権運動ネットワーク運営委員、
『改定版 子どもに会いたい親のためのハンドブック』を近々刊行予定)
「親子断絶防止法(断絶新法)が【アウト】なわけ」
久米泰介(翻訳家、マスキュリスト、
『ファーザー・アンド・チャイルド・リユニオン』訳者)
「ファーザー・アンド・チャイルド・リユニオン」

主催 共同親権運動ネットワーク・くにたち交流会
TEL 0265-39-2116 munakata@kyodosinken.com

【★現在の読者数 761人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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月1の交流の地裁決定に対し、交流が多すぎると相手が抗告した
(相手方弁護士は石川英夫、石川さやか)。
一審では調査官調査で子どもを聞き取りをしているのに、
今回、子どもの陳述書を出してきた。
そんなことまでするんだと、びっくりした。(宗像)
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6年前