kネット・メールニュースNo.316「広がるミサンドリー」

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□■  kネット・メールニュース  No.316
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明けましておめでとうございます。
今年も「家庭裁判所に法の支配を。日弁連に人権の確立を。」
掲げて、粘り強くがんばりましょう。

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 このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
 についての情報を発信するものです。 2017年1月5日
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■今号のトピックス
1 親子断絶防止法、何が敗因?
2 広がるミサンドリー 
3 棚村さん、単独親権国体護持シンポ開催
4 我が子に会えない 離婚後に漂流する父親たち
5 1月の交流会情報
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親子が親子であるということ、それは人権
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┣☆┫1 親子断絶防止法、何が敗因?
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前号で伊藤勇人弁護士の論文を紹介したところ、
以下のようなメールが来ました。

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いつも、活動ご苦労様です。
可児弁護士の同僚の記事を読みました。
しかし、その伊藤勇人弁護士も自分の記憶では以前、
連れ去りを推奨していたと思います。
ますます、この業界が嫌になり、人間不信になります。

あと、当初の目的から、離れていると思われるので、
親子断絶防止法ではなく連れ去り防止法と名前を変えるのもどうかなと、
思うのですが。
最近テレビで取り上げられていて、養育費の増額やら、
dvの話、男のだらしなさの話ばかりで、肝心の連れ去り防止の話が
全く違う方向へとすり替わっていたので。

===== ===== ===== =====

親子断絶防止法が失敗したのは
過去何度も立法活動が、
実子誘拐合法化勢力からの抵抗を受けていながら、
その対抗策をまったく考えていなかったに尽きます。
8年も見てると、失敗パターンがわかるのに……。

反対するほうは簡単だよね、男は危険と言えばすみますから。

連れ去り防止法じゃなくて、
「実子誘拐防止法」に名前はしとけばよかったね。

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┣☆┫2 広がるミサンドリー
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というわけで、寄せられたメッセージを見ると
マスコミでは親子断絶防止法をきっかけに、
ミサンドリー(男性差別)が刺激され、
赤石千衣子を筆頭に、男性ヘイトを意識的に
拡散する方向で進んでいるようです。
わざとやってるだけに、悪質です。

とはいえ、
実子誘拐合法化勢力から見れば、どう見ても「敵失」

理論武装のために、久米さんが訳した本、読んどくといいよ。
週刊朝日で斎藤美奈子が取りあげてる。

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広がるミサンドリー:
ポピュラーカルチャー、メディアにおける男性差別 単行本 –
ポール ナサンソン (著), キャサリン・K. ヤング (著)
久米泰介(訳)

男性は暴力的? 描き方問う

ミソジニーという言葉を聞いたことがないですか。
日本語でいえば、女性嫌悪または女性蔑視。
そのカウンターパートに当たる概念がミサンドリー。
男性嫌悪または男性蔑視だ。

〈ミソジニーは何十年も研究され、真剣に受け止められている。
その一方でミサンドリーは何十年も無視されたり軽視されてきた〉と
著者はいう。

過去の性差別はミソジニーの形をとってきたが、フェミニズムの成果として、
文化における男性中心主義は1990年代までに大きく是正され、
少なくとも今日、公の場での女性差別的な表現は許されない。

それに比べて男はどうだ。男性差別は是正されていないどころか、
認識もされていないじゃないか。ミサンドリーはむしろ助長されている!

それが著者の主張。

本書は主にアメリカとカナダの90年代のポピュラーカルチャー
(本、映画、テレビ番組、広告など)を対象に、
ミサンドリーを徹底分析した研究書である。
日本の読者にはなじみの薄い作品も多く、
必ずしも取っつきのいい本ではない。
が、それでも読み進めるにつれ「あるある」感に苦笑し、
随所で「ヤバッ」と思わざるを得なくなる。
男性差別的な表現には典型的なパターンがあるからだ。(以下略)

評者:斎藤美奈子(文芸評論家)
(週刊朝日 掲載)

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┣☆┫3 棚村さん、単独親権国体護持シンポ開催
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親子断絶防止法をきっかけに、
実子誘拐合法化勢力が、ヘイトを繰り返すので、
ちょっと自分たちも同じように見られると困ると思った
よい子の民法学者さんや弁護士さんたちが、
アリバイ作りにシンポ開いてるのが見え見えです。

どっちにしろ、赤石さんに「女は困ってるのよ」と言わせて、
別居親も苦しいけど、FPICも困ってるし、
子どものために金払って我慢しろ、
とまとめておしまいとするのが今から予想つく。

性別役割分業のために単独親権を維持して、
必要のない支援に国費を投じて
実子誘拐の合法化の理屈を考えるのが、
この国の民法学者の仕事みたいですしね。

赤石さんに、kネットからの質問に答えさせたほうが
よっぽど議論になると思いますが、そんな度胸あるわけない。

===== ===== ===== =====

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近時、
「父母の離婚等の後における父母との継続的な関係の維持等に関する法律」
の立法化の動きが進んでいます。
両親の離婚によりその影響をもっとも受けるのはその子どもたちであり、
その影響を最小限にするのが親の責任ともいえます。

2011年の民法766条の改正により、
協議離婚の際には、両親が子の利益をもっとも優先して、
面会交流、養育費などを協議で定めるものとされました。
両親の離婚にさらされた子どもが安定した生活をとりもどすためには、
両親からの、精神的・経済的双方の面におけるバランスのとれた
支援が必要不可欠です。

その両親からの子どもへの支援を可能とするには、
離婚する両親への支援も必要となります。
今回、このような国あるいは地方自治体による、
子どもの利益を中心にバランスのとれた支援を可能にする立法を検討するため、
本シンポを企画しました。
事前申し込みや参加費等は不要です。
関係各機関の皆様におかれましては、ぜひ奮ってご参加ください

日 時:2017年1月28日(土)午後2時から5時
場 所:早稲田大学法学部8号館地下1階102教室
報告者:寺前忠(親子断絶防止法 全国連絡会)・赤石千衣子(し
んぐるまざあず・ふぉーらむ)・金亮完(山梨学院大学)・榊原富
士子(東京弁護士会)・鶴岡健一((公)家庭問題情報センター)・
二宮周平(立命館大学)・棚村政行(早稲田大学)(敬称略)

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┣☆┫4 我が子に会えない 離婚後に漂流する父親たち
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https://honto.jp/netstore/pd-book_27923069.html

著者の西牟田靖さんから年賀状が来て
1月18日にPHP研究所から発売される予定だそうです。

高くないよ!

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┣☆┫5 1月の交流会情報
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1月22日に、東京で相談会します。よろしく!

*** 新年1月交流会情報 ***

■宮崎
2017年1月7日(土)
毎月、第一土曜日(18時~20時)
【場所】宮崎市民活動センター(小会議室)
 〒880-0001 宮崎市橘通西1-1-1 宮崎市民プラザ3階                
【連絡先】0985-47-6797
【参加費】無料
【メール】gza05074@Ieo.bbiq.jp

■鹿児島
2017年1月14日(土)
毎月、第二土曜日(18時~21時)
【場所】サンエールかごしま
 〒890-0054 鹿児島市荒田1-4-1 TEL:099-813-0850
【連絡先】080-3946-0625
【メール】ywnwa@softbank.ne.jp

■別府
2017年1月21日(土)
毎月、第三土曜日(18時~21時)
【場所】別府市野口ふれあいセンター
  大分県別府市野口元町12-43 TEL:0977-21-2208
【参加費】500円
【メール】itumo.itumademo.oyako@gmail.com
【問い合わせ】0977-77-1994

■銀座(御茶ノ水)
【日時】 2017年1月21日(土)午後1時~3時
【場所】 御茶ノ水 全労連会館 302会議室
東京都文京区湯島2-4-4
http://www.zenrouren-kaikan.jp/access.html
【資料代】 500円
【お問い合わせ】
0265-39-2116(kネット担当・宗像)
contact@kyodosinken.com

■くにたち
【日時】 2017年1月22日(日) 15:00~17:00
【場所】 国立市公民館 中集会室
東京都国立市中1-15-1 (JR中央線 国立駅 南口下車 富士見通り方面に徒歩約5分)
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/soshiki/Dept08/Div05/gyomu/shisetsu/0058/1463551605248.html
【資料代】 500円 直接会場にお越し下さい
【主催】 kネット(担当・宗像) 連絡先 0265-39-2116   
contact@kyodosinken.com

■北海道
2017年1月21日(土)
毎月、第三土曜日(13時30分~15時30分)
【場所】NPO法人自立生活センターさっぽろ 研修センター会議室
  札幌市白石区南郷通13丁目南3 南郷シティーハウス1F tel(011)598-7944 
  地下鉄東西線「南郷13丁目」2番出口下車徒歩2分
     セイコーマートの左となり2軒目
【参加費】無料
*ご参加される場合には、お手数ですが、下記までご連絡いただけると助かります。
【メール】kick@orange.plala.or.jp
【電話】011-863-1377 カタラン(安岡)菊之進まで

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あおやぎ家族相談、国立相談会
1月22日(日)11:30~14:30
国立市内で宗像が実施します。
予約下さい。
http://aoyagiksodan.seesaa.net/article/423022382.html

【★現在の読者数 711人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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家裁監視団あてに、引き離し弁護士情報がドシドシ来てます。
ご協力ありがとうございます。整理してなんとかします。(家裁監視団)

本出した
http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/1147
安いよ! (宗像)

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2年前