kネット・メールニュース370「投票直前! 連れ去り・引き離し衆院選候補者アンケート」

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□■  kネット・メールニュース  370号
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「ぼくたち問題のある別居親!? 週刊金曜日のデマとヘイトはゴメン!」
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2017年10月21日
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■今号のトピックス
1 投票直前! 連れ去り・引き離し衆院選候補者アンケート
2 本日、狛江でシンポ
3 本日、松川交流会
4 週刊金曜日のデマとヘイト「法改正の失敗、表現としては不十分」

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┣☆┫1 投票直前! 連れ去り・引き離し衆院選候補者アンケート
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最終版はこちらから。投票の際の参考に!

最終版  あなたが選ぶ候補は共同親権に賛成?/反対? 衆議院議員選挙2017

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┣☆┫2 本日、狛江でシンポ「離婚後親子の面会交流について考える」
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直前ですがお知らせします。kネットの竹内が発言します。

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離婚が頭をよぎった時、知っておくべきこと
離婚後親子の面会交流について考える

離婚後親子の面会交流について考える」ミニシンポジウム

日時:2017年10月21日(土)
13:30 会場
14:00?16:00 シンポジウム
16:00?17:00 もっと話したい方のための交流会
場所:「ノタリーノホール」
小田急狛江駅北口徒歩1分(エコルマ1ビル)
講演:「子どもから見た面会交流」
東京国際大学 心理学博士・臨床心理士
小田切紀子先生
「同居をしている親の立場から」しばはし聡子さん
「別居をしている親の立場から」竹内 孝司
参加費:無料(交流会のみ茶菓代300円)
主催:市原広子 狛江市議会議員

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┣☆┫3 本日、松川交流会
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来てね~

日時 2017年10月21日(土)*毎月第三土曜日
15:00~17:00
場所 長野県松川町社会福祉協議会相談室
長野県下伊那郡松川町元大島2965-1
http://matsukawa-shakyo.net/info.html
参加費無料 直接会場にお越し下さい

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長野5区の候補者のアンケートへの回答、
松川交流会情報はこちら!

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長野県でもイベントやるよ!

子育ては別れた後も【長野県でのイベント】

今年、「問題のある親のための法律は必要ない」
(「週刊金曜日」2017年5月19日号、斉藤秀樹ほか)という
議論が湧きおこりました。子どもに会えない親は「問題がある」というのです。

暴力、不貞、借金、依存……社会から「問題」視される行動はあります。
しかし、さまざまに問題を抱える個人が出会い、子どもをなし、
そして毎日親子の生き別れが生じています。
なぜ弁護士たちは、離婚目的の実子誘拐をクライアントの教唆し、
裁判所も警察も行政もそれを黙認するのでしょう。
親の「適否」を裁判所、役所、
そして弁護士や臨床心理士などの専門家が決めることに危険はないのでしょうか。
「ヘイト」を問題視するメディアはなぜ男性や別居親への
蔑視をヘイトと呼ぶことを拒否するのでしょう。

「問題」がありさえすれば、子どもに会う資格はないのでしょうか。
離婚すれば家族の問題は解決するのでしょうか。
親どうしが別れても親子が親子でいられるために、
必要な法律と支援は何かを考えます。
なぜならば、親子が親子であることは人権だからです。

■日時 2017年11月18日(土)
13:00開場13:30開始~16:30
■場所 飯田市社会福祉協議会さんとぴあ飯田第一講習室
(長野県飯田市東栄町3108-1)
*飯田駅から徒歩20分、飯田駅下車し正面の中央通り・東中央通りを直進。
熊谷モータースの手前の道を左折。
会場の駐車スペースには限りがありますのでなるべく乗り合わせ下さい

講演
・宗像 充(ライター、共同親権運動ネットワーク運営委員)
「なぜ会えないの? 離婚後の親子/どうしてできない? 交替居住」
人身保護請求によって子どもを裁判所に奪われ、
2年半にわたり子どもと会えなくなった別居親、
2009年に共同親権運動ネットワークを設立し、
単独親権と戸籍制度の撤廃を目指してきた。
著書に『子どもに会いたい親のためのハンドブック』
*「交替居住」とは、両親の間で子どもが定期的に
居所を移動させる共同養育の形態です。

・味沢道明(カウンセラー、日本家族再生センター)
「別れるべきか否か、それが問題?」
非暴力ワーク、コミュニケーショントレーニングなど、
性別、被害者・加害者を分けない次世代型援助の第一人者。
日本の男性運動をリードしてきた。著書に『DVはなおる』

主催 共同親権運動ネットワーク
TEL 0265-39-2067 メール contact@kyodosinken.com

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┣☆┫4 週刊金曜日のデマとヘイト「法改正の失敗、表現としては不十分」
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続きだよ。
週刊金曜日のデマとヘイトに関する情報はこちらから

http://kyodosinken-news.com/

シリーズ 週刊金曜日のデマとヘイト
第3回 「共同養育が法的に廃止されたというのは極端」(後)

シリーズ 週刊金曜日のデマとヘイト 第3回 「共同養育が法的に廃止されたというのは極端」(後)

(略)
――小川さんは、2006年の法改正は、子どもの安全、
子どもの福祉よりも、非同居親の権利を優先したために失敗したとしています。

濱野 表現としては不十分ではないでしょうか。
2006年の法改正が子どもの安全と福祉を最優先の課題としながらも、
まだ改善の余地があったという意味なら理解できますが、
「失敗」という表現では、
2006年の法改正に関する様々な調査結果で報告された
肯定的な評価を全て否定してしまいます。

「子の福祉」としての共同養育の重要性が明記されたが、
その解釈と適用をめぐって実際に多くの家族に
新たな困難が生じたことは事実でしょう。
それを受けて、以後の法改正では「均等な養育責任」
に関する考え方を修正しながら、
より最適な「子の最善の利益」の追求がはかられていると考えたほうが自然です。

――小川さんは、世界的には共同親権や面会交流をめぐって
DVの問題が噴出し、むしろこれを再考・制限する方向に動いており、
日本で共同「親権(利)」を目指すのは、時代への逆行としています。

濱野 あらためてオーストラリアの制度について調べ直してみましたが、
オーストラリアで現在、共同親権よりも単独親権を重視するように
なったとは言えません。

先進国では世界的にみて、子どもや配偶者への虐待をどのように防止するかを、
家族の形態や形式がどのような場合であっても
最重要課題として見なしていることは間違いないでしょう。
オーストラリアで言えば、子の最善の利益を「共同親権か単独親権か」
というような家族の形式的なあり方から模索するのではなく、
それぞれの多様で多元的、そしてライフコースにおいて
変化していく構成員それぞれにとって「最適」な
子どもの養育環境を実現していこう、
という方向で法律や支援制度の拡充がはかられていることになります。

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ちなみにオーストラリアのテレビ局に
「連れ去りは文化」と誇っていた方はこちらです。

東京4区で~す。

【★現在の読者数 759人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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共同親権時期尚早とか言っている人と議連つくってどうする。(宗像)

最高裁の国民審査どうする、と聞かれた。
「いつも全員にバツしてます」と言ったら
「それは参考にならないわねえ」(家裁監視団)

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6年前