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□■ メルマガ共同親権132(通520)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2022.3.26
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■今号のトピックス
1 手づくり法制審議会「親の身分を序列化するな」
2 4月9日のお茶の水の集まり
3 明日、諏訪・家族と私のグループワーク
4 もっと知りたい共同親権、口封じに声をあげる声明に賛同しました
5 神田温子裁判官、「高葛藤」で申請却下
6 インフォメーション
7 報道いろいろ
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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/
次回口頭弁論 2022年6月9日(木)14時~806号法廷
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┣☆┫1 手づくり法制審議会「親の身分を序列化するな」
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第8回 手づくり法制審議会議事録(3月分)・勧告6はこちらから。
https://k-kokubai.jp/2022/03/26/tedukuri8/
動画はこちら
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以下勧告
【勧告1】
単独親権制下において「現に監護する親」という表現によって、「生物学上のもう一方の親」を養育から排除することは、憲法の男女平等に反しています。親を、「現に監護する親」と「非監護親」に分類することは、断じて認めることができません。
婚姻の内外に関わらず、親としての地位の平等性を図らなければ、この法制審の議論が無意味なものになってしまいます。「現に監護する親」を判断することを、家庭裁判所の裁判官の主観に任せることは法治国家として決してやってはいけないことです。
【勧告2】
「面会交流」はそもそも、「生物学上の親」が親としての質(養育を実行している感覚)を感じられる人的交流でなくてはいけません。そして、これは非監護親による、単なる面会ではなく、養育時間であると位置づける必要があります。
私たちが求める「共同親権」は、親の男女平等を基本に、養育時間を親同士で分けようとするものです。
財産分与で「二分の一ルール」が定着しているように、養育時間についても双方の親が平等に責任を持つというようなルール作りが必要です。
【勧告3】
子どもから見て、親の身分を「監護親」、「非監護親」と分けることは、親に身分による序列を与える差別行為です。これでは、子どもの福祉に資するとはとても言えません。単独親権ありきの議論をしているのでは、法務大臣が法制審に諮問をした意味がありません。「共同親権」成立後に、このような基準を設けることは運用において必要となる可能性は認めますが、単独親権下で親の身分を序列化させることは、憲法14条 男女平等に反することを自覚してください。
【勧告4】
世の中には、虐待にはあたらないが、養育を放棄する親というものも存在します。単独親権制度下では、「親権者」に「非親権者」が子どもの養育を押し付けているわけですが、このような「非親権者」には、どのように適切な養育を促すか、という問題があります。しかし議事録を読む限り、全く意識されていないポイントです。ぜひ取り上げて議論を深めてください。
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┣☆┫2 4月9日のお茶の水の集まり
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4月9日(土)お茶の水グループワーク・交流会、手づくり法制審
10時~12時 女と男のグループワーク
13時~15時 共同親権カフェ(交流会)
【交流会】離婚や子どもの問題でお悩みの方の自助グループです。
【女と男のグループワーク】親子の引き離し、DV(家庭内暴力)、仮面夫婦、不登校・引きこもりetc
……悩みを共有し、家族や自分のこといっしょに考えます。性別、大人/子ども問いません。
【相談】前後に個人相談が可能です。応談は宗像。お問い合わせください。(要予約50分3000円)
主催 おおしか家族相談
協賛 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
(予約先)TEL0265-39-2116(共同親権運動) メールmunakatami@k-kokubai.jp
URL https://munakatami.com/category/family/
当日は、手づくり民法・法制審議会を開催し、参加費は以下です。
【参加費】1000円(一日共通で1500円・午前のみの参加は1000円)
【場所】全労会館会議室(1階の掲示板で部屋を確認ください)
東京都文京区湯島2-4-4(JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分)
http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08
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【手づくり法制審】
第9回手づくり法制審は、引き続き最新の2022年2月の法制審の部会資料と会議資料をもとに(https://www.moj.go.jp/shingi1/shingi04900001_00121.html)親権概念について議論するほか、9、10回の議事録をもとに、養子縁組と財産分与について議論します。
【内容】(前半)やりなおし!法制審(動画配信も)/(後半)参加者と議論・勧告策定
【コメンテーター】
●宗像充(ライター。共同親権訴訟原告、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)
●加茂大治(広告会社勤務時に大学院で社会心理学を専攻。対人援助職のスーパーバイズを行う)
ほか、各会ゲスト出演予定
【参加費】1000円(一日共通で1500円・午前のみの参加は1000円)
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┣☆┫3 明日、諏訪・家族と私のグループワーク
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明日です~
日時 2022年3月27日(日)
場所 諏訪湖ハイツ(岡谷市)305号室
(長野県岡谷市長地権現町4丁目11番50号)
◇相談会 13:30-14:20
応談 宗像充(おおしか家族相談、『共同親権』『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)
50分2500円、要予約
申し込み 0265-39-2067(おおしか家族相談)
(留守電の場合は番号とメッセージを残してください。かけなおします)
◇グループワーク 14:30-17:30 *男女平等についての映画を見ます
参加費1500円、予約不要(直接会場にお越しください)
離婚・結婚・DV(家庭内暴力)・親子引き離し・モラハラ・不登校 etc
否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと、
あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。
主催 おおしか家族相談 https://munakatami.com/category/family/
問い合わせ 0265-39-2067
メール munakatami@gmail.com
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┣☆┫4 もっと知りたい共同親権、口封じに声をあげる声明に賛同しました
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進める会も賛同しました。ご賛同、広めてください。
共同親権や実子誘拐のテーマについて、報道機関に対し学者も含め口封じの圧力がかかっていて、メディアは委縮し自主規制をしています。
つきましては、声明文に多くの方のご賛同のお名前をいただくことで声を上げることを目的に、以下の内容で賛同を集めたいと思います。
もっと共同親権について新聞やテレビで見たいという方、ご賛同ください。拡散歓迎です。
■賛同〆切 3月31日(木)
■賛同送付先 kuchifujino@gmail.com
ご賛同いただけます方は、以下の空欄に記載いただき、メール連絡先まで送付下さい。
個人、団体とも可です。お名前(団体名)と肩書を公表します。連絡先(メールまたは電話)は不明点の問い合わせのためです(公表はしません)。
いただいた賛同は、記者クラブほか報道各社に届けて記者発表するほか、呼びかけ人のサイト、SNS等で公表します。
お名前(or 団体名)
肩書
連絡先(メールまたは電話)
呼びかけ人
石井 政之(ノンフィクション作家)、田中 俊英(一般社団法人officeドーナツトーク代表理事)、西牟田 靖(ノンフィクション作家)、牧野
佐千子(ジャーナリスト)、宗像 充(ライター)
問い合わせ 0265-39-2067(宗像)*不在時は留守電に電話番号を残してください。
* * * * * 以下声明文案 * * * * *
実子誘拐・共同親権に関する公正報道を求める共同声明(案)
2022年2月21日、警察庁は各都道府県警宛に「配偶者間における子の養育等を巡る事案に対する適切な対応について」という文書を出しました。
親による子どもの誘拐について、場合によっては刑事罰の対象になることを示した判例とともに、同居時からの連れ去り、及び別居親による連れ戻しについて、被害の届出について適切に対処するよう求める内容です。
日本以外の諸外国では、“child abduction”実子誘拐として処罰の対象になる行為が、日本では放置されてきました。
この現状の中で、先の警察庁通知の持つ意味は大きく、内容の是非の議論はあるにしても、夫婦間の関係が悪化した場合において、どのような対処が法的に規制されるうるかについての規範の変更ともなりうるものです。
しかしながら、国民生活において大きな影響を与えるこの通知について、一部のネットメディアを除いて、その存在を公にして報じた新聞社、放送局は現在まで見当たりません。
過去、実子誘拐や共同親権についての記事が掲載され、番組が放送されると、大量の苦情がメディア企業に寄せられ、その中でネット上の記事が削除されることも見られました。問題となる記事や番組は、男性が加害者、女性が被害者という従来の報道姿勢に挑戦するものです。
また先の通知に関して報じたネット記事が掲載されると(「AERA」朝日新聞発行)、修正されたことが記事中に明示されました。この記事に関して、詳細な正誤表がSNS上に出回り、記事を残すために言い回しまで忖度する編集サイドの姿勢がうかがい知れます。
これからの社会で、どのような制度や社会認識が作られていくのか、受け手が判断できるよう賛否両論についてメリット、デメリットを適切に報じ、さらにそこで出された論点の妥当性について評価しながら議論に資するのが、報道機関としての役割です。
にもかかわらず、ことこの問題については、苦情が来そうなので触れない、というイージーな判断を報道の公共性に優先する大手メディアの姿勢は明らかです。
このような姿勢が変わらなければ、公正な報道を続けようと奮闘するネットメディアの記事も孤立します。もはや報道機関全体が信用を失墜し、その役割を果たせなくなるのではないかと私たちは危惧しています。
社会にタブーを広げているのは、口封じのためにあなた方の会社に苦情を入れる人たちであり、同時に、マスメディアで働くあなたたち自身です。双方の主張の違いを人権侵害行為を報じない免罪符にしてはなりません。
私たちは新聞社や放送局が、男性を加害者としてのみ扱う報道姿勢を改め、実子誘拐や共同親権についての報道について、もっと積極的に取り上げることを求めます。
それは伝えるべきことを伝えるという本来報道に求められる役割にほかなりません。
呼びかけ人
石井 政之(ノンフィクション作家)
田中 俊英(一般社団法人officeドーナツトーク代表理事)
西牟田 靖(ノンフィクション作家)
牧野 佐千子(ジャーナリスト)
宗像 充(ライター)
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┣☆┫5 神田温子裁判官、「高葛藤」で申請却下
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裁判所が相変わらず仕事をしないという書き込みがツイッターにありました。
離婚や連れ去りで葛藤が高いのは当たり前。相変わらず別居親を弾圧し続けています。
【拡散希望】私は丁度1年ほど前、息子の卒園式/入学式の参加を妨げない #面会交流審判 #審判前の保全処分 を申し立てましたが、 #宮崎家庭裁判所 の #神田温子 裁判官に高葛藤と判断され、「母親が精神的に不安定となり、長男の監護に悪影響が出る」という理由で却下されました。#面会交流 #人権侵害
— Aくんのおとうさん【日本は早く #子どもの権利条約実施法 を!】 (@AkunnoOtousan) March 25, 2022
私は丁度1年ほど前、息子の卒園式/入学式の参加を妨げない面会交流審判 #審判前の保全処分 を申し立てましたが、 #宮崎家庭裁判所 の神田温子 裁判官に高葛藤と判断され、「母親が精神的に不安定となり、長男の監護に悪影響が出る」という理由で却下されました。
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┣☆┫6 インフォメーション
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■親権・連れ去り関連訴訟一覧
https://www.dropbox.com/s/f2gretfnolkagb9/%E5%85%B1%E5%90%8C%E8%A6%AA%E6%A8%A9%E3%83%BB%E9%80%A3%E3%82%8C%E5%8E%BB%E3%82%8A%E3%83%BB%E9%9D%A2%E4%BC%9A%E4%BA%A4%E6%B5%81%E9%96%A2%E9%80%A3%E3%81%AE%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E4%B8%80%E8%A6%A7_Ver.3.1.pdf?dl=0
■ミツカン父子引き離し事件、対ミツカン裁判・第3回弁論
【対ミツカン裁判・次回期日】
第三回口頭弁論の日程が決定(傍聴可能です)。次回の争点は同社による英国拠点の”虚偽”の廃止です。#ミツカン父子引離し事件
日時:2022年4月21日(木)16:30〜
場所:東京地裁709法廷
被告:#ミツカン(#森・濱田松本法律事務所)
原告:中埜大輔(さくら共同法律事務所)— 中埜大輔 | Daisuke Nakano(ミツカン事件の婿本人、英国タイムズ紙が告発報道中) (@nakano3dai) March 15, 2022
日時:2022年4月21日(木)16:30〜
場所:東京地裁709法廷
被告:ミツカン(森・濱田松本法律事務所)
原告:中埜大輔(さくら共同法律事務所)
争点は同社による英国拠点の”虚偽”の廃止です。
■ひろゆき氏の共同親権と連れ去り問題に関する発言_Youtube文字起こし
https://note.com/20130919/n/n2a3187132ee2
日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」の開設者で現在は英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人で著名なインフルエンサーでもあるひろゆき氏は2021年11月30日にTwitterで以下のような発言をされていました。
■【論文紹介①】共同親権のほうが単独親権より子供に好影響
アカリパパ2022年3月14日 00:49
https://note.com/morry_nonno/n/n3d8832aa8977
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┣☆┫7 報道いろいろ
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親の権利が確立していないがために、それを制約する制度も作れない。結果行政の一存で無制限に引き離す。それが現状です。
■関西テレビ報道ランナー3/24(木) 22:56配信
家裁の“忠告”無視した児童相談所の一時保護継続は「違法」 大阪地裁で異例の判決 面会制限の違法性も認める
https://news.yahoo.co.jp/articles/f326bf4206f53a0571226d516d03d8fda8f22696?page=1
単独親権制度で離婚すると一切合切失うからです。
■PRESIDENT Online2022/03/24 10:00
「離婚男性の自殺率が異常に高い」なぜ日本の男性は妻から捨てられると死を選んでしまうのか 「離婚と自殺」に強い相関がみられるのは日本の男性だけ
https://president.jp/articles/-/55821
■東スポWeb3/13(日) 5:15配信
福原愛さんは代理人通さず〝直電〟してきた! 離婚裁判の担当弁護士が語る内幕
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c850c48e715d76e0b2fc2397c2cfabc4d6111d5
■共同親権ニュースドットコム2022.3.26
面会交流報告書29 リュックサックで気づくこと
◇宗像充新刊『共同親権』発売中
【現在の登録者数1,444】2022年 民法改正、間違いない!
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裁判官の名前もっと出そう。世の中のためだ(家裁監視団)
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