メルマガ共同親権117「25日第6回弁論、院内集会 共同親権時代の家族支援」

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□■   メルマガ共同親権117(通505)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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 共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2021.11.23
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■今号のトピックス
1 25日第6回弁論、院内集会「共同親権時代の家族支援」
2 共同親権 やり残しの民法改革
3 報道いろいろ
4 インフォメーション
5 「知っていますか?共同親権」リーフ配布大作戦続行中!

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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/

7、21日(火)19:00-18:30 12月のホットラインTEL0265-39-2116
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┣☆┫1 25日第6回弁論、院内集会「共同親権時代の家族支援」
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明後日口頭弁論です! 原告側タームで弁論と意見書提出をします。
準備書面は院内集会で配布します。傍聴よろしくお願いします。

<共同親権訴訟第6回口頭弁論>14時~ @東京地裁806号法廷 傍聴よろしく!

11・25 もっと 共同親権、第6回口頭弁論

★院内集会 「共同親権時代の家族支援」

訴訟で私たちは、単独親権制度によって子どもと引き離され、親の権利(養育権)が侵害されていると主張しました。ところが共同親権を話題にすると、「子育ては権利じゃなくて義務」「親権は親の責任」「子どもの権利を考えていない」と「反対意見」が出ます。「児童虐待や体罰が起きているのに、親の権利を強化するのはおかしい」という声も。

しかし、裁判所が女性を親権者にする割合が94%(2020年司法統計)の中、女性たちに養育の責任を押し付けているのは単独親権制度です。男性にとっては超えがたい養育障壁になっています。父、母としての役割を社会と制度から押し付けられ、親たちは周囲を気にしてばかりです。そして枠からはみ出さないように求められた子どもは、親の愛情をなかなか感じられません。権利は一人ひとりが笑顔でいられるためのものなのに、求められているのは悲壮な義務感です。

共同親権は、婚姻内外問わず父母ともが子育てにかかわることを保障していきます。親の責任を問うことは、国の責任逃れのためではないはずです。これからの家族支援を、法の支援とともに考えます。もっと笑顔を増やすために。

■日時 11月25日(木)15:30~18:30
■場所 衆議院第二議員会館第一会議室
■内容
・共同親権訴訟報告
・討論「共同親権時代の家族支援」 
・お話 渡辺裕子さん(看護師/保健師。渡辺式家族看護研究会副代表、ケアする人をケアする会代表) 「共同親権と家族支援」  *オンライン

発言
天野誠一郎さん(自立生活を続ける車いす生活の障害者。NPO法人たんぽぽ理事長)
北林麻紀さん(フリーランスのコーチ。元夫との間で共同監護を実践)
高橋孝和さん(作家。著書に『共同親権が日本を救う~離婚後単独親権と実子誘拐の闇~』)
司会
宗像 充(共同親権訴訟原告。ライター『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)

◆予約不要 議員会館入口で係から通行証を受け取り下さい(無料)

主催 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
TEL 0265-39-2116 メール kkokubai_contact@k-kokubai.jp
*新型コロナウィルスの影響で、開催が中止や変更される場合があります。
その際は当会のホームページ及びSNS等でお知らせします。

★ 11月25日スケジュール ★

<共同親権訴訟第6回口頭弁論>14時~ @東京地裁806号法廷   傍聴よろしく!

11:30~      東京家庭裁判所申し入れ 11:20日弁連前集合
12:00~13:00 街頭宣伝 @東京地裁前 ◆ いっしょにチラシ配ってね
14:00~      第6回口頭弁論 @東京地裁806号法廷 *原告が弁論、意見書を提出します
15:30~18:30 院内集会「共同親権時代の家族支援」 ◆どなたでも参加できます

●発言者プロフィール

渡辺裕子(わたなべひろこ)さん
渡辺式家族看護研究会副代表、ケアする人をケアする会代表
長年医療・看護の領域における家族支援に従事。現在、看護領域における家族支援の手法を他領域に広める活動を行っている。著書:家族看護学―理論と実践―第5版(共著) 2019 日本看護協会出版会など。https://carecare-kai.com/

天野誠一郎(あまのせいいちろう)さん
国立市で長年自立生活を続ける車いす生活の障害者。コーディネーターとして、国立市しょうがいしゃがあたりまえに暮らすまち条例(2015年)策定に尽力。NPO法人たんぽぽ理事長。

北林麻紀(きたばやしまき)さん
離婚後訴訟を経て元夫との間で娘の共同監護を実践。自らの経験を離婚後の自立と子育て支援に生かす。またコーチング(自発的行動を促進するコミュニケーション)を通して、人材育成の研修講師ほか、起業、新規事業をサポートしている。

高橋孝和(たかはしこうわ)さん
作家。一般企業に務めるかたわら、家族問題に関する執筆活動を展開。前妻との間に男の子一人、妻との間に男の子一人。著書に『共同親権が日本を救う~離婚後単独親権と実子誘拐の闇~』(2021年、幻冬舎)

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┣☆┫2 共同親権 やり残しの民法改革
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ホームページのコラムを更新しました。

共同親権 やり残しの民法改革
https://k-kokubai.jp/

国との議論がかみ合ってきた

 9月14日に共同親権訴訟第5回口頭弁論が開かれ、長く続いてきた旧釈明のやり取りに、国側が回答した。それまで一年近く国は単独親権制度の意義として「婚姻制度の意義」という言葉を用いていたのが、今回その言葉を引っ込め、両性の平等と子どもの利益に言及してきた。国側が両親の合意が得られない場合は、単独親権制度が子どもの利益にかなうという。しかし、婚姻中の夫婦において子どものことで合意が得られないからといって、すべての夫婦が離婚するわけでもない。実際のところ、親どうしの意見の調整規定がないことが、離婚して一方の養育権を否定するのが解決策として妥当、というような国側の極端な主張を生み出している。現在の裁判所の運用や社会の風潮もこれに沿っている。こういった疑問点について裁判所も興味を持ったのか、国側に回答を促していた。
そこでぼくたちは、これら国側の用語が戦後親権制度の改革議論の中でどのように扱われてきたかを、弁護団とともに再検討した。(略)

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┣☆┫3 報道いろいろ
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こういう記事はアメリカでも需要があるんですね。

■シネマトゥデイ11/18(木) 12:04配信
『アベンジャーズ』ジェレミー・レナー、元妻の告発をばっさり
https://news.yahoo.co.jp/articles/d55a7ae8588b6eb1f5a34b3b08ac970f044bf387

■サイゾーウーマン2021.11.20
夫がママ友と浮気! 3人の子どもたちは義母の家に行って以来、4年も会えていないまま
https://www.cyzowoman.com/2021/11/post_366429_1.html

『子どもを連れて、逃げました。』(晶文社)で、子どもを連れて夫と別れたシングルマザーの声を集めた西牟田靖が、子どもと会えなくなってしまった母親の声を聞くシリーズ「わが子から引き離された母たち」。おなかを痛めて産んだわが子と生き別れになる――という目に遭った女性たちがいる。離婚後、親権を得る女性が9割となった現代においてもだ。離婚件数が多くなり、むしろ増えているのかもしれない。わずかな再会のとき、母親たちは何を思うのか? そもそもなぜ別れたのか? わが子と再会できているのか? 何を望みにして生きているのか?

■サライ.jp11/21(日) 9:10配信
【家族のかたち】両親の離婚で誰と住むのか選択を迫られた…今度は自分の離婚で選ばれる立場に~その1~
https://news.yahoo.co.jp/articles/787677e7aaddf289bde53bbccf1aa0e94d505415

■マネーポストWEB11/20(土) 7:00配信
離婚する生涯確率は24.44% 女性は困窮しやすいので離婚方法に注意
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e83ab1324a176ad307665a849408cd5265a677e

■VOGUE JAPAN11/19(金) 21:40配信
キム・カーダシアンとピート・デヴィッドソン、交際に発展か。
https://news.yahoo.co.jp/articles/18354cd29c7796c2957951064abec2c774128822

離婚に至ったのはハンセン病への差別ですが、孫を奪ったのは別居親への差別でもある。単独親権制度による親の養育権の否定が社会的な弱者をさらに迫害する道具となっている。

■信濃毎日2021.11.22
まさか今 差別が孫奪った ハンセン病歴告げた沖縄の女性 息子が離婚

まさか今 差別が孫奪った ハンセン病歴告げた沖縄の女性 息子が離婚

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┣☆┫4 インフォメーション
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■諏訪・家族を考えるグループワーク

日時 2021年11月27日(土)
場所 諏訪湖ハイツ(岡谷市)304号室
(長野県岡谷市長地権現町4丁目11番50号)

アクセス


◇相談会 13:00-14:50
 応談 宗像充(おおしか家族相談、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)
 50分2500円、要予約
 申し込み 0265-39-2067(おおしか家族相談)
 (留守電の場合は番号とメッセージを残してください。かけなおします)
◇グループワーク 15:00-17:00
 参加費1500円、予約不要(直接会場にお越しください)
主催 おおしか家族相談 https://munakatami.com/category/family/
問い合わせ 0265-39-2067
メール munakatami@gmail.com

■宗像充著『共同親権』発売開始
12月10日

10年以上提言しているけど、共同親権は絶対言わない家事法制委員会。
家裁も全然変えられない。

■家事法制シンポジウム「家事調停による解決の意義を改めて考える」
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2021/211218.html
日時 2021年12月18日(土) 14時00分~16時30分
開催方法 Zoomウェビナ-【事前登録制】
参加費・受講料 無料
参加対象・人数 どなたでも参加いただけます。
内容 第1部:講演
 細矢 郁(裁判官/東京家庭裁判所家事部総括判事(家事部所長代行))
第2部:アンケート報告「手続代理人からみた家事調停手続について」
  丹羽 聡子(弁護士/日弁連家事法制委員会委員)
第3部:パネルディスカッション「家事調停の現状と今後の課題」
《パネリスト》 
 雪本 可人(調停委員/大阪家事調停協会副会長)
 本田 正男(弁護士/日弁連民事裁判手続等のIT化検討WG副座長兼民事執行・保全、各種倒産、家事事件手続、非訟事件手続等のIT化に関する検討WG副座長)  山本 香織(弁護士/日弁連家事法制委員会委員)
《コーディネーター》
 竹内 裕美(弁護士/日弁連家事法制委員会委員)

本田正男は日弁連単独親権シンポの主催者で両性の平等委員会。渡辺久子、小川富之も登壇。その後出版。日弁連の共同親権反対はここが原点。

日弁連:シンポジウム「子の安心・安全から面会交流を考える-DV・虐待を中心に-」

■東京家裁調停委員、森公任が訴えられた裁判
12月22日(水)13:15~ @飯田地裁1号法廷
経緯はこちら

東京家庭裁判所の調停委員!?の森弁護士ら、面会交流妨害で訴えられる

*元パートナーとその夫を宗像さんが尋問します

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┣☆┫5 「知っていますか?共同親権」リーフ配布大作戦続行中!
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進める会では、引き離し勢力のネガキャンに対抗し、共同親権に対する疑問や誤解に答えるために、リーフレットを作成しました。学校・園や調停・審判で活用ください。

ただいま絶賛配布中。必要な部数(10部以上)だけお送りします(無料)。

リーフは以下から
https://k-kokubai.jp/wp-content/uploads/2021/09/%E5%85%B1%E5%90%8C%E8%A6%AA%E6%A8%A9%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7_%E9%85%8D%E5%B8%83%E7%94%A8.pdf

申し込み・問い合わせは会まで(無料)?kkokubai_contact@k-kokubai.jp

100枚単位であちこちに郵送してます!

【現在の登録者数1,402】2021年民法改正で単独親権撤廃!
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朝日交論の狙いは議論を「離婚後」に矮小化し、
小田切さんに対立が高い場合の間接交流はよいと言わせて、
現状の制度を肯定すること(離婚して裁判所に来るんだから対立があるの当たり前)。
手紙やオンラインからまず始めましょう、と調停で言う
・・・日本以外のどこでそんな運用しているわけ。
調査官のマニュアルでも、代替物ではないと言っている。
というか面会交流を強制されているとかウソでしょ。
法制審議会の狙いも、間接交流(による親子断絶)を定着化すること。(宗像)

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3年前