シンポジウム「子の安心・安全から面会交流を考える-DV・虐待を中心に-」
DV・虐待があっても、また、子がさまざまな事情から面会を拒否していても、強硬に面会を勧める調停運営や面会を 命じる審判例が目立つようになっています。しかし、面会交流において最も大切なことは、子の安心・安全を含む「子の利益」であり、面会交流をすることが原 則であるという画一的な考え方でよいのでしょうか。
本シンポジウムでは、非監護親と子の関わりについて、今、調停・審判という司法の場で起こっている問題を分析し、ケース・バイ・ケースで丁寧に検討する必要について考えます。
多くの皆様の御参加をお待ちしております。
日時 | 2013年4月6日(土) 13時30分~17時 |
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場所 | 弁護士会館17階1701会議室( 会場地図) (千代田区霞が関1-1-3 地下鉄「霞ヶ関駅」B1-b出入口直結) |
内容(予定) | (1) 基調報告・講演 (2) パネルディスカッション パネリスト ・ジョアン・S・マイヤー氏(ジョージワシントン大学教授) ・渡辺久子氏(慶應義塾大学医学部小児科専任講師) ・小川富之氏(近畿大学法学部教授) ・本田正男氏(弁護士・当連合会両性の平等に関する委員会特別委嘱委員) |
参加費等 | 無料(事前申込制)
チラシ兼申込書(PDFファイル;185KB) |
主催 | 日本弁護士連合会 |
問合せ先 | 日本弁護士連合会人権部人権第二課
TEL:03-3580-9510 |
※当連合会では、本シンポジウムの内容を記録し、また、成果普及に利用するため、会場での写真・映像撮影及び録音を行っております。撮影した写真・ 映像及び録音した内容は、当連合会の会員向けの書籍のほか、当連合会のホームページ、パンフレット、一般向けの書籍等にも使用させていただくことがありま す。また、報道機関による取材が行われる場合、撮影された映像・画像はテレビ、新聞等の各種媒体において利用されることがあります。撮影をされたくない方 は、当日、担当者にお申し出ください。
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