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□■ メルマガ共同親権112(通500)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2021.10.16
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■今号のトピックス
1 今日、諏訪・家族を考えるグループワーク
2 第3回 手づくり民法・法制審議会勧告
3 VoiceUpJapanが酷すぎる件
4 報道いろいろ
5 「知っていますか?共同親権」リーフ配布大作戦続行中!
6 インフォメーション
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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/
【次回・第6回口頭弁論】11月25日(木)14時00分~東京地裁806号
19日 10月の会いたい親子のホットラインTEL0265-39-2116
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┣☆┫1 今日、諏訪・家族を考えるグループワーク
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離婚・結婚・DV(家庭内暴力)・親子引き離し・モラハラ・不登校 etc
否定のない自由な語り合いで気づく、あんなこと・こんなこと、
あなたにあった「いい関係」をいっしょにつくります。
日時 2021年10月16日(土)
場所 諏訪湖ハイツ(岡谷市)304号室
(長野県岡谷市長地権現町4丁目11番50号)
◇相談会 13:00-14:50
応談 宗像充(おおしか家族相談、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)
50分2500円、要予約
申し込み 0265-39-2067(おおしか家族相談)
(留守電の場合は番号とメッセージを残してください。かけなおします)
◇グループワーク 15:00-17:00
参加費1500円、予約不要(直接会場にお越しください)
主催 おおしか家族相談 https://munakatami.com/category/family/
問い合わせ 0265-39-2067
メール munakatami@gmail.com
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┣☆┫2 第3回 手づくり民法・法制審議会勧告
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議事録、動画はこちらから。
https://k-kokubai.jp/2021/10/14/tedukurihouseisin3/
【質問】
オーストラリアやイギリス等の国々でも、日本同様9割以上が同居親になっているので、日本の単独親権下で女性が親権を取ることに問題がないという小川富之氏の発言に対しては誰も質問をしませんでした。一方これを前提にしてアメリカの法制度について山口亮子氏に質問がなされています。
共同親権・共同養育を行っている海外では、別居親の面会交流は年間100日程度が保障されていますが、日本の場合は、裁判所を通しても面会交流時間は年間1日(月1回2時間✕12ヶ月)程度が基準になっており、さらに面会交流権が法的に整備されていないため、裁判所の取り決めがあっても40%が反故にされている現実があります(小川氏の調査によれば、オーストラリアでは2009年~2010年において、2週間に1度以上の面会交流が実施されている割合が5割を超えますが、日本の司法での取り決めのうち2週間に1度以上の割合は10%程度です、添付資料参照)。
このような100倍以上に及ぶ、別居親の養育時間の格差を無視した議論は暴論ですが、審議会では疑問すら出ませんでした。
もしかして、法制審議会は、男性の育児への障壁を著しく高くしている日本の現行制度を守ることで、男女間の養育格差、男女差別を国内外問わず維持することが目的ですか。
【勧告1】
親権も養育権も「基本的人権」である大前提を確認してください。
その上で、子どもの社会における位置付けを議論をする必要があることを指摘致します。
【勧告2】
9月分の勧告でも申し上げましたが、再度勧告させて頂きます。
DV問題と共同親権・共同養育問題を一体的に捉えるのは不当です。DV被害者の保護が解決しないと共同親権・共同養育することは危険であるとしたり、単独親権でないとDV被害者の保護ができないという主張は虚偽または錯誤です。DVと共同親権・共同養育問題は全く別の問題であり、片方を推進することが、片方の抑制になるトレードオフの関係にはありません。DV被害を受けた割合の男女比は3:2で、離婚後に子どもの虐待を行っているのは、親権をもった母親や、母親の新しいパートナーが多いことを考えても、単独親権がDV・虐待の抑止にになっているとはいえません。男女平等論に立てば、親権は父母の両方が持つ前提になります。よって、DV問題と、共同親権・共同養育問題は完全に分けて議論してください。
【勧告3】
婚外子の扱いついては、共同親権を制度化することによって解決する問題ですので、是非その観点からの議論をしてください。
再度申し上げますが、審議会ご参加の皆様には、法律の不備のため、被害を被り、苦しんでいる子どもや親が、日々増加していることを意識して、不真面目な議論はやめてください。
この勧告書は請願法に基づき、委員会審議時に各委員に配布回覧してください。また質問への答えは、次回の法制審議会で議論し、回答を取りまとめてください。議事録で確認いたします。
次回パネリストとして、濱野健さん(北九州大学)が参加予定
次回は11月13日(土)15:10から17:00まで @文京区全労会館
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┣☆┫3 VoiceUpJapanが酷すぎる件
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メッセージが来たので紹介します。
ジェンダー保守だと、親権を夫に取られた女性は「ダメな母親」「仲間としての女じゃない」ということなので(つまり「問題のある別居親」)、同情しないのは当たり前ですが。
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共同親権メルマガで、VoiceUpJapanの迷走を拝読し、怒りを感じました。
賛否あるのは分かりますが、議論すらしてはいけないかのようですね。
だいたい、共同親権反対のおかしなフェミニストも、我が子が夫に連れ去られる側になったら、全く違うことを言い出すのでは?
この手のフェミニストは実はジェンダー保守なので、母子が引き裂かれることは嫌がるはずです。親権を夫に取られた女性に全く同情しないのが不思議でなりません。
以上、怒りのメールでした。お忙しいようであれば、失礼しました。
元の記事はこちら。
■共同親権に関する記事についてのお詫び
https://voiceupjapan.org/ja/%e5%85%b1%e5%90%8c%e8%a6%aa%e6%a8%a9%e3%81%ab%e9%96%a2%e3%81%99%e3%82%8b%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e3%81%ae%e3%81%8a%e8%a9%ab%e3%81%b3-2/
最近、上野千鶴子やらが、共同親権について「フェミニズムへのバックラッシュ」という言い方をしていますが、「男女平等へのバックラッシュ」ならまだしも、中華思想へのバックラッシュ、保守主義へのバックラッシュというのと似たような用語の使用で、独善的な人たちにありがちな意味のない言い回しです。
そういうのは、「自分が考えるフェミニズム解釈への反対意見」と言い直したほうが正確です。
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┣☆┫4 報道いろいろ
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■共同親権ニュースドットコム
ダンの子育て日記 その26「打たせ湯我慢大会」
上條まゆみさんの記事
■デイリー新潮2021年10月8日掲載
夫が子供を「連れ去り」 面会交流でしか我が子に会えない母親の「月1回4時間の子育て」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b580df5a42d752b9d822d3d25bcccb1f4be786d
■FRIDAY10/10(日) 8:02配信
長谷川京子、篠原涼子…識者が分析「妻が夫と子供を置き出る」ワケ
https://news.yahoo.co.jp/articles/03fffbe478afc0b116f2214dca33172d48f32cec
埼玉大学学術情報リポジトリSUCRA(SUCRA(さくら: Saitama United Cyber Repository of Academic Resources)は、埼玉大学に在籍する研究者の学術雑誌論文、紀要論文、科学研究費補助金成果報告書、学位論文、研究発表プレゼン資料などを登録し、広く世界に発信しています。)より、無料ダウンロードできるPDFファイルの、テキスト化転載です。
中日新聞生活部が作りそうにない記事
■読売新聞2021/10/12 05:00
子を巡る裁判 親権・監護者 母親が9割 状況応じた判断課題
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/news/20211011-OYTNT50026/
夫婦が争った子を巡る裁判で、親権者・監護者を母親とする司法判断が大半を占めている。福岡市では育児に問題のなかった父親に対し、別居中の母親に子を引き渡すよう命じたケースもある。専門家は「裁判所には母親優先の考えが根強い」と指摘。社会状況の変化も踏まえ、法制審議会(法相の諮問機関)では親権のあり方などについて議論が進んでいる。
司法統計によると、離婚時の家裁での調停や審判で2020年度、「親権者」を母親とした割合は93・8%。このうち、身の回りの世話や教育を行う「監護者」も母親としたのは99・8%にのぼる。00年度もそれぞれ89・9%、99・9%と、20年間にわたりほぼ同じ状況だ。(略)
■社会科学論集 第164 号 2021.6《国際社会と日本》
川又 伸彦 教授 (埼玉大学副学長)
人権保障の国際的潮流と日本 : とくに「子の連れ去りについてのハーグ条約」をめぐって《国際社会と日本》
https://note.com/tarokojima/n/n8616e8300ef7?fbclid=IwAR0nXdyDXm2DOAtBj8GoSelboTMwlK2ZU5I6nzMOdApvNUlglLxvuAbkx6Q
「議論はある、だけど別居親はDV」のあるある記事です。
法制審は男性に育児をさせたくない人の集まりです。
■FBS福岡放送10/13(水) 19:26配信
離婚後の「子どもの親権」 特集キャッチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3d1b5d1af0b565a35b7bf42620d00f74dc9426a
アメリカにもある非婚の父問題
■よろず~ニュース10/14(木) 19:00配信
イケメン俳優 元恋人との間に生まれた3歳の娘に一度も会っていないことが明らかに
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5f8afe37468e0534fdd11b398c42d00db4e8844
共同親権だとこういう記事にはならなかったと思うよ。
■女性自身10/14(木) 6:06配信
東出昌大 離婚1年弱で新恋人の余裕も…元妻・杏は実母の援助もなくワンオペ3人育児
https://news.yahoo.co.jp/articles/d475c4e91839cd45513d63b2369b5f416f7eef6c
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┣☆┫5 「知っていますか?共同親権」リーフ配布大作戦続行中!
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進める会では、引き離し勢力のネガキャンに対抗し、共同親権に対する疑問や誤解に答えるために、リーフレットを作成しました。選挙も近く、多くの人に共同親権について知ってもらうために、活用してください。
必要な部数(10部以上)だけお送りします(無料)。
リーフは以下から
https://k-kokubai.jp/wp-content/uploads/2021/09/%E5%85%B1%E5%90%8C%E8%A6%AA%E6%A8%A9%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7_%E9%85%8D%E5%B8%83%E7%94%A8.pdf
申し込み・問い合わせは会まで(無料)➡kkokubai_contact@k-kokubai.jp
100枚単位であちこちに郵送してます!
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┣☆┫6 インフォメーション
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モラ弁(モラ夫バスターな日々」の弁護士の略)の大貫憲介さんの講演
■さいたま市「モラ夫バスター・現場からの報告」
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa6e07171321860e887d94d880a5ebdee38d332a
動画投稿サイト「YouTube」で配信、無料。10月5~11月19日に、市ホームページの申し込みフォームから申し込む。
問い合わせは、同センター(電話048・642・8107)へ。
チラシはこちら
https://www.city.saitama.jp/006/014/008/003/010/006/p084006_d/fil/chirashi.pdf
現在申し込み受付中 午前9時~11月19日(金)
https://www.city.saitama.jp/006/010/002/004/p082688.html
■自然的親子権訴訟第5回期日
年10月20日(水) 午前11時~
東京地裁103号法廷
共同親権に反対な渡辺さんの講演
■日野市 令和3年度 第1回ひとり親支援セミナー「離婚後の子どもの心育て」
https://www.city.hino.lg.jp/kosodate/shien/hitorioya/1013075.html
令和3年10月23日(土曜日)午前10時 から 正午 まで
日野市 福祉支援センター 2階 第1会議室
費用 不要
申込 必要 電話もしくはメール ※当日参加も可
講師
渡辺 久子氏 (日本乳幼児精神保健学会長)
健康福祉部 セーフティネットコールセンター
直通電話:セーフティネット係042-514-8542
ひとり親相談係042-514-8546 自立支援係042-514-8574
■東京家裁調停委員、森公任が訴えられた裁判
11月5日(金)14:30~ @飯田地裁1号法廷
■イベント「共同親権・共同養育について考えてみよう!」
11月7日(日) 14:00〜16:45 (受付13:30〜)
草津市立市民交流プラザ 大会議室
先着66名 (通常132名の部屋)
参加費:¥2,000
予約不用・予約優先(メールにて予約可・チラシ参照)
<お話してくれる人>
・しばはし聡子
一般社団法人りむすび代表
・味沢道明
日本家族再生センター代表
・嘉田由紀子
元滋賀県知事 参議院議員
主催:日本家族再生センター滋賀
【現在の登録者数1,391】2021年民法改正で単独親権撤廃!
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単独親権制度じゃなくて、「非婚時の親権はく奪制度」と言えば、
「単独親権廃止」の民法改正の意味がよくわかる。(宗像)
祝500号! これから諏訪にGO!(宗像)
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