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□■ メルマガ共同親権58(通496)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2020.8.30
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■今号のトピックス
1 DV撤回訴訟、秋田高裁は不当判決
2 9月のお茶の水共同親権カフェ(ミニ学習会)、相談会
3 ダンの子育て日記 その5「連れ去りを許す一方的な法律」
4 9月の交流会、グループワーク
5 報道いろいろ
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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/
法務省宛署名はこちら! 現在270人(国賠訴訟で国に出します)
http://chng.it/T79yXhzL
9月の共同親権ホットラインは1(火)、18(金)19:00~20:30
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┣☆┫1 DV撤回訴訟、秋田高裁は不当判決
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青森県警の違法民事介入事件、秋田高裁は不当判決
話し合いで身体検査
「悲しみはない。判決は今の日本の縮図。通達に違反した警察を裁判所が守る。裁判所は法律を守れと言いたい」
仙台高等裁判所秋田支部(秋田高裁)前で原告の佐久間さんは、佐久間さんの控訴を棄却して一審の判決を維持した8月24日の高裁(潮見直之裁判長、藤原典子、馬場嘉郎裁判官)判決を批判した。
佐久間さんは、2013年に妻からの電話で青森県警黒石警察署での「話し合い」を提案され、警察署に足を運んだ。別居していた妻とは一年近く連絡がとれなくなっていて、二人いる娘さんとも会えなくなっていたので、不安を抱えながら話し合いの場に出向いたという。
ところが、警察署では危険物を持っていないか警官からいきなり身体検査を強要された。しかも妻との話し合いなのに、市役所の職員や娘の通う保育園の園長も同席していた。佐久間さんによれば、話し合いというよりは妻からの一方的な非難を聞かされ、しかも市役所の職員や園長が佐久間さんに離婚を迫る状況だったという。
警察署からの帰り際、今回の「話し合い」の根拠を聞いた佐久間さんは、黒石警察署の署員からDV防止法8条2項の被害防止援助による「被害防止交渉」との説明を受けている。
佐久間さんに暴力がなかったことに争いはない。
ところが、妻側が警察に訴えただけで、佐久間さんは「DV加害者」とされた。
また、DV防止法8条2項や、警察庁からの通達では、警察の介入は過剰な民事介入を抑止するため、「身体的暴力が加えられている事案」に限定されている。したがって、今回の黒石警察署の介入は違法であり、精神的損害を受けたとして、佐久間さんは黒石署を管轄する青森県を訴えた。(略)
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┣☆┫2 9月のお茶の水共同親権カフェ(ミニ学習会)、相談会
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各回空きあります。
9月のお茶の水共同親権カフェ(ミニ学習会)、相談会
【日時】2020年9月12日(土)
【場所】全労会館(東京都文京区湯島2-4-4、JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分)
http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08
【進行・応談】宗像 充
(ライター。共同親権訴訟原告、 『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)
<相談会>303会議室
13:00~17:00【相談料】50分3000円【応談】宗像 充
*要予約4名まで。2日前までに予約してください
<共同親権カフェ>304、305会議室
ミニ学習会「どうする? 新型コロナと別居親子の関係」
18:00~20:30
【参加費】1500円(進める会会員は1000円)
*要予約。12名まで
(ミニ学習会)
新型コロナの感染拡大と親子関係をテーマに話し合います。
外出や県外への移動に支障が出ています。裁判所の業務も滞る中、家族関係についてどうしたらいいかいっしょに考えます。
「共同親権カフェ」は子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方などが、毎月、互いに気持ちや事情を話して支え合い、知恵を出し合う場です。
会員でなくても参加できます!
主催 おおしか家族相談 協賛 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
(予約先)TEL0265-39-2116(共同親権運動) メールmunakatami@k-kokubai.jp
URL https://munakatami.com/category/family/
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┣☆┫3 ダンの子育て日記 その5「連れ去りを許す一方的な法律」
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ダンさんは、共同親権ニュースドットコムに、片親親権であまり人に共有されない悩みをレポートします。その5回目です。
子どもとは月に2度会っている状況ですが、現在の社会の側の偏見の中、さまざまに親子関係で気になる点があります。今回は、6年前に子どもを連れ去られてからの裁判所の調停でのやり取りです。
連れ去りを許す一方的な法律
連れ去られてから6年が経ちました。
連れ去られたのは子供が小学校1年の7月の事です。私は飲食店を経営したおり、いつも通り仕事が終わり24時過ぎに帰宅すると家の中はもぬけの殻。テーブルには相手方(母親)弁護士から次のような手紙が置いてありました。
・これからの調停の事
・母親への連絡は代理人を通じて行うこと。直接の連絡はしないことなど。
・母親からの手紙
翌日、小学校を尋ねると転校届は出ておらず、担任の先生に前日の状況を話しました。先生は母親からは何も聞いていないとのことでした。先生から、昨日の授業で夏休みになったら何をするか絵日記を描いたと聞きました。絵日記には、子供とおばあちゃんと私がボートに乗っている絵が描いてあり、文章は「なつやすみに、おばあちゃんちにいってぼーとにのるのがたのしみ。」とありました。先生から「2人で帰省の予定だったんですか。楽しみにしていたでしょうね」と。
「今年の正月、帰省帰りに『また夏に遊びに来るね』と約束してバイバイしてましたから、楽しみにして絵日記を描いたんだと思います・・・。」と伝えた。帰り際に先生から「お子さんが一番ショックを受けています。お子さんの事を考えてあげてください。」と言われました。(略)
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┣☆┫4 9月の交流会、グループワーク
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詳細は各主催者にお尋ねください。
■北海道
「9月の北海道交流会」
【日 時】2020年9月19日(土)13時30分~15時30分
【場 所】自立生活センターさっぽろ 会議室
〒003-0022 北海道札幌市白石区南郷通14南2?2
【主 催】コトオヤネットさっぽろ
【連絡先】・メール kick@orange.plala.or.jp
・電話 080-4040-5699
カタラン(安岡)菊之進まで
※毎月第3土曜日定期開催しいます。
■塩尻(長野県)
9月のグループワーク 家族サバイバル
日時 2020年9月26日(土)
場所 長野県塩尻市えんぱーく306会議室
内容
◇相談会 13:00-14:50
応談 偶数月 宗像充(おおしか家族相談)
奇数月 中川(日本家族再生センター長野支部)
50分2500円、要予約
申し込み 090-4703-4723(中川)
(留守電の場合はメッセージを残してください。かけなおします)
◇グループワーク 15:00-17:00
参加費1500円、予約不要(直接会場にお越しください)
親子の引き離し、DV(家庭内暴力)、仮面夫婦、不登校・引きこもりetc
主催 家族サバイバル
共催 おおしか家族相談、日本家族再生センター長野支部
問い合わせ(相談予約)
携帯 090-4703-4723(中川)
メール kanteisi1979@gmail.com
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┣☆┫5 報道いろいろ
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■MOVIE WALKER PRESS8/16(日) 20:30配信
ブラピの母親が80歳に!親族でお祝いも6人の孫には4年会えず!?
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e184d9a681bc80bec5f8e9181447dfde3767794/images/000
アンジーとブラッドの6人の子どもたちは祖父母に4年会っていないそう
2016年にアンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットに離婚を切り出したことで、それ以来ブラッドの両親は6人の孫たちに会えていないようだ。(略)
■AERA dot.8/22(土) 9:00配信
親による「子の連れ去り」が集団訴訟に発展 海外からは“虐待”と非難される実態とは〈dot.〉
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef11baf5bfbe1a0ad424caf801c1d8bcea90f475?page=1
――別居した夫婦の子どもが一方の親に連れ去られた状態のまま放置されているのは、法の未整備が原因――こう訴える別居中の親ら14人が、国に対して原告1人あたり11万円の国家賠償を求める集団訴訟が7月29日、東京地裁で始まった。原告側は、「片方の親がもう片方の親から一方的に子どもを引き離す子の連れ去りを禁止する法規定がないのは、子を産み育てる幸福追求権を保証した憲法13条に違反し、連れ去られた子の人権も侵害している」と主張。
一方、被告の国は、請求棄却を求めて争う姿勢を示している。離婚後は父母のどちらかを親権者とする「単独親権」の問題はこれまでも議論されてきたが、集団訴訟にまで発展した背景には何があるのか。(略)
政治化するのがわかっていてやってたのはメディアですけどね。
■AERA dot.8/23(日) 9:00配信
親による「連れ去り」の当事者が語る 片親から引き離れた現実と共同親権議論の“問題点”〈dot.〉
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d020d230aeab18b723fafd141e7336fc704200c?page=1
今、別居に際して一方の親が子どもを“連れ去る”行為が問題となっている。国内では14人の原告による国への集団訴訟に発展し、EUからは「子どもへの虐待だ」として対日決議が出されるなど、国内外で波紋を呼んでいる。本サイトでも「親による『子の連れ去り』が集団訴訟に発展 海外からは“虐待”と非難される実態とは」の記事で取り上げた。問題の根は深く、一方の親が「これは連れ去りで、実子誘拐だ」といえば、もう片方の親は「DVを受けていた。逃れるために仕方なかった」など、通常は親同士が激しく主張をぶつけ合っている。では、当の「子ども」はどう感じているのだろうか。自らを「連れ去りの当事者だった」と語る男性に話を聞いた。(略)
■小島太郎のブログ
日本の拉致慣習は、立法不作為なのか?
https://tarokojima.themedia.jp/posts/9615611
大手リベラル紙が、子どもの連れ去り問題を報じる
日本国内で頻発横行している親権独占目的の拉致問題は、産経や日本時事評論、月間Hanadaなど保守系とされる紙面で本質的な取り上げがされ、週刊金曜日などリベラル系で被害父親差別扇動がされてきた。
8月後半に入った本日、ようやく朝日新聞社が、7月決議のEUからの抗議と2月提訴の集団国賠の件を紹介する記事を、ネット媒体で配信した。
「親による「子の連れ去り」が集団訴訟に発展 海外からは“虐待”と非難される実態とは」(2020.8.22配信 朝日新聞デジタルアエラドット)
この記事によると、法務省担当者は、この問題が指摘されていることは承知しているが、立法不作為があるとは考えておらず、現行法で適正に対処できているということだ。
これは、一人親支援利権や養子縁組利権から人気の木村草太教授の「連れ去られ被害に法的救済が無いと訴えている親たちは、何か問題の有る親」という差別偏見煽動を補完する回答だ。外務省や与党の「EUが誤解して抗議している」というスタンスとも合致している。(略)
子どもを連れ去られ生き別れ強要被害を訴えている親達は、何かしら問題があり法的救済が必要無い輩ばかりなのだろうか?
子ども目線で考えると、親の都合で両親のどちらかが養育を免れる選択的共同親権なんてありえないんですが、母親目線(親権をとれること前提)だと選択的がいいとか出てきます。
この弁護士さんは、あまりそこまで考えたことがないのでしょう。
■幻冬舎ゴールドオンライン8/18(火) 10:01配信
時代錯誤の法制度「単独親権」が生んだ、「我が子誘拐」の悲劇
https://news.yahoo.co.jp/articles/537237ff4d6db6f5db979d9a6a13cfb4c362f037?page=1
性格の不一致など、様々な理由から配偶者に不満を抱えている方は少なくありません。しかし、離婚を申し立てる理由が法的に「事由」として認められるかどうかは、また別問題なのです。世田谷用賀法律事務所の代表者、弁護士の水谷江利氏が「離婚成立までの過程」について解説します。(略)
■ヤフーニュース8/22(土) 8:00
明智カイト | 『NPO法人 市民アドボカシー連盟』代表理事
離婚時にやめて欲しいこと!子どもの苦しみに気付いてますか?「片親サバイバー」の声。
https://news.yahoo.co.jp/byline/akechikaito/20200822-00193833/
■ヤフーニュース8/18(火) 14:36
田中俊英 | 一般社団法人officeドーナツトーク代表
「あの子が死んだのかもしれません」~子の連れ去りabductionにあった母の悲しみ
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakatoshihide/20200818-00193926/
■ヤフーニュース8/28(金) 9:17
田中俊英 | 一般社団法人officeドーナツトーク代表
男の「力」を怖れる女~男性不信の最深部
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakatoshihide/20200828-00195372/
■BuzzFeed Japan8/29(土) 7:00配信
「あの時、離婚してよかった」とLiLiCoが振り返る理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a3dd890293f4b596e06730998262f7243f6727b
LiLiCoさん
「コロナ離婚、いいんじゃない?」。LiLiCoさんは事もなげに言う。 「専業主婦の4人に1 人が夫のテレワークを望んでいない」という明治安田生命の調査結果が発表され、「コロナ離婚」という言葉もメディアをにぎわせている。
結婚と親子関係は別という事例。
■NEWS ポストセブン8/27(木) 7:05配信
一人息子と会う頻度高まる片岡愛之助 直撃に「フフフフフ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6cbfc453c74e8969838101b80019b94948a83a0?page=1
一人息子のAくんは片岡愛之助によく似ているという
片岡愛之助(48才)には、2011年に「隠し子」と報じられた一人息子がいる。愛之助は当時、記者会見で「認知していない」と答えていた。もう交わることがないように思えた親子は、新たな関係を築いていた──。(略)
【現在の登録者数1,321】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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やたら庁内での撮影やらに口出ししてくる秋田の裁判所。
よっぽどやってることが後ろめたいのかな。(宗像)
元妻とその夫(元友達)が調停を申し立ててきて、
主張書面が森公任から届いた。子どもに「傷つく」って言ったのが感情的で
だから会わないでほしいそうだ。それで森さんはどう思ったわけ?(宗像)
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