メルマガ共同親権54「EU議会決議、法務大臣は「誤解」」

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□■   メルマガ共同親権54(通492)
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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共同親権と親子引き離しについての情報を発信します。2020.7.18
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■今号のトピックス
1 EU議会決議、法務大臣は「誤解」
2 EU決議関連報道
3 連れ去りがもたらす後遺症
4 単独親権殺人、大田区ネグレクト死
5 報道いろいろ
6 共同親権運動総会・討論会「共同親権で何が変わる、何を変える」Part2
7 共同親権実践・夏期セミナー

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週刊金曜日を「買ってはいけない」
→http://kyodosinken.com/2018/10/04/hubaikinyobi/

法務省宛署名はこちら! 現在236人(国賠訴訟で国に出します)
http://chng.it/T79yXhzL
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┣☆┫1 EU議会決議、法務大臣は「誤解」
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7月9日のEU決議に対し、外務大臣と法務大臣がコメントしています。

■法務大臣は「誤解」とコメント
・7月14日(火)会見要旨
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00102.html

(略)我が国において,父母の一方が無断で子を連れて,相手に言わずに別居をした場合に,子を取り返すための法的手続がないなどといった誤解も散見されます。
(略)父母が離婚した場合の共同親権,現在は単独親権ですが,離婚後共同親権制度の導入の是非を含め,我が国でも様々な意見があり,現在,法務省の担当者も参加している家族法研究会では,これらの意見も参考にしながら検討がされているものと承知しております。
私も法務省の担当者に対して積極的に検討に参加していくよう指示をしているところです。離婚に伴う子の連れ去りや親権制度をどうするかという問題は複雑ですが,私は,子の利益が最優先だと申し上げておりまして,その観点から様々な御意見に耳を傾けながら,検討を進めてまいりたいと思います。

検討長いよね。がんばれ、引き伸ばし大作戦!

・7月10日(金)会見要旨
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00101.html

(略)我が国は子の連れ去りの事案について,親の国籍に関係なく,子の最善の利益にかなう解決を図るべく,全ての事案に公平・公正に対応しております。

■外務省は反発
・大鷹外務報道官会見記録(令和2年7月9日(木曜日)15時43分 於:本省会見室)
https://www.mofa.go.jp/press/kaiken/kaiken4e_000823.html

(略)決議にある国際規約を遵守していないとの指摘は、全く当たらないと考えております。

■進める会声明英語版

EU議会「日本における、国家間及び国内の実子誘拐に関する決議」 採択への共同親権運動声明

Welcoming the EU Resolution, What is Due in Action domestically?

July, 9, 2020

Joint Custody Initiative, Japan
Today, 9th of July, 2020, a plenary session of the EU Parliament was held to discuss the issue of international and domestic child abduction in Japan. By an overwhelming majority (686 in favor, 1 against, 8 abstentions), European Parliament passed the resolution on international and domestic parental abduction of EU Children in Japan.
As an organization of Japanese victims of child abduction, we hereby welcome this resolution. At the same time, as nationals of Japan, we are deeply ashamed and regret that this should have happened. As members of the international community, we are ashamed and feel responsible to the victims of abduction of foreign origin and nationality, for allowing Japan to leave the situation unchecked until such a resolution was brought to our face from abroad.
A number of countries, not just the EU, have passed parliamentary resolutions, sometimes making requests at national head levels, questioning Japan’s stance on leaving parental abduction unquestioned. While rebuked by such criticism for many years, neither the Japanese government nor the media have taken up this issue. Instead, they continued the attitude of ignoring.
On principle, it is the duty of a government to protect its citizens. It is not something for the government to be “coerced into” by foreign demands. The Japanese government, however, is not only failing to protect and secure the safety of its own citizens, but has kept ignoring the claims from foreign parents who married Japanese nationals, which has resulted in a soaring number of victims of parental child abduction to this day. We take today’s resolution solemnly coming from the European Parliament that includes 27 countries. Instead of regarding this as an interference to internal affairs, we should take it as a warning that abandoning the issue as it exits now, is nothing less than a serious challenge to international order.
Through a class action lawsuit against the country, we are claiming its neglect on proper legislative action, urging the state to eliminate the legal system of single custody for parents outside wedlock which is a factor behind the EU resolution that was issued today. The government so far has denied its responsibility, not acknowledging any flaws in its family law and national system. In response to today’s EU resolution and, before any apologies, we take it as our duty for the international community to win this legal battle and thus begin the necessary change in the attitude from the Japanese government.
We hope for our country to accept the criticisms from the international community in due course and to take the lead in ending the national crime of child abduction. We need to stand together with the rest of the world to make fundamental changes to our domestic legal system as soon as possible. There is no respite for a shift to joint custody.

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┣☆┫2 EU決議関連報道
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翼賛報道のNHK

■NHK2020年7月14日 16時25分
共同親権 導入是非含め検討「子どもの利益最優先に」森法相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200714/k10012515101000.html

■NHK2020年7月9日 8時52分
EU議会 日本へ一方的に子どもを連れ去る行為の禁止を求める

最初の記事では、国境をまたいだ子の連れ去りのみを決議が問題にしているかのように報じていました。

EU議会 日本へ一方的に子どもを連れ去る行為の禁止を求める

指摘を受けたのか、最新記事では、以下の文言が付け加わっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200709/amp/k10012505591000.html

「また決議は、国際結婚が破綻した場合などに、日本人の親が日本国内で子どもを連れ去るケースについても日本政府に早急に対応をとるよう求めています。」

外務省のコメントを載せた記事。

■中日新聞7月10日
日本で離婚子と面会できず 対策求めEUが決議

7月10日中日新聞「日本で離婚子と面会できず 対策求めEUが決議」

国際ジャーナリストの解説

■佐々木田鶴「日本人親の子ども連れ去りに、世界がNO! EU議会が政府に禁止要請 変わるか社会通念」

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d91b8e0eaa54930e44103f317ed9dcb98e319af?page=1

7月8日、欧州議会は、日本国籍とEU籍の両方を持つ子どもを日本人の親が連れ去ることを禁止するよう求める決議を、圧倒的賛成多数(賛成686、反対・棄権9)で採択した。といわれても、多くの日本の読者には何のことやらわからないかもしれない。EU市民を代表する欧州議会が抗議しているのは、EU籍を持つ子どもが、日本人のひとり親 に独断で連れ去られることにより「子どもの権利」が阻害されているという点だ。国際結婚が珍しくない現在でも、家族のあり方や子どもの権利についての日本の社会通念は、旧態依然のままだと欧州から見られているのだ。(ジャーナリスト=佐々木田鶴)

右派の論客も発言。

■髙橋史朗 ? EUと国連の「実子誘拐」対日勧告と我が国の課題

髙橋史朗 – EUと国連の「実子誘拐」対日勧告と我が国の課題

道を歩み始めて長いよね、という記事

■ヤフーニュース7/15(水) 8:15
田中俊英 | 一般社団法人officeドーナツトーク代表
https://news.yahoo.co.jp/feature/1755
ついに日本も「共同親権国」になりそうだ~EU本会議決議、法相会見

日本はちっとも信頼されていないという記事

■毎日新聞2020年7月15日 08時00分(最終更新 7月15日 08時00分)
「ハーグ条約」加盟後の返還43件 国際結婚破綻後の子ども連れ去り 欧米なお不満
https://mainichi.jp/articles/20200715/k00/00m/030/002000c

茂木敏充外相は14日の記者会見で、国際結婚の破綻に伴い一方の親が無断で母国へ連れ帰った子の扱いなどを定めた「ハーグ条約」について、2014年の日本の加盟後、日本にいる子どもを戻すことを望む各国の親に対し日本政府が仲介などの援助を実施したのは123件だとし、実際に子どもの返還が実現したのは米欧など43件だったと明かした。
6年間で親が日本政府に援助を申請したのは143件。このうち実際に援助したのは米国36件、欧州連合(EU)加盟国26件、豪州13件など計123件で、仲介や解決手続きの紹介などを実施した。ただ、両親の合意が成立しないことも多く、実際に子どもが戻されたのは米12件、EU11件、豪州3件など43件にとどまっているという。

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┣☆┫3 連れ去りがもたらす後遺症
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ダンさんは、進める会宛に、片親親権であまり人に共有されない悩みを送ってくださいました。その2回目です。
子どもとは月に2度会っている状況ですが、現在の社会の側の偏見の中、さまざまに親子関係で気になる点があり、レポートしてくれました。

連れ去りがもたらす後遺症

連れ去りがもたらす後遺症

『面会交流報告書』

調停、裁判を通じて子供と会った後は毎回、裁判所に「面会交流報告書」と題した報告書を提出していました。子供の成長の事、必要な事、気づいた事などを記していました。
この報告書は裁判所を介して相手方にも見てもらっていました。

〈裁判中は直接相手方に連絡が取れない為です。〉

以下はその一部です。

『欲しいもの』

〈リュックサック〉

小学校4年の時、面会交流中に同じ年代の子供が背中にバックを背負っているのをじっと見ているので「どうしたの?」と聞くと、「僕も欲しい。学校に持っていく物が多い時はお弁当、水筒、体操着、教科書をリュックサックと手下げバック2つに分けて持っていく。友達は大きいバック一つに入れて持ってきてるから両手が空いてる」と。それもそのはず。その時子供が使っていたのは保育園の年中の時に一緒に買ったリュックサック。今はもうかなり小さいはずです。面会交流報告書にこの事を記し、相手方にお願いしました。が、翌月の面会交流時に子供に聞いても買ってもらっておらず、一緒に買いに行きました。
この間子供は友達を見て羨ましく思ったんじゃないかな。
その他に服、帽子、サンダル、靴など
お母さんは、しつけのために欲しがるものをすぐに買い与えないのか、小さくなってしまったことに母親が気づけなかったからか、あるいは、父親経由でお願いされたことが嫌だったからか…。
何故子供に買ってあげないのか。
時が経つにつれ、子供は欲しいものを父親に話すようになりました。
もう子供の中では、お母さんにお願いしても叶わないので、自然と父親にお願いするようになったのか。父親の方が親身になって選んでくれると思っているのか…。
嫌な言い方になるかもしれませんが、それが毎回のこととなり、母親も、買わなくても父親が買ってくれると、見て見ぬ振りをしてるのかもしれない、と思ってしまいます。

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ハーグ条約シンポの資料でデータを見られます。

国際的な子の連れ去り:連れ去り・再統合が子に与える影響
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000495994.pdf

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┣☆┫4 単独親権殺人、大田区ネグレクト死
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容疑者の元夫がどうなっているのか不明です。
こういう事件が起きると、コメンテーターが元夫に連絡をとるのは難しい、とか言うんですが、だったら娘を殺していいんでしょうか。

読売新聞オンライン7/8(水) 7:18配信
胃の中は空っぽ、3歳娘を自宅に放置し死なせる…24歳母親は男性と旅行

https://news.yahoo.co.jp/articles/24b697f93cf6ace4d860b0d612df76e839affb9d

東京都大田区蒲田のマンションで先月、3歳女児が室内に放置されて死亡する事件があり、警視庁は7日、母親の居酒屋店員、梯(かけはし)沙希容疑者(24)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。梯容疑者は女児を自宅に残したまま8日間、鹿児島県に旅行に行っており、警視庁は育児放棄(ネグレクト)だったとみている。
発表によると、梯容疑者は6月上旬、自宅マンション室内に長女の稀華(のあ)ちゃん(3)を1人で残したまま外出し、稀華ちゃんを極度の脱水と飢餓状態に陥らせて死亡させた疑い。調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めている。

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┣☆┫5 報道いろいろ
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■ヤフーニュース7/14(火) 18:00 配信
「離婚後、子どもに会えない」――親たちの切実な悩み、新たな共同養育というスタイルも
https://news.yahoo.co.jp/feature/1755

「家族の絆」はますます深まるけど、「父子の絆」は変わらず薄弱だという記事。

■女性自身7/14(火) 23:30配信
三船美佳が第2子妊娠を発表 再婚で変わった母娘の関係

■立法不作為や言論弾圧と戦う日々
https://tarokojima.themedia.jp/posts/8602760

■現代ビジネス7/13(月) 7:01配信
妻との泥沼離婚劇で息子の青春が台無しに…57歳父の後悔と決意
https://news.yahoo.co.jp/articles/e33593e921638c147f28f5f8cafb67ef70c9029a?page=1

■cinemacafe.net7/13(月) 14:20配信
アーミー・ハマー&エリザベス・チェンバース、10年の結婚生活に終止符

(略)「親として、親友としての関係は変わらないし、優先するものです」という文章で円満を強調しているが、「TMZ.com」によると、エリザベスは2人の子どもの単独親権、アーミーは共同親権を要求しているという。

■an an web2020.7.13
慰謝料が安すぎて… 離婚協議中なのに「元サヤに戻った女性」の本音3選
https://trilltrill.jp/articles/1474505

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┣☆┫6 共同親権運動総会・討論会「共同親権で何が変わる、何を変える」Part2
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共同親権運動総会・討論会、詳細はこちら

共同親権運動総会・討論会「共同親権で何が変わる、何を変える」Part2

■日時 2020年7月23日(木・祝)
13:10開場13:30開始~14:45
■場所 塩尻市えんぱーく5Fイベントホール

館内マップ


えんぱーくホームページ http://enpark.info/
■内容
第一部 13:30~14:30 総会(活動と会計)

第二部 14:40~16:45

討論「共同親権で何が変わる、何を変える」Part2
発言
嘉田由紀子さん(参議院議員)「母親が家にいないと家族は不幸?」
久米泰輔さん(翻訳家、マスキュリスト)「法制度における男性差別」
宗像 充(ライター、共同親権国賠原告)「どうなる? 婚姻制度と非婚の親」

参加費 500円(会員は無料。会員でなくても参加できます)
主催 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
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┣☆┫7 共同親権実践・夏期セミナー
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共同親権訴訟の発起人で『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者が贈る、子どもに会いたい親、別れても共同での子育てを願う親たちのための実践セミナー。

【日時】8月8日(土)、各回13:00~14:45
【場所】全労会館304会議室 東京都文京区湯島2-4-4
(JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分) http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08
【進行】宗像 充
(ライター。共同親権訴訟原告、 『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)
【参加費】2000円(共同親権運動会員は1500円)*要予約10名まで、費用を変更しています。

<第2回>2020年8月8日(土)「裁判所で共同親権を言ったらどうなる?」
そうはいっても、裁判所は公平で中立の機関のはず。単独親権であっても子どもの親は二人。そこで共同親権という未来の選択肢は使えるか、使えないか。刑事や民事、直接交渉……個別のケースで共同親権の考え方をどう扱うか、いっしょに考えます。

<共同親権相談会>
同日9:00~12:00【相談料】50分3000円【応談】宗像 充
*要予約3名まで。2日前までに予約してください

<共同親権カフェ>
同日15:00~17:00【参加費】500円
(ただしセミナー参加者は無料)*10名まで

子どもと離れて暮らす親、別れても共同での子育てがしたい方、互いに気持ちや事情を話して支え合い、 知恵を出し合う場です。会員でなくても参加できます!

主催 おおしか家族相談 協賛 共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会
(予約先)TEL0265-39-2116(共同親権運動) メールmunakatami@k-kokubai.jp
URL https://munakatami.com/category/family/

【現在の登録者数1,313】実子誘拐、親子引き離しの違法化を

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日曜日に待ち合わせ場所で娘を待っていたら、母親とその夫(元友達)と3人で来た。

先月も娘を連れ去った母親が「中学生だから嫌がってるのが分らないの」
と言って再び娘を連れ去る。泣きそうになる。

最近、近くの銀行で面会交流を監視してきたその夫が、ぼくの前をふさぐ。

彼がポケットにスマホを入れて録音しながら、「大声で威嚇した」「体が大きくて怖い」と言う。
昔はいっしょに銭湯に行ったりしたのになあと思いながら、
「そりゃこんなことしてたら怖いんじゃない。当たり前でしょう」と答える。
話そうと近くによると「踏み込んだ」と母親が呼んだ交番のお巡りさんに伝えている。

お巡りさんもわけがわからず、生活安全課に指導を仰いで「お互いで話し合ってください」と
民事不介入の当たり前の答え。こっちが被害者なんだけど。

帰宅したら、弁護士事務所(森公任ほか)から調停すると手紙が来ていた。
どうりで挑発して録音しながら「怖い、怖い」と連呼してたわけだ。

「運動のために子どもを利用している」とか多分言ってきそう。(宗像)

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3か月前