会えない親、お茶の水駅前で単独親権廃止アピール

9月8日、子どもと引き離された親の全国組織、共同親権運動ネットワークは、東京JRお茶の水の駅前で、単独親権制度から共同親権制度への転換を求めて街頭アピール活動をした。この日は母親による子の連れ去りなどときっかけにして、子どもと引き離された父親たち10人ほどが参加した。

参加者は「日本の親による子の連れ去りは拉致として国際的に批判されている」、「目黒区の幼児虐待死事件の背景には、離れた親が子育てにかかわらなくなる単独親権制度がる」と道行く人に訴えた。この日は150枚のチラシが配られ、イタリアからネットメディアの取材もあった。

6年前