https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180828-00010002-elleonline-ent
ジェニファー・ガーナーがベン・アフレックとの離婚を申請したのは2015年の破局発表から約2年後の2017年4月。そこから1年以上経ち、ようやく離婚の条件で合意に至った。争点になっていたのは親権と財産。エンタメサイト「TMZ」によると2人は共同親権を獲得。2人の娘と1人の息子は一緒に育てることになる。また婚前契約を結んでいなかったことから財産の分与問題を解決するのに時間がかかったもよう。同サイトによると12年間の結婚生活の間の2人の収入は2人で分割することになるという。
現在アルコール依存症でリハビリに入っているベン。同サイトはベンがリハビリ施設から退院してから最終的な離婚書類にサインをすると報じている。これまでも子どものイベントなどに一緒に出席していたベンとジェニファー。今回、ベンのリハビリ施設はジェニファーが手配した。関係者曰く「ジェニファーはベンに何が起きているのかよくわかっていた」。ベンは交際していたリンゼイ・シューカスと破局したこともジェニファーに伝えていたという。「ジェニファーは彼が再びお酒を飲み始めたのもわかっていた」「ベンは1人でいるのが苦手だ。ジェニファーは彼の状態が悪いこと、自分が干渉しなくてはいけなくなることもわかっていた」と関係者は証言している。
ナニーとの浮気やリンゼイ・シューカスとの不倫疑惑も許し、24歳年下のモデルとデートして再びお酒を飲み始めてしまっても見捨てずにリハビリ入りを世話するジェニファー。ハリウッドにはいろいろなカップルがいるけれど、ここまで寛容な妻も珍しい……。
(text : Yoko Nagasaka)