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□■ kネット・メールニュース 416
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2018年7月20日
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■今号のトピックス
1 「レッドピル」明日千秋楽
2 京都上映会感想(その2)
3 子を在米の父に引き渡すよう命じる判決 名古屋高裁
4 お茶の水交流会、7月22日
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「ぼくたち問題のある別居親!? 週刊金曜日のデマとヘイトはゴメン!」
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┣☆┫1 「レッドピル」明日千秋楽
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アメリカの男性差別について描いた映画「レッドピル」
kネット上映会の明日がいよいよ最終回です!
予告動画はこちら!
7月21日(土)13:30上演【観覧無料】
会場: 全労連会館ホール(東京都文京区湯島2-4-4)
JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分
http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08
会場で、久米、宗像の書籍販売も。
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終了後の座談会
スピーカー
重松朋宏さん(国立市議会議員、緑の党、
2008年の国立市での陳情採択以来、
度々別居親・男性の子育てについて市議会で取りあげる)
久米泰介さん(マスキュリスト、『男性の権力の神話』
『ファーザー・アンド・チャイルド・リユニオン』を翻訳)
宗像充(kネット、『引き離されたぼくと子どもたち どうしてだめなの?
共同親権』『子育ては別れた後も』著者)
時間 午後4時~5時
場所 全労連会館304、305(上映後にご案内します)
座談会のみ参加費500円
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日本では、夫婦が別れるとき、
父親か母親の一方に親権を定めなければなりません。
そのため、親権を持たない親が子どもの養育を続けたいと思っても、
その権利が保障されず、一切子どもと会うことができない人が多くいます。
子どもの親として、本来立場は対等です。
にもかかわらず現状は、親権を持たない親は、
親権を持つ親に許可を取り、子どもに会わせてもらう必要があります。
そもそも、この「親権を争い、どちらかが負ける」
という構図が正しいのでしょうか?
私たちの訴えは大きな反発を受けました。
「男が子育てを主張するなんて」
「バックラッシュだ」
「会えない親に問題がある」
というのです。
こういった主張の背景に、男女の性的分業をめぐる
差別感情があると私たちは気づきました。
「男性(父親)だから」「女性(母親)だから」という
無意識の偏見を取り除かない限り、
子どもが両親の愛情に身を委ねられる社会はできません。
この問題を提起するため、
米国の話題作「レッドピル」を国内で上映します。
男性の被害者性を無視する極端なフェミニズムの論理に対し、
男も女も疑問の声を上げはじめた米国の現状を知り、
本当の男女平等とは何かをみんなで考えましょう。
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┣☆┫2 京都上映会感想(その2)
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男も女も「加害者」も「被害者」も、
全ての偏見と抑圧を乗り越え、
生きづらさや生きる苦しみについてフラットに
語り合える社会の実現を切に望みます。(40)
自分の中に問題提起となる言葉をいろいろくれた映画でした。
「ガラスの床」という言葉が一番印象的でした。
見ることができて大変よかったです。
ありがとうございました。(40)
一部フェミニストの卑劣さや、
ワレンファレル氏の倫理観を知ることが出来た。(20)
公平、平等というてんについては、
日本以上と聞いていた米国でさえ映画のような参上であると知り、
大いに関心を持つことが出来た。
日本では女性を賛美しなければ人間でない、
女性批判は例外なく封殺という感じなので(30)
日本で作るべき映画だと思います。(40)
男は強いもの、女は弱いものとの前提があってフェミニズムがあるが、
世の中は変わっており、
男らしさ女らしさというのをなくそうという現代では、
この考えは払しょくすべき(40)
気付きもしなかった、また見ていなかったことに
意識できるようになりました。
また同じようなことを他の人も
なやんだりしていることの存在に気付いた。(40)
考えても奥が深く・・・
早く共同親権になりますように(50)
父親詐欺のはなしについて考えたのですが、
自分を含めて自分の思う条件に合っていれば
愛情を分けるが、そうでなければ分けない、
というような枠をできるだけ狭いものでなく
広いものにしていきたいです。(40)
2つのポイント。フェミニズム・分断主義
どちらも(特にフェミニズム)幼少期が
成長過程での精神暴力の投影である可能性が
高く問題がすり替えられている。
大切なのは思い込み、フレーミング、断定という罠を逃れて、
フレームの外を見る事。
男性主張の方がそれが分かるように感じられた。(50)
フェミニストの映画?と思って参加しましたが平時には表れない、
気づかない「何かあった時の男性への不当な差別」に気付かされた。
また、自身が直面する「離婚して親権を失った父親は親ではない。
子に会えず養育に口出しもできない」数分でしたが
米国でも同様の問題があることを知り、大変ショックでした。
男>女、女>男の問題ではありません。「人間」の問題です。
当たり前のことを当たり前に正しいと考える。
親子が自由に普通に会える、そういう社会を目指したいです。(50)
性別、人種、年齢、職種など、人は外見や地位を重視する。
ほんとうは自分がどう生きるか、生きたいか、考え選ぶこと。
誰のせいでなく自分がどう思うか感じるかだけ。
1億人いれば1億通りの生き方があっていい。
皆、違うということを素直に認めたい。
もっと多くの日本の方がこの映画を見て考えて欲しい。(50)
ただ単に性別は関係なく被害者が存在してそれが生まれるのは
段歩それぞれの支持者のせいではなく
自分に自分たちにこそ正義があると信じさせてしまう
社会的な流れではないかと感じた。
絶対的に正義という存在はありえないと自分は考えているので、
どちらか一方の考えに与する誘導は
確執を広げてしまうことに繋がるとおもう。
過去の問題を取り上げるべき時は、被害の割合がどうだった、
ではなく自分達を取り巻く状況はどういったものに該当するのかの
参考程度に留めるべきではないかと思った。
問題に実際直面した時にその人個人の考える正義の観点によって
問題とも無問題とも受け取れるので、
そんなときにこそ男女どちらかが優遇されているか、
という意見は別問題としてみる必要があるのではないかと思いました。
犯罪などの域でも性別ではなく、
罪自体を注視すべきだと普段に関しては
生別を意識せず問題にださない方がストレスなく
事実の自分になれる人もいるということを知ってほしい。(20)
最近DVや児童虐待について考えていて、
いまの被害者支援の在り方に疑問を感じるようになった。
今のやりかたで被害が減るとも思えない。
私達女性は生まれた時から「男性優位の社会の常識」を
正しいと思い込んでしまう。
そんなサングラスをかけて世の中を見ているようなものと
フェミニズムを学んで教えてこられたような気がする。
しかし今はそのサングラスを外しても、
またちがうメガネをかけてしまったような感じだ。
何が真実か、自分の頭でもう一度ゆっくり考えていきたいテーマだ。
DV女性加害者がこんなに多いとは知らなかった。
男性が不利益をこうむっていること、具体的によくわかった。(60)
男性の命が軽く扱われていることは薄々感じていたが、
実際は想像以上でした。
声を上げる機会すら与えられずに
多くの男性が死んでいったのだろうと思いました。(30)
男性の人権侵害が自分のしらない世界で
日常的に行われていることに驚きました。(40)
活動家の両者の意見を同じ中で議論していることに
非常に驚きを覚えたのと、
両者の意見の食い違いや偏見が問題を
大きくしていることに気付くことができ良かったと思います。(40)
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┣☆┫3 子を在米の父に引き渡すよう命じる判決 名古屋高裁
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00000037-asahi-soci
7/19(木) 10:22配信◆朝日新聞デジタル
国境を越えて連れ去られた子の引き渡しについて
定めたハーグ条約に基づき、
日本の家庭裁判所に子を引き渡すよう命じられたのに応じない母に対し、
在米の父が引き渡しを求めた人身保護請求の差し戻し審の判決が17日、
名古屋高裁であった。
戸田久裁判長は「(母の子に対する)拘束には顕著な違法性がある」と、
父に子を引き渡すよう言い渡した。
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┣☆┫4 お茶の水交流会、7月22日
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翌日は、親子の日のフォトセッションですが、
写真とらない人はお茶の水にもう1回来てね!
■お茶の水交流会
【日時】 2018年7月22日(日) 15:00~17:30
*第四土曜日ではないのでご注意
【場所】 御茶ノ水 全労会館 302会議室
東京都文京区湯島2-4-4(JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分)
http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08
参加費 500円 直接会場にお越し下さい
主催 共同親権運動ネットワーク
TEL:0265-39-2116(kネット)
メール:contact@kyodosinken.com URL:http://kyodosinken.com
『引き離されたぼくと子どもたち -どうしてだめなの? 共同親権』
『子育ては別れたあとも -改定版・子どもに会いたい親のためのハンドブック』
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【★現在の読者数 853人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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東京暑そうだけど、がんばってバスに乗る。
千田先生も週刊金曜日の人も見に来ればいいのにね。(宗像)
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