別れても大切な人。破局後も仲良しのセレブカップルたち

元恋人の結婚式に招待され、祝福したチェルシー・デービーとクレシダ・ボナス。離婚してもなお、家族で出掛けるマライア・キャリー&ニック・キャノン。通常では理解しがたい複雑な関係も、元セレブカップルたちにはお構いなし!?

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ヘンリー王子&チェルシー・デービー、クレシダ・ボナス

左から、クレシダ・ボナス、ヘンリー王子、チェルシー・デービー。
Photo:Getty Images

ロイヤルウェディングに招待された、ヘンリー王子の元恋人チェルシー・デービーとクレシダ・ボナス。「なぜ、ふたりは招待されたの?」と思った人も少なからずいたはず。チェルシーはヘンリー王子の初恋の人で、ヘンリー王子が「英王室のプレイボーイ」と叩かれていたときに味方になってくれたひとり。ふたりは7年交際し、ヘンリー王子がチェルシーをエリザベス女王に紹介するほどの仲だったが、チェルシーが引かれたレールの上を歩く生活は自分に合わないと伝え、破局した。一方、ヘンリー王子がいとこであるユージェニー王女の紹介で、メーガン・マークルと知り合う直前まで交際していたのが女優のクレシダ。彼女もまた、女優としてのキャリアを選んだことから、ヘンリー王子と破局したとか。しかし、結婚式に呼びたいとまで思わせるのは、ヘンリー王子の人生において不可欠な女性たちであったからに違いない。

マライア・キャリー&ニック・キャノン

Photo:Getty Images

2008年に結婚し、2011年に双子のモロッカンくん(7)とモンローちゃん(7)を授かったマライア・キャリーとニック・キャノン元夫妻。共同親権をもつマライアとニックは、2017、18年と2年連続で「キッズ・チョイス・アワード」のレッドカーペットに4人揃って登場し、話題に。2014年に離婚報道が出回っていたときは、マライアの精神状態も不安視されていたが、離婚成立後に関係が良好になるケースもハリウッドならでは!? 4人でディナーや旅行に出掛けることもあるとか。

ケイト・ボスワース&アレクサンダー・スカルスガルド

写真は、2009年に撮影されたもの。
Photo:Getty Images

2011年から放送されたサスペンスドラマ『わらの犬』での共演をきっかけに交際スタートさせたケイト・ボスワース&アレクサンダー・スカルスガルド。2年後に破局したものの、5月に開催されたメットガラのアフターパーティでは、ツーショットにも応じていたとか。アレクサンダーは、ケイトとの破局後に応じたインタビューで、「彼女(ケイト)は素晴らしい女優だよ。彼女のようにスター性を感じる女優は、なかなかいないと思うよ」と絶賛していたほど。ケイトは、アレクサンダーと破局後、2013年に映画監督のマイケル・ポリッシュと結婚。アレクサンダーは、モデルのアレクサ・チャンと交際している。

6年前