「何言ってんだかわからない」取り下げ強要の実態  富岡喜美裁判官(東京家裁)編

監護者指定,面会交流,同居請求審判の再申立をしました。
2017年12月に申し立てましたが,監護者指定以外は付調停にされ、4か月経ってようやく2回目期日という進捗です。
担当は,東京家裁家事2部の富岡喜美判事(50期)です。

審判1回目期日において,富岡裁判官は,「申立人の主張は再審請求的なものであるから再申立手続きにおいては一切聞かない」と説明し、「拉致を容認するための事実ねつ造が明かな事についてはどう考えていますか?」と尋ねたところ「答える義務が無い」と返答しました。

申立人代理人が「現決定後に離婚請求が棄却されているので離婚事由無く不同意別居が行われたことが立証された事情の変更があります」と主張したところ、「離婚訴訟と監護者指定は関係が無い」と一蹴しました。

2回目期日において申立人は,事実ねつ造事項を事情の変更として主張しましたが,やはり再審請求的な内容と判断され認められませんでした。

再度,拉致弁護士の虚偽に合わせた事実ねつ造決定書について意見を求めたところ
「申立人の一方的な主張に返答することは中立公正な手続きの妨げになる」と逃げました。
「答えなくてもいいですよ。貴方の役人的な考えでは無く,職業倫理に問いかけているのです」と発言したところ、「代理人が居るのだから申立人本人が発言せず今後は代理人が発言するように」と逃げられました。

私の代理人が,当事者双方の利益と子の利益について主張を述べると,裁判官は「何言ってんだかわからない」と威圧的しました。

監護権を後に奪われるような親が,当初未成年者略取の告訴をしていたという理由で離婚訴訟の控訴審は,新たな証拠無く本人尋問無く和解提案無く初回期日で終結し,原審をひっくり返され親権剥奪されました。

前回,離婚訴訟と監護者指定は関係無いと言った裁判官は同じ口で,「離婚が認められたのだから監護者指定は取り下げれば」と促しました。

私の代理人は,「上告しているので確定していません」と頑張りましたが、「もし棄却出来たら再申立すればいいんだから取り下げれば」と再度促され,本人と代理人で今すぐ話し合って決めることを求めました。

私はこれ以上,裁判所に法と正義を求めるのは無駄だと判断し,取下げ勧告に従おうとしましたが、私の代理人からは,棄却されるまで毅然と続けましょうと励まされました。しかし,取り下げない旨を伝えても裁判官は次回期日の設定をしませんでした。

私は終始にやつく森法律事務所の鈴木信作弁護士を見るのが毎回苦痛でならなかったので、「裁判官,子どもを拉致され虚偽主張や事実ねつ造決定で分離強要されたと言っている人の前で笑顔で会話していないで真剣にやって貰えますか?」と依頼しました。

裁判官から返答はありませんでした。

「妻本人が調停に出廷しない理由を,後を着けられて居場所がばれたくないからという説明ですが、今後は面会交流の債務は履行するという説明は相反し,虚偽であることが明かです。裁判官は見透かされ,その弁護士らにバカにされているのですよ。」と伝えましたが、やはり裁判官は返答無く,期日を終了させました。

参考情報:模擬審判(少年)
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_syonen/syonen_sinpan/index.html
「裁判官は,分かりやすく丁寧に諭したり,厳しく叱ったりして,非行の内容や少年の個性に応じた工夫をしています。」とのこと。

家事審判では,当事者が裁判官の非行の内容を分かりやすく丁寧に諭したり,厳しく叱ったり工夫しなければならないのかもしれません。

7年前