引き離されたぼくと子どもたち どうしてだめなの?共同親権

http://www.shahyo.com/mokuroku/life/feminism/ISBN978-4-7845-2408-2.php

暮らし 【フェミニズムと家族】

引き離されたぼくと子どもたち

引き離されたぼくと子どもたち

どうしてだめなの? 共同親権

宗像充

価格: 1800円+税
発行日: 2017年12月11日
版型: 四六判並製
ページ数: 248頁
ISBNコード: ISBN978-4-7845-2408-2
Cコード: C0030
詳細内容

「パパかママか」から「パパもママも」へ
家族観の違いから別れた二人。娘たちと著者との生活が始まる。しかし突然、裁判所から「人身保護請求」が出され、子どもから引き離される。……調停につぐ調停、自助グループとの出会い、ネットワーク結成、子どもとの再会の実現までの日々を描いたノンフィクション。

【目次】

第1章 家族が増える
第2章 一家離散
第3章 子どもと暮らす
第4章 会えない親たちとの出会い
第5章 共同親権運動
第6章 親子を積み重ねる

著者略歴

宗像充
一九七五年大分県生まれ。ジャーナリスト。一橋大学卒業。大学時代は山岳部に所属。登山、環境、平和、家族問題などをテーマに執筆をおこなう。子どもと引き離された自らの体験から、共同親権運動ネットワークを結成し、子どもと会えない父親・母親たちの話を聞き続ける。著書『街から反戦の声が消えるとき―立川反戦ビラ入れ弾圧事件』(樹心社)、『ニホンオオカミは消えたか?』(旬報社)ほか。

6年前