https://jafarec.com/events/mens-meeting-2017/
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男女共に参加歓迎。DVやジェンダーに関する最先端の研究・支援・その現実、裏側まで、パネリストやDVを体験した当事者男女が語ります
はじめに
ー支援・回復に性別はいらない!?ー
DVやジェンダーに関する問題について、その当事者(元DV加害者や被害者)自身や支援者らが登壇し、生の現場について語ります。
DVや、虐待など家族をめぐる問題は防止法施行以降も終わる気配を見せません。
女性支援の限界や矛盾も言われる中で、男性に対する支援も一向に進みません。
ここにあるジェンダー問題と支援の歪んだ関係が問われます。
その歪みを理解し、男女が共に救われる支援を提供し得るのが、当事者性に基づいた支援でしょうか。
アカデミズムや行政権力など社会の権力構造に縛られないメンズカウンセリングは、セラピーの範囲を社会病理から個人の無意識までズームしつつ性別を超えた支援を提供し、女と男の回復を実現しています。
男性と女性が対立するのではなく、真に平等で対等な関係を作り、ひとりひとりの個性が尊重される社会を作るために、性を越えた対話と共感の場を持ちたいと思います。
これまで、十回に亘って男性と女性が当事者性を持って語り合う場を設けました。今年はまた東京でやはり当事者のための集まりを持ちたいと思います。
概要
開催日時
2017年11月5日(日)9:30~19:00
場所
目黒区男女平等・共同参画センター
〒153-0061 東京都目黒区中目黒二丁目10番13号 中目黒スクエア8・9階
参加費
1500円
(男女を問わず誰でも、子供連れでも参加できます。
ただし保育はありませんので、各自安全には配慮してください。)
プログラム
パネリストプロフィール
竹田 淳子
*1970年、北海道小樽市にてストリッパーの母と興行師の父との間に生まれる
*生まれて間もなく結核性髄膜炎を発病、隔離病棟に入院し3歳過ぎまで闘病生活を送る
*16歳で一度目の結婚をしたが亭主の束縛に耐えられず家出、風俗(店舗型ヘルス)デビューをする
*その後、17歳で離婚、ソープ、AV経験もあり
*18歳で再婚、22歳で出産
*23歳で離婚
*その後も子育ての為に風俗と水商売のWワークを続ける
*27歳で再々婚
*30歳の時に違法薬物常習により逮捕され笠松刑務所に4年間服役
*平成25年1月に離婚
*風俗で働く女性達に笑顔で仕事をしてもらいたいと思い、風俗嬢専門カウンセラーとしてアトラクティブクラブを設立
*東久邇宮褒賞を受賞した四柱推命界のカリスマ鳥海伯萃を師匠とし、様々な占術で鑑定もしている
*日々、カウンセリングやセッションを行いながら、性のスペシャリストとしてカップル向けのセックスレスの相談やED改善、女性用ベッドテクニック向上のアドバイスをさせていただき増子化活動も普及しているセクシャルカウンセラー
味沢 道明
*1954年広島県生まれ。
*北里大学獣医科卒。1988、サラリーマン生活10年でギブアップ。
*専業主夫からパート主夫に。自然派料理教室のかたわら、日本の男性運動をリード、加害者の脱暴力支援を開始。
*メンズ仲間と1995メンズセンター開設、1995「男」悩みのホットライン開設、1998非暴力研究会設立、1998 メンズサポートルーム開設代表、2003日本家族再生センター設立 所長
*加害被害、性別、年齢にかかわりなく、困難の渦中の当事者のためのさまざまなサポートを提供。
*2005 第一回日本男性学会議開催、2008メンズカウンセリング協会設立 理事。
*著書ほか:『料理も暮らしもいい•かげん』、『殴るな!』『脱暴力のためのファシリテート』、『メンズカウンセリング実践』『DVは なおる』など。
*メンズカウンセラー
佐藤 義則
*1964年生まれ 山形県にてサラリーマンの家庭に生まれる。
*32歳で2児のシングルマザーと結婚するも2年後に離婚
*36歳の時に仕事と恋愛の問題から自殺未遂。
*42歳で再婚し2人の子供に恵まれたが10年後の2015年に自身のDVにより家庭が崩壊。
*その時から家族再生センターに関わり現在に至る。
中村 和憲
*1980年生まれ
*Web系開発エンジニアの傍ら、メンズカウンセリングを学び、カウンセリング業務を開始
*元当事者(モラハラの加害者)として得た経験をもとに、加害者にも被害者にも支援を行う。
*DVやモラハラの他、ブラック会社や人間関係等の相談も請け負う。
*Webページ(Regrow Skill)にてブログ執筆中
*モラハラによる離婚の3年後に再婚、現在1児の父一年生
*メンズカウンセリング協会東京代表・メンズカウンセラー