kネット・メールニュース366号「子どもに会うのが犯罪になる世の中」

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□■  kネット・メールニュース  366号
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「ぼくたち問題のある別居親!? 週刊金曜日のデマとヘイトはゴメン!」
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2017年10月5日
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■今号のトピックス
1 子どもに会うのが犯罪になる世の中
2 衆議院議員選挙候補者アンケート
3 明日【全国電話無料相談】
4 子どもが行方不明になりました。どうすればいいですか?
5 実子誘拐とは何か

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┣☆┫1 子どもに会うのが犯罪になる世の中
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おそろしい世の中です。

■朝日新聞10/2(月) 22:53配信
我が子に会いたくて…妻の実家に侵入容疑 会社社長逮捕
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000094-asahi-soci

妻の実家に侵入したとして、福岡県警は2日、
ウェブサービス会社の〓〓(東京)社長の〓〓容疑者(43)
=東京都〓〓=を住居侵入の疑いで現行犯逮捕し、発表した。
「入ったのは間違いない」と容疑を認めているという。

粕屋署によると、〓〓容疑者は2日午前8時45分ごろ、
福岡県古賀市にある妻の実家を訪問。
義父(61)に止められたのに家の中に入った疑いがある。
妻が子どもを連れて実家に帰っていたため、
子どもに会うために来ていたという。

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┣☆┫2 衆議院議員選挙候補者アンケート
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kネット宗像です

衆議院選挙が近づいておりまして
kネットでは候補者向けアンケートを実施する予定です。
つきましては、みなさんに呼びかけです。

ご自身がお住まいの選挙区の候補者が
共同親権や実子誘拐についてどういう考えを
持っているのか、聞いてみませんか。
郵便、ファックス等でアンケートを送り、
回答結果をkネットサイトで公表し、
有権者の投票の際の参考にしてもらいます。

ご協力いただける方は、下記に連絡ください。

munakata@kyodosinken.com

政党の離合集散とともに候補者もまだ
出そろったとは言えない状況ですが
アンケートの送付は一日でも早いほうがいいので、
ご協力いただける方は、協力できる選挙区を明記の上
お早目にご連絡ください。

アンケートとマニュアルを折りかえし送付いたします。

*親子断絶防止法(共同養育基本法)に賛成の方の参加はお断りします。

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┣☆┫3 明日【全国電話無料相談】
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連れ去り・引き離しSOS!

明日10月6日(金)です
毎月 第一、第三金曜日 19:00~20:30

☎ 0265-39-2116 *秘密は守ります

自身も離婚や子どもと引き離された経験のある
kネットのスタッフが交替で相談に応じます。

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┣☆┫4 子どもが行方不明になりました。どうすればいいですか?
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おおしか家族相談から

http://aoyagiksodan.seesaa.net/article/453965365.html

子どもが連れ去られて慌てて警察に妻子の捜索願を出しに行くと、
受理してもらえないことがあります。
DVや虐待(あるいはストーカー)の被害者に対する支援措置が
出されているのです。
その状況で市役所や町村役場に行って住民票を閲覧しようとすると、
制限がかかっていることがあります
(住民票を移動させていない場合にはいずれにしてもどこに行ったかわかりません)
。子どもの住所の履歴は戸籍の附表を取り寄せてもたどれますが、
やはり開示されません。
そうなると、子どもと会ったり、妻と話し合ったりしたいと思っても、
できないどころかそのための調停などの裁判手続きすら申し立てられません。

(略)

しかし、妻の側が当面何もしないで監護実績を重ねることを選べば、
裁判の手続きによって父子関係を悪化させないための手立てを封じられます
(長期的に見れば父子を引き離した母と子との関係も悪化します)。
また、ただただ支援措置だけが延長され、
その時点で支援者の手を離れてしまえば、そのまま住所秘匿が長期化し、
夫の側は話し合いどころから離婚すらできなくなります。
これは、裁判の手続きには申し立てる側が、
相手方の住所を申し立て書に記載しなければならないところ、
それができなくなり裁判所からの送達ができなくなるからです。(以下略)

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┣☆┫5 実子誘拐とは何か
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宗像 充 「府中萬歩記」第43号から

http://aoyagiksodan.seesaa.net/article/453965167.html

「別居親は死ねキャンペーン」

昨日、kネットにこんなメールが来た。

「4歳の男の子と引き離され1年が経過しました。
暴言を反省していない、飲酒運転をしている、
うつ病に罹患しているので面会交流を認めないと
妻側の弁護士が事実無根の書面を提出しました。
どこにでもある夫婦喧嘩を、ここまで大げさに虚偽書面を出し、
子供のことなど一切考えない主張をしてくることに驚愕しています。

私たちは犬を飼っていました。妻は、犬の飼育費がかかるので私が引き取るか、
里親に出すか、保健所に預ける(つまり殺処分)と調停で言いました。
さすがの調停員も調査官も驚いていました。
妻は素人で感情的に言ってしまうかもしれませんが、
こういう発言を認め、うつ病に仕立て上げ、
私が子供と会えば無理心中の恐れもあると書いてきました」

今年4月、伊丹市での「心中」事件が報じられて以来、
残された母親側がメディアで「会せるべきだったのか」
と悲嘆にくれる記事が多く作られ、その度にぼくたちは、
メディアに質問状を送った。
子どもにとって、父の家庭も母の家庭も子どもの家である。
それは事実なので、子どもの一方の家庭を正式なものとして、
他方は「内縁」とすることを強いる、
現在の家庭裁判所や法運用のあり方をぼくたちは批判してきた。

この事件においても、遺族は父方の家庭にも母方の家庭にもいるはずだし、
父親が仮に加害者だとしても、孫を殺されれば、祖父母は被害者でもある。
子どもが母の家にほとんどいたという実態のみから見て、
そういった事実を無理やり加害・被害の鋳型をはめることは、
実態が事実に合わなくて苦しんでいるそれぞれの家族の構成員にとって、
事件の原因を見失わせ、事件の再発防止にはつながらないと思うからだ。

実際、その後量産された記事が証拠として出され、
冒頭のような母親側の発言が調停の席で飛び交っている。
こういう発言をぼくたちが聞くと、
「伊丹で父親が死んでくれてほんとによかった」というふうに聞こえる。(略)

 

【★現在の読者数 759人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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子どもに会わせないほうが被害者になるなんて。(宗像)

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6年前