kネット・メールニュース358「男性の貧困化を目指す日弁連」

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□■  kネット・メールニュース  358号
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「ぼくたち問題のある別居親!? 週刊金曜日のデマとヘイトはゴメン!」
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2017年9月8日
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■今号のトピックス
1 明日緊急ボランティア募集
2 明日、くにたち交流会
3 週刊金曜日のデマとヘイト
4 男性の貧困化を目指す日弁連
5 やめます! 「断絶防止議連」

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┣☆┫1 明日緊急ボランティア募集
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明日、会報作成ボランティア、緊急募集!

場所 お茶の水・全労連会館
日時 9月9日午前9時~
問い合わせはkネットまで

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┣☆┫2 明日、くにたち交流会
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明日です~

日時 2017年9月9日(土) 19:00~21:00
場所 国立市公民館中集会室
東京都国立市中1-15-1
(JR中央線 国立駅 南口下車 富士見通り方面に徒歩約5分)
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/soshiki/Dept08/Div05/gyomu/shisetsu/0058/

1463551605248.html
資料代 500円 直接会場にお越し下さい
主催 kネット 連絡先 0265-39-2116(担当・宗像)
contact@kyodosinken.com

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┣☆┫3 週刊金曜日のデマとヘイト
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http://aoyagiksodan.seesaa.net/article/453322817.html

ジェンダー・ウォー 第5回 週刊金曜日のデマとヘイト

という連載を、「共同親権ニュースドットコム」というサイトでしている。
週刊金曜日の5月19日号で、
「『親子断絶防止法』はだれのためのもの?」という7ページの特集が組まれて、
冒頭に弁護士の斉藤秀樹の「問題のある別居親のための法律は必要ない」
という寄稿が載せられていたことについては、この連載で触れた。

この記事の一番のウソは、「現在、家庭裁判所では、
別居親から面会交流の申立があれば原則として
面会交流させる方針をとっており、
監護親からDV・虐待等の訴えが出ていても子の福祉に反することを
立証できない限り面会を認めている」という部分だ。
だから「面会が認められない親は子の福祉に反することが明らかな、
相当問題がある親といっていい」という斉藤の主張を信じて、
「問題のある別居親のための法律をつくる必要はない」
という結論が導き出されることになる。
週刊金曜日に申しいれた後、
8月15日を回答期限とした公開質問状を8月1日付で出し、
19日現在、回答は来ていない。
公開質問状の提出が8月1日と遅れたのは、
任意でのやりとりをその間していたものの、埒が明かなかったからだ。
(以下略)

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┣☆┫4 男性の貧困化を目指す日弁連
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後藤さんの論文です。
後藤さんは「当たり屋」と呼んでます。
自分で事故原因を作っといて、
被害者への補償を求める、ってことでしょう。

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「最低生計費」と「生活保持義務」 後藤富士子 2017年9月

http://www.midori-lo.com/column_lawyer_116.html

3.「最低生計費」と「生活保持義務」

(略)憲法25条1項は「すべて国民は、
健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」と定めている。
ここで「最低限度」が問題になるが、最低賃金制の議論を参考にしてみる。(略)

そうすると、税込月収24万円以下の夫は、
「生活保持義務」であれ、「生活扶助義務」であれ、
妻に支払うことはできない。
妻は、生活保護などの社会保障制度を利用すべきである。
ところが、「算定表」の思想では、
「私的扶養」が「公的扶助」に優先するとして、
夫をも最低限度以下の生活に追いやってまで、
「生活保持義務」=「婚姻費用分担」を貫徹させる。
そして、面白いことに、日弁連は、
「子どもの貧困」問題の解決を理由にして「新算定表」を提唱しているが、
それは、子どもを連れ去った妻への婚姻費用や
養育費の支払額を現在の算定表よりも高額にするものであり、
「夫または父の貧困化」を省みない。

かつて、離婚は、男性にとって生命・健康に打撃を与え、
女性には貧困をもたらすと言われていた。
母子家庭(シングルマザー)に対する福祉政策が充実したのも、
そのためである。
しかし、終身雇用、年功賃金制が壊れて久しい現在では、
男女を問わず、貧困が離婚の原因になっていたり、
離婚が貧困の原因になっていたりしている。
それにもかかわらず、社会福祉予算が大幅に削減され、
貧困についても「自己責任」が強調されている。

このような社会情勢の中で、憲法24条1項が定める
「両性の本質的平等」と「個人の尊重」を指導原理とした婚姻生活が営まれ、
また、離婚についてもその原理が貫徹されるために、
妻が夫を収奪する構造を改める裁判がされるべきであろう。

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┣☆┫5 やめます! 「断絶防止議連」
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以前、断絶防止法連絡会にkネットも入っていたとき、
馳事務所からの要請で、連絡会の名前を変えたらどうか、
という提案を今事務局長を名乗っている平田さんから受け、
「看板なんだからやめておけ」と言ったことがあります。

どうせ変えるなら実態に合わせて
「断絶促進議連」か「親子断絶議連」に変えてほしいです。
そしたら「看板に偽りなし」ですから。

以下、kネットによせられたメッセージ

===== ===== ===== =====

実子誘拐や養育妨害を違法とする為の立法が求められていた筈ですが
既に他の法で確認済みの面会交流が大切である
理念を掲げることと引き換えに
実子誘拐と洗脳虐待を促進する中身に化した親子断絶防止法が
中身に合わせて名も捨てることにするようです。

https://ameblo.jp/hase-hiroshi/entry-12308464837.html

もう,実子誘拐と親子断絶の社会問題の解決が目的では無く
議員立法の成立こそが目的になってしまったのでしょう。

現状の本来違法な,別居の在り方と養育妨害を合法化させる根拠を与え
親権濫用者に振り回される親子の時代は強固なものになります。

面会交流の充実を狙っている強制力の無い立法活動により
別居親差別世論を活性化させました。

この立法は養育費の充実を期待する女性票に気を遣い
条文解釈のできない引き離され親達に恩を売る建付けです。
だらしなく取り決めなく離婚する大多数の夫婦には良いかも知れません。
マイノリティである実子誘拐被害が切り捨てられました。

この立法で喜ぶ別居親とは

・監護権を諦めている別居親
・引き渡し請求を考えていない別居親
・多少,面会交流が増えれば,他の解決の道を閉ざされても構わない別居親
・養育妨害され使途不明のまま養育費を払うことに美学を感じている別居親

です。私は何れにも該当しません。

私は,生き別れの息子との生活を取り戻す為に
親子断絶防止法議連の解散を望みます。

一般被害者からの意見としてお伝えいたしました。

【★現在の読者数 747人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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日弁連は「当たり屋」の指導協会みたいなもんでしょうか。
以前は「連れ去り司法」の指導協会だったのにね。
「振り込み詐欺」と同じで日々精進だよね。

娘の面会交流が延期になって、交流会のために上京。
みんな来て~(宗像)

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7年前