毎日新聞: <今井絵理子参院議員>橋本健・神戸市議がコメント 週刊誌の内容は「概ね事実」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000001-maiall-pol

7/27(木) 18:41配信

毎日新聞
<今井絵理子参院議員>橋本健・神戸市議がコメント 週刊誌の内容は「概ね事実」

橋本健市議

 今井絵理子参院議員と不倫関係にあると27日発売の週刊新潮に報じられた橋本健神戸市議は同日、コメントを発表した。全文は以下の通り。

【心から反省】今井絵里子議員の会見を動画で

報道関係各位 平成29年7月27日 橋本健

1.本日週刊誌報道がありました。取材の申し込みがありましたので、文書で説明させていただくこととしました。

2.私の軽率な行動が有権者のみなさまからの信頼を失わせたことをお詫(わ)び申し上げます。とくに、支援者のみなさま、今井議員のご両親ご子息、今井議員の支援者の方々、そして今井議員に対して多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを深く反省しております。

3.私と今井議員の出会いは、参院選出馬表明後の昨年4月に講師としてお招きした自民党兵庫県連青年局青年部が主催する勉強会でした。その後の参議院議員選挙においては、関西地域を中心に今井議員の選挙活動に参加しました。その間に今井議員の政策や考え方に深く共感したことを覚えています。

4.当選後は、今井議員が政治歴が比較的長い私に対して、法律の仕組みや用語、要望書の読み方についての質問や、委員会質疑に関する相談をメールなどでやりとりされることがありました。仕事で上京する際にお会いして、政治に対する思いをお互いにぶつけ合うこともありました。今井議員の政治姿勢は驚くほど真面目で、勉強熱心な姿を目の当たりにし、徐々に政治家としても尊敬するようになりました。

5.少し前までは歌手であった今井議員が、志を一にする同志になり、友人になり、やがて好意を抱く対象になりました。もちろん、好意を抱くといっても高嶺(たかね)の花である今井議員にそれを伝えることはなく、仲のいい友人という関係がつづきました。一方、私には家庭がありました。しかし、恥ずかしながら婚姻関係は4~5年前から破綻しており、昨年8月には離婚したい旨を申し出、別居を開始。その後複数回の裁判外の離婚協議を経て3月に離婚調停を申し立てるに至りました。現在は3回の調停がおこなわれたものの相手方といまだ条件の折り合いがついていない状況です。この間、子供に面会することも許されず今日にいたっております。離婚が成立するまでは子供に会わせられないとのことでしたから、早期解決を願ってやみません。

6.週刊新潮に掲載されている記事の内容については細かくは事実と異なることがあるものの、客観的事象は概(おおむ)ね事実であることを認めます。週刊新潮の取材には恋愛感情がない、とおこたえいたしましたがそれは間違いであることも認めます。本年6月末に交際したい旨をつたえましたが、まだ離婚が成立していないことを理由に友人関係のままでいようとおこたえになられました。すでに破綻している婚姻関係は自由恋愛を妨げないという認識が、私の脇を甘くさせてしまい今回の騒動を招いてしまいました。一貫して不貞行為はなかったものの、私の軽率な行動は逆に世間の疑いを強めるものとなりました。

7.以上のように、本騒動は今井議員による略奪不倫ではなく、私が積極的に今井議員に交際を迫ろうとしたものであります。また、私が離婚を申し出た理由は今井議員の存在ではなく、長く続いた破綻した婚姻関係の整理が目的であり、ここでは詳細は伏せますが相手方の離婚事由に相当する問題の存在が私にそれを決断させた理由であります。今井議員に対する好意があることは認めますが、離婚が成立しない間は世間に誤解をうけることのないようにし、信頼回復に努めてまいります。また、子供のためにも、一日でもはやい問題解決に努めてまいる所存です。

以上

7年前