【オリンパスギャラリー東京】9月9日~9月14日 ブルース・オズボーン 写真展

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【オリンパスギャラリー東京】9月9日~9月14日 ブルース・オズボーン 写真展
ブルース・オズボーン 写真展
ブルース・オズボーンと親子写真~2016年『親子の日』に出会った親子~

オリンパスギャラリー大阪 期間:2016年9月30日(金)~10月6日(木)
午前10:00~午後6:00 最終日 午後3:00 日曜・祝日休館 入場無料

写真展案内
 ブルース・オズボーンの呼びかけで始まった「親子の日」は、今年で14回目を迎えます。2003年にスタートして以来、オズボーン氏はこの「親子の日」に100組の親子をスタジオに招待して撮影するイベントを続けています。今回も、2016年7月24日の「親子の日」に撮影する100組の親子写真を展示します。
 5月の「母の日」6月の「父の日」に続く7月第4日曜日の「親子の日」は、親子で向き合いコミュニケーションする1日にしようという呼びかけとともに、親から授かった命に感謝できる世界の実現への願いが込められた記念日でもあります。
「『親子』というベーシックな関係を見直す機会として、また存在することへの自信を取り戻すきっかけになって欲しいという願いをこめて、そして、今までに出会った『親子』への感謝の気持ちとして『親子の日』を提唱する」というブルース・オズボーン氏に共感する仲間が集まって、「親子の日普及推進委員会」が発足。
「親子の日」10周年特別企画として製作した映画「OYAKO」の上映会、今年海外初となったシンガポールでの展示会など、協賛企業や協力団体の協力を得て大きな輪となり発展し続けています。

【作者略歴】
ブルース・オズボーン
1980年に来日。
1982年に親子写真の撮影を開始。各地で「親子写真展」を行い、多数のメディアで「親子」のテーマは広く取り上げられた。
カンヌ映画祭をはじめ数々の賞を獲得。音楽関係では、The Boom、GLAY、SofiaなどのCD撮影を手掛けた。MCET(USA教育テレビ)等、TV番組のディレクターも務め、1992年にはボストン子供の博物館で行われた企画展「TEEN TOKYO」で、東京のティーンエージャーを写真で紹介。日本の島々を3年間に及んで取材。また、映像と音楽のユニット“futon logic”のメンバーでもある。
2003年に7月第4日曜日を「親子の日」にと提唱。自主企画としてスタートした親子写真撮影会(通称スーパーフォトセッション)は、多くの賛同を得て今年で14回目となる。ライフワークとなった「親子」撮影は、今年で35年目。6000組以上の親子を撮影した。 ほかにも、国内外のクリエイターとコラボレーションをするプロジェクトにも積極的に参加し、ネットワークは写真だけにとどまらない。
「親子」の写真集のほかにも「異人都市東京」「都市の遊び方」「反バンビ症候群」「家族」「ごめんなさい 20組の親子のあんなこんなのストーリー」などがある。金沢21世紀美術館での写真展「親子」など、今までに多くの写真展覧会を行った。
2011年以降、東日本大震災応援プロジェクトとして東北の親子撮影を行い、撮影したそれぞれの家族に写真をプレゼント。また「I TIE☆会いたい」という高校生に向けてワークショップのプロジェクトを立ち上げるなど、ソーシャルな分野への写真の可能性をひろげた。 2014年、「親子の日」の思いを込めた映画「OYAKO」が完成。 海外での「親子」写真展や撮影会も視野に入れた新たな目標が2016年からスタートした。

<親子の日の歩み>
1980:ブルース・オズボーン来日。
1982:1組目の親子を撮影。
2003:自主企画として第1回「親子の日」を実施。100組の親子を撮影する。
2004:親子の日普及推進委員会発足。
第2回「親子の日」を実施し100組の親子を撮影。以降、オリンパスギャラリーにての写真展が恒例となる。
2016:2016年7月24日の第14回「親子の日」実施決定「スーパーフォトセッション」「写真コンテスト」「エッセイコンテスト」「親子大賞」を公式イベントとして継続。新企画として、7月23日(「親子の日」前日)に、コンテスト入選者の授賞式と「親子の日」のメディア発表を行う。

8年前