http://www.daily.co.jp/gossip/marriage/2016/04/04/0008956149.shtml

高橋ジョージ、長女との面会は…

2016年4月4日
離婚に言及した高橋ジョージ

　タレント・三船美佳との離婚が成立した、ロックバンド・虎舞竜のボーカル、高橋ジョージが３日、ＴＢＳ系「サンデージャポン」（日曜、前９時５４分）に出演し、三船が親権を継続させる長女とは今後、写真の提示だけではなく、１年以内に面会交流へ向けた話し合いができることを明かした。

　高橋は離婚調停裁判が和解に終わり、三船側が親権確保と離婚成立の両方を果たせたことで「美佳さんは納得しているだろう」と示した。そして、自身の気持ちが「日々更新されいる」と吐露し、報道では高橋のモラハラ（モラルハラスメント）が取りざたされてきたことに、その内容には直接は触れずに「１８年間、彼女（三船）を幸せにできなかったことは俺の不徳のいたすところ」と表現した。

　離婚発表後の３月３１日に三船が都内で開いた会見を、高橋は当日、三船が拠点にしている大阪への移動中でテレビでは見ておらず、その後に「ネットで初めて見た」とした。高橋は二者間の和解内容には「口外禁止条項」が外されていることを示しながら、三船の会見後に担当弁護士が対応したことで「なんで出てくるの」という気持ちを抱いたことを明かした。

　爆笑問題の田中裕二から「離婚後は（長女の）写真２枚の提示のみの真相は」と問われると、高橋は「いろんなアイデアが出て、（内容が）報道で切り取られていて、美佳さんが意地悪しているみたいに見られているが、（今まで長女とは）２年以上会ってないので、成長とか知りたいから、まずは写真をくださいと（要求した）」と説明。和解条項の文面を朗読するように、「直後、１年以内をめどに面会交流することを話し合う」と話し、自分の言葉で離婚成立内容の一部を示せたことで、高橋は「この場を借りて（話した）。週刊誌では（二者が）戦うようになっているが…」と思いを発した。

　この後、高橋と番組レギュラー陣とのトークが交わされたが、このコーナーの最後にＴＢＳ・吉田明世アナウンサーが、高橋に向かって「それでは頑張ってください」と事務的に締めくくろうとすると、高橋は吉田アナを指差しながら、「簡単すぎるぞ」と苦笑交じりで抗議した。