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□■ kネット・メールニュース No.281
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「家庭裁判所に法の支配を。日弁連に人権の確立を。」
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2016年3月4日
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■今号のトピックス
1 こじコン、明日が投票最終日、可児弁護士が独走!?
2 明日、日弁連「財産分与」のシンポ開催
3 「離婚と子育て」実践講座 2016年春
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親子が親子であるということ、それは人権
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┣☆┫1 こじコン、可児弁護士とFPICが堅調
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ネット投票も明日が最終日です。
「大賞」部門では、愛知県の可児弁護士が独走状態。
それを通信妨害の石川英夫・石川さやか弁護士、
親子断絶の打越さく良弁護士が追っていますが伸び悩んでいます。
「特別功労賞」部門では、
FPICを抜いて、引き離し指南本を出した日本加除出版が
トップに躍り出ました。デッドヒートを繰り広げています。
それを人権救済しない弁護士会、千葉県弁護士会が追う展開です。
弁護士ドットコムも票を伸ばしています。
ネット投票は共同親権運動ネットワークトップページから!
http://kyodosinken.com/
画面右側であなたがこじらせていると思う弁護士を
選んでクリックしてください。
大賞部門だけでなく、特別功労賞部門も別個に投票できます。
まだしていない方は、両方に投票ください。
こじらせ大賞ノミネート者は以下から
大野美香/打越さく良/石川英夫、石川さやか/白澤恒一
/有村とく子/古賀徹/板橋喜彦
こじらせ特別功労賞ノミネート団体は以下から
弁護士ドットコム/岡林法律事務所/日本加除出版/西野法律事務所
/家庭問題情報センター(FPIC)/千葉県弁護士会
●こじコン授賞式は以下
■日時 2015年3月6日(当日はkネットの総会です)
13:00~16:00(「こじコン」は14:00~)
■場所 東銀座313ビルセミナールーム
(東京都中央区銀座3-13-19 東銀座313ビル8F)
■審査基準「夫婦・元夫婦間の関係をこじらせるのに多大な貢献をした人」
*無料・直接会場にお越しください、会場投票に参加できます。
★表彰
こじらせ大賞(グランプリ)
準こじらせ大賞(準グランプリ)
こじらせ特別功労賞(こじらせ活動、発言で多大な貢献をした団体、個人)
こじらせネット大賞(ネット投票グランプリ)
【審査員】
西牟田靖(ノンフィクションライター)、審査委員長
中田和夫(ミクシィコミュ「親の離婚と子ども」管理人)
重松朋宏(国立市議会議員、みどりの党)
的早克真(kネット運営委員)
【特別ゲスト】
真山勇一(参議院議員、維新の党)
【「こじコン」とは】
共同親権運動ネットワークでは、
「親どうしが別れても親子が親子であるために」
共同親権の実現を求めてきました。
親どうしの関係と親子関係を分け、発足以来一貫して、
片親引き離しの被害を社会問題として訴えてきたのです。
家庭裁判所が徐々に「原則交流」へと舵を切る中、
「子どもが親に会えるかどうかは親どうしの関係次第」
「女が子どもを見るのが当たり前」「男は黙って金を出せ」
という旧来の考えから抜けられない弁護士たちがいます。
子どもと引き離された親の親としての尊厳を踏みにじり、
ローハラによって当事者間の関係をいたずらにこじらせ、
「こじらせ弁護士」と呼称を与えられるようになりました。
背景には、新規業務の拡大のために離婚業務に進出した弁護士たちの増加があります。
「子どものために双方の親が養育に関われるように親どうしの協力関係を斡旋する」
というのが離婚時の本来の弁護士の役割です。
旧態依然の弁護士業界の発想の転換を促すため、
私たちは「こじらせ弁護士大賞」を設けました。
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┣☆┫2 明日、日弁連「財産分与」のシンポ開催
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プレイベントなんでしょうか、
可児弁護士も加除出版本の執筆者もノミネート者がのきなみ登場です。
受付で加除出版が本売ってたりして。
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2016/160305.html
シンポジウム「公平な離婚給付を考える」
本シンポジウムでは、公平な離婚給付とは何か、
これを実現するためにはどのような財産分与の法制・実務であるべきか、
このことを念頭に、財産分与法制の問題点と課題を整理します。
また、実務の現状と問題点を具体的事例に則して明らかにした上で、
これらに対する対処方法を具体的に検討することとしたいと思います。
日時
2016年3月5日(土)13時00分~17時00分(開場予定:12時30分)
場所
弁護士会館17階1701会議室
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線
「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
参加費・受講料 無料
参加対象・人数 どなたでもご参加いただけます。
定員120名(先着順)
内容(予定)
※プログラムは変更となる可能性があります。
1 基調講演:
犬伏 由子氏(慶應義塾大学法学部教授)
2 実務の現状に関する報告:
斉藤 秀樹(日弁連両性の平等に関する委員会委員)
3 パネルディスカッション
パネリスト:
犬伏 由子氏(慶應義塾大学法学部教授)
丸山 裕代氏(特定非営利活動法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事)
浅田登美子(日弁連両性の平等に関する委員会副委員長)
斉藤 秀樹(日弁連両性の平等に関する委員会委員)
コーディネーター:
可児 康則(日弁連両性の平等に関する委員会副委員長)
小島 妙子(日弁連両性の平等に関する委員会特別委嘱委員)
申込方法 事前申込不要
日本弁護士連合会お問い合わせ先
日本弁護士連合会 人権部人権第二課
TEL:03-3580-9509 FAX:03-3580-2896
ちなみにパネリストの斉藤弁護士は、
男性の子育てを敵視している方です。
夫から金をとるうまい方法が知りたい人は行ってみるといいかも。
【非監護親へのメッセージ】
……筆者は、どうゆう事情か、
圧倒的に監護親側からの代理人になることが多いが、
非監護親の代理人になることもある。
非監護親である依頼者にいつも言っていることがある。
それは、親子の交流は一生継続するものであることである。
子どもが小さいときは無邪気でかわいい。会いたいというのは当然だし、
自然の情であろう。しかし、この時期に会えないからと言って、
親子関係が一生損なわれたりするものではない。
むしろ、子どもが成長し、成人になってから、
それ以降の方が、時間的にも親子の関わりは長いし、重要なのではないか。
自分の思春期(小学校高学年から中学にかけて)のことを
良く思い出してほしい。
そんなに親と一緒に定期的にお出かけなんかしたのであろうか。
思うように面会できないとしても、
別居している子どもが経済的に困らないように
今以上に精力的に働いて養育費を送金してあげるような
「かっこいいお父さん」であれば、成人になってからでも、
必ず頼られる存在となるはず。そんな一生ものの親子関係を目指そう。
残念ながら、すんなりと受け入れる非監護親はそういないけれど、
いずれ分かってくれると信じている。
※「子ども中心の面会交流」165ページより
(斉藤秀樹 弁護士・横浜弁護士会)
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┣☆┫3 「離婚と子育て」実践講座 2016年春
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離婚しても子育てしよう!
「子どもに会いたい親のための実践講座」改め
「離婚と子育て」実践講座 2016年春
3月20日(日)、27日(日) 離婚する前も役立つよ!
自分の子どもに会うだけなのに、
なんでこんなにたいへんなの、時間がかかるの?
子どもに会わせたいのに、会いにこない親はどうするの?
現在の単独親権制度の弊害や家庭裁判所の仕組みや制度を
知ったうえで、適切な対応ができれば、親子の傷はこれ以上広がりません。
「別れたあとの共同子育て」を目指す私たち親のための実践講座。
*40分程度の座学と参加者を交えたグループワークです。
■参加費 各回1500円(申し込み不要・直接会場にお越しください)
4回通しで5000円です。その場合は初回に申しで下さい。
■場所・東銀座313ビルセミナールーム
(東京都中央区銀座3-13-19 東銀座313ビル8F)
1 「離婚と子ども」の法と制度
3月20日(日)13:30~15:00 講師 古賀礼子
親権って何だ? 単独親権制度で強制される親子引き離しと単独育児、
子どもの親は2人のはずなのに……。
今の制度の問題点や使える法律を知らないと、あなたの疑問は解けません。
2 家庭裁判所攻略法
3月20日(日)15:20~16:50 講師 宗像 充
相手の気持ちを考えて、譲歩することはありませんか
……暴力や連れ去りの被害を受けていても
公正さを置き去りにして泣き寝入りを強いる家庭裁判所。
あなたの子どもの未来をたくして大丈夫?
知っておこう! 家裁に行くときの心構え。
3 「傾向と対策」別居親相談から見えてくるもの
3月27日(日)13:30~15:00 講師 宗像 充
学校行事への参加、DV保護法による支援措置、マイナンバー・扶養手当、
養育費の分担、弁護士とカウンセラー、支援者の当たり・外れ、
そして法制化しか望みはないのか
……相談から見えてくる、知っておくべき傾向と対策。
4 共同養育支援の実際
3月27日(日)15:20~16:50
突然子どもと引き離されたときのショックははかり知れません。
ビジテーション(面会交流支援)の利用も具体的な選択肢となる場合もあります。
心身の不調からのリカバリー、ビジテーションの実際(ケース紹介)、面会交流時の心得、
……当事者・支援者だからこそできるアドバイス。
主催 共同親権運動ネットワーク・あおやぎ家族相談
TEL 03-6226-5419 メール munakata@kyodosinken.com
講師紹介
■古賀礼子
弁護士。稲坂将成法律事務所。引き離し事例を多く手掛ける。
弁護士だからこそ語れる法の運用、法曹界の実際。自身も同居親で面会交流を継続中。
■宗像 充
ライター。共同親権運動ネットワーク相談員、
「子どもに会いたい親のためのハンドブック」著者。
裁判所・弁護士に親子交流を妨害され続ける中、子どもの養育や教育への関与を継続。
親子が親であることを人権と位置づけ、共同親権運動を牽引。
昨年からあおやぎ家族相談を開設。
■未定
心理カウンセラー。共同親権運動ネットワーク相談員、
「子どもに会いたい親のためのハンドブック」著者。
面会交流支援も手がけ、心理的対処と権利に基づいた対策との両立を目指す。
【★現在の読者数 630人】子の連れ去り、引き離しの違法化を
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弁護士さんたち、5日だけじゃなくて、
6日にも来てくれたらいいのに。(家裁監視団)
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