kネット・メールニュースNo.271「清原氏が涙 再会した息子との別れ際に」

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□■  kネット・メールニュース  No.271
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「家庭裁判所に法の支配を。日弁連に人権の確立を。」

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 このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
 についての情報を発信するものです。 2015年12月19日
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■今号のトピックス
1 伊藤和子さんに質問
2 竹内親子断絶事件とは
3 12月のくにたち交流会
4 報道

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親子が親子であるということ、それは人権

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┣☆┫1 伊藤和子さんに質問
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いろいろがっかりすることが多いのですが、
気を取り直して、伊藤和子さんには直接質問をしました。
また、「国連・人権勧告の実現を!実行委員会」には
kネットも国連子どもの権利委員会が懸念する子の奪取の
問題に取り組み、代諾養子縁組についての勧告を実現する
活動をしているので、
賛同のために事情説明の面談を改めて求めました。

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伊藤和子さま

はじめてご連絡差し上げます。
私たちは子どもと離れて暮らす親のグループです。
「親子が親子のままでいることは人権」であるとの考えのもと、
国内外問わず、子どもが双方の親からの愛情と養育を受ける機会を
確保するための活動や、国連の勧告を求める活動、
及び国連勧告実現の活動をしております。

貴殿が今年の「国連・人権勧告の実現を!実行委員会」
の集会で発言していることが、
私たちの会のもとにもチラシが届くため知っておりますが、
国連勧告の実現に関して、
貴殿の過去の発言について看過できないことがあります。
貴殿は、過去2013年のNHKの視点論点、
「国際的な子の奪取に関するハーグ条約
(以下「ハーグ条約」)批准がはらむ問題点」
において、以下のような発言をしています。

(引用略)

国連子どもの権利条約はその9条で親子不分離の原則を定めていますが、
2004年の国連子どもの権利委員会の勧告では、
その41で子どもの奪取から子どもを保護するための
保護手段が不十分であることが懸念され、
その42ではハーグ条約の批准と実施が勧告されています。

ハーグ条約の批准・実施について
国連子どもの権利委員会が勧告を求めているにもかかわらず、
子どもの権利条約をもとにハーグ条約の
批准について慎重姿勢を求めることは矛盾しています。
こういった条約批准への「慎重」姿勢は
2010年の貴殿のブログでも「ハーグ条約 批准にちょっと待った。」
というテーマで拙速な批准に反対しています。
国連が批准勧告をする条約に3年も慎重姿勢を示せば
「反対している」あるいは「勧告実現を妨害している」
と解釈する以外にありません。以上を踏まえ、以下質問させていただきます。

1 貴殿は2004年に国連子どもの権利委員会から
ハーグ条約の批准・実施を求められていることを知っていますか。
また批准以前に知っていましたか。

2 国連が勧告するハーグ条約の批准を妨害し、
別居親子の尊厳を傷つけてきた貴殿が、
「すべての人に尊厳と人権を」掲げて、国連・人権勧告の実現を求める会に、
自身が主催する会を賛同させ、実現を求める会で活動することは不適切です。
「国連・人権勧告の実現を!実行委員会」での活動はやめるべきだと思いますが、
この点をどうお考えますか。

2015年12月19日
共同親権運動ネットワーク

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┣☆┫2 竹内親子断絶事件とは
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以下のサイトでまとめています。

http://kasaicheck.seesaa.net/article/431201200.html

竹内英治さん(48歳)は毎月子どもと会うという調停合意のもと、
2007年10月に、2006年に1歳9カ月になる
子どもを連れ去った元妻との離婚に応じた。

ところが元妻は約束を3回守っただけで、
その後竹内さん親子の関係を7年間にわたって妨害し続けた。
竹内さんはこの7年間、親子関係の回復を願って家庭裁判所に通い続けてきた。

ところが、2015年5月22日、さいたま家裁の本田幸嗣裁判官は、
本件において面会交流の禁止制限事由はないと明確に言い切っているにもかかわらず、
子どもが不登校に陥り、入退院を繰り返していることに触れ、
竹内さん親子の関係の断絶を決定に明記して妨害。
2か月に一度10歳になった息子さんの写真、近況のレポート
半年に一度子どもの診断書と通信簿を竹内さんに送付するとの決定を出した。

審判の決定直前には、
相手方は竹内さんの子どもを発達障害を理由に入院させ、子どもは決定後に退院。
裁判所と相手方弁護士の打越さく良は親である竹内さんに
病院名を秘匿するなどいやがらせを続け、子どもの安全を確保する努力を怠った。
高裁では子どもは退院したにも関わらず交流妨害を継続した。

第1話 本多幸嗣裁判官(さいたま家裁)編
http://kasaicheck.seesaa.net/article/430720027.html

第2話 川神裕、伊藤繁、飯畑勝之裁判官(東京高等裁判所民事17部)編
http://kasaicheck.seesaa.net/article/430720164.html

第3話 打越さく良(さかきばら法律事務所)編、その1
http://kasaicheck.seesaa.net/article/431200636.html

第4話 打越さく良(さかきばら法律事務所)編、その2
http://kasaicheck.seesaa.net/article/431266621.html

第5話 打越さく良(さかきばら法律事務所)編、その3
http://kasaicheck.seesaa.net/article/431351194.html

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┣☆┫3 12月のくにたち交流会
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国立での今年最後のイベントです。

日時 2015年12月20日(日) 午前13時~15時
場所 国立市 kネット事務所
国立市青柳3-10-8.103 (JR南武線西国立駅徒歩12分)
http://aoyagiksodan.seesaa.net/article/422985468.html
参加費 無料(直接会場にお越し下さい)
主催 kネット(担当・宗像) 連絡先 03-6226-5419
contact@kyodosinken.com

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┣☆┫4 報道
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■中日新聞2015年12月3日
「外国人・父へ子引き渡し 地裁浜松支部判決」

◆母死亡、祖父が養育
 欧州在住の外国人男性(46)が、死別した日本人の妻の父に対し、
妻との間にもうけた長男(8つ)を引き渡すよう求めた訴訟で、
静岡地裁浜松支部(足立堅太裁判官)は二日、男性の請求を認める判決を言い渡した。

 判決によると、男性と妻、長男は欧州で一緒に暮らしていたが、
妻は闘病のため二〇一一年に長男と帰国し、静岡県西部の父親宅に身を寄せた。
妻が昨年三月に亡くなった後はその父が長男を引き留め、
親権と監護権のある男性は長男と会えない状態が続いた。

■デイリースポーツ2015年12月14日
「清原氏が涙 再会した息子との別れ際に」

http://www.daily.co.jp/newsflash/baseball/2015/12/14/0008646472.shtml

 元プロ野球選手の清原和博氏が14日、ブログを更新し、
息子2人と久しぶりに食事をして別れ際に泣いてしまったことを告白した。

 清原氏は「久しぶりに 息子達3人で焼肉を食べた」と書き出し、
「あっという間に時間が過ぎた 別れ際に最後まで手を振る2人に涙がでた」
と簡素な言葉で記した。

 続けて清原氏は「今、1人ぼっちで部屋にいる 
今年はあと一回だけ さみしい」と子供と過ごせない心情をつぶやくように記した。

■日経2012年12月12日
「娘に会いたい 私は父」

ニュースはこちらから。情報も待ってます!

http://kyodosinken-news.com/

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清原応援したくなる、年末年始。連れ去り事件増えるよ。(宗像)

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9年前