日刊ゲンダイ:離婚調停中の武田久美子 ハーグ条約で「勝手に娘と帰国できない」

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離婚調停中の武田久美子 ハーグ条約で「勝手に娘と帰国できない」

日刊ゲンダイ 11月25日(火)14時49分配信

離婚調停中の武田久美子 ハーグ条約で「勝手に娘と帰国できない」

「還暦には赤い貝殻ビキニ」を宣言/(C)日刊ゲンダイ

 24日、武田久美子(46)が著書「KUMIKO BIBLE」の発売記念サイン会を実施した。

 離婚調停中の米国人の夫について「決着まで8.5合目か9合目。来年頭には離婚が成立しそうです。弁護士同士でもろもろ、財産の割り当てとかやっています」と報告し、夫とは「ほとんど連絡取っていません。娘の引き渡しの時に会うくらい」と、淡々と手続きが進んでいることを明かした。

 とはいえ、新しい出会いはないそうで、「日本で私みたいな境遇の人を3人くらい集めて、お見合い番組の特番をしてもらいたいんです。いつでも帰ってきますし、仲間も集めます!」と、リポーターに売り込んでいた。

 自身の代名詞である“貝殻ビキニ”にちなんで「60歳の還暦では赤の貝殻ビキニを着ます」と事あるごとに宣言したり、12歳の一人娘に「部屋のインテリアにいっぱい貝殻があるので、とりあえず今度、家で着けさせてみようかしら」と“貝殻ビキニ”の継承を提案したりと、すっかりバラエティー色に染まった武田。最近では「バツイチタレント」枠として、ぶっちゃけキャラが定着しつつある。

 25日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)に早速スタジオ生出演すると、日本が今年4月1日に加盟し国内でも発効したばかりの「ハーグ条約」の制約を受けていることを明らかにした。

 同条約は、親権を侵害する国境を越えた子どもの強制的な連れ去りや引き止めなどがあった場合、迅速かつ確実に子どもをもとの国に返還する国際協力の仕組み等を定める多国間条約。武田は離婚が成立しても、日本が同条約を締結したことにより、その制約を受けてしまう。

「ノンストップ」で武田は、「私は外国人なので、元旦那のサインがない限り、勝手に子ども(ソフィアちゃん)を日本に連れて帰ることもできません」と語った。

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