http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/09/25/kiji/K20130925006686040.html
熊本の民家で発見の白骨遺体は15歳長女、死因不明
熊本県警は25日、熊本市東区の住宅から一部白骨化した状態で見つかった遺体をDNA鑑定した結果、身元はこの家に母親(58)と2人で住んでいた長女三浦万理華さん(15)と確認した。遺体の損傷が激しく死因は判明していない。
県警は、福岡空港(福岡市)で意味不明な言動を繰り返して保護され、入院した母親が事情を知っているとみて、回復次第、事情を聴く方針。
県警は万理華さんの年齢を16歳と発表していたが、遺体が死後1カ月半から半年が経過していることから、長女が9月中旬の誕生日を迎える前の15歳の時点で死亡したと断定した。
熊本市児童相談所によると、万理華さんは小学5年から不登校気味で、中学3年だった昨年6月からまったく登校していなかった。学校や児童相談所、区の職員らが自宅を訪問したが母親が会わせようとせず、区職員と警察官が今年2月、長女が母親と一緒にいるのを見たのが最後だった。
[ 2013年9月25日 17:44 ]
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