kネット・メールニュースNo.151「スイッチパーティー、いよいよ明日」

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□■  kネット・メールニュース  No.151
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「家庭裁判所に法の支配を。日弁連に人権の確立を。」

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 このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
 についての情報を発信するものです。 2013年11月16日
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■今号のトピックス
1 スイッチパーティー、いよいよ明日
2 白馬村住民登録拒否裁判、村職員証人尋問
3 インフォメーション

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☆『子どもに会いたい親のためのハンドブック』好評発売中!】☆彡
http://www.shahyo.com/mokuroku/life/feminism/ISBN978-4-7845-1489-2.php

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┣☆┫1 スイッチパーティー、いよいよ明日
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延期したスイッチパーティーの開催が明日になりました。
まだ席に若干余裕があります。
ぜひお越しください。

【11月17日(日)午後14時~17時半】

チケット購入者にはポスターと
『子連れの離婚をする前に』を差し上げます。
(当日来られない方は後日郵送いたします)

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kネット・スイッチパーティー
「子どもが誘拐された。犯人は妻だった。」

☆単独親権から、共同親権へ。

親としての認識をスイッチする。
この国の矛盾した法律をスイッチする。
子どもを不幸にしている社会をスイッチする。
子どもの連れ去りを 見て見ぬふりをしてきた
現状を考えるための集いです。
もしあなた自身が一人で苦しんでいるなら、
同じ状況で苦しんでいる様々な方々と 様々な話をしにいらしてください。
そして、この機会に、あなた自身の意識をスイッチしてみてください。

*このイベントの収益はポスターの製作経費に充てられます。

パネルディスカッション 共同親権に気づいた私たちの変革

■コメンテーター
・木戸寛行
(クリエイティブ・ディレクター、コピーライター、
ポスター「息子が誘拐された。犯人は妻だった。」を制作。
ポスターは東京コピーライターズクラブのコンテストで入賞)

・堀尾英範
(医師。「60歳ですが、ここからが私の本番です。
共同養育についてこれまで私が勉強した内容を本にまとめました。
情報革命を進めて、変革を起こすためです」。
『子連れの離婚をする前に』著者)

・原健二朗
(パイロットから転身して起業。
「みんなの子どもを社会で育てる」チャイルドネット株式会社社長。
保育事業など子育て支援に取り組む)

・杉山程彦
(弁護士。子どもを連れ去られて法曹界の不条理に気づく。
連れ去りの違憲性を問う)

■進行 宗像充
(ライター、共同親権運動を発案。
kネット運営委員、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)

日時 2013年11月17日(日)
13:45会場14:00開始~17:30終了
【曜日・開始時間が変更しています。ご注意ください】

場所 東銀座313ビルセミナールーム
(東京都中央区銀座3-13-9東銀座313ビル8階、
地下鉄東銀座ビル徒歩3分)

内容 14:00~パネルディスカッション
「共同親権に気づいた私たちの変革」
    15:40~スイッチパーティー
(ワンドリンク、軽食付き。一品持ち寄りも歓迎です)
チケット 前売り3000円、当日3500円
(定員になり次第締め切らせていただきます)

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┣☆┫2 白馬村住民登録拒否裁判、村職員証人尋問
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『父親のもとに逃げてきた子ども(当時小学5年生)を
事実養育している父親に対して,
その父親に親権がないこと等を理由として
白馬村役場が子ども手当の支給をしなかったことについて
堤則昭さん父子が村と教育委員会を訴えた本人裁判。
いよいよ、
転入拒否を直接担当した職員たちの証人尋問がはじまります。

ぜひぜひ傍聴を!

■日付 12月9日(月)
■場所 いずれも長野地方裁判所松本支部

1.平成24年(ワ)第173号損害賠償請求事件【子ども手当保留処分訴訟】

父親に親権がないこと等を理由に
白馬村役場が子ども手当の支給をしなかった件

時間 10時~12時
被告人尋問
(1)白馬村役場 総務課 係長 下 川 浩 毅
(2)白馬村役場 総務課 主査 太 田 俊 祉

2.平成24年(ワ)第354号損害賠償請求事件【転入届不受理訴訟】

時間 13時30分~16時

子ども(当時小学5年生)の住民登録を,
その父親に親権がないこと等を理由に拒否した件

被告人尋問
(1)白馬村役場 税務課 課長 太 田 洋 一
(2)白馬村役場 住民課 課長 倉 科 宜 秀 

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┣☆┫3 インフォメーション
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■ブログニューヨークで国際離婚を考える2013年11月04日
【ハーグ条約】 アメリカの空港から飛び立てるか?

http://ameblo.jp/miyamotolaw/entry-11660571139.html

「【日本では単独親権だから、アメリカでも問題ないと思った】
といった台詞が出回って久しい。
これを流布したのは、
ドメスティック・バイオレンス被害者の支援団体だろう。
一見悪くない【台詞】だが、アメリカの普通の弁護士や裁判官には、
『私は子供の誘拐確信犯です』としか伝わらない。
お陰様で、現場は非常に困ったことになっている。
『勝手にアメリカで結婚し、子供を生み、
都合のいい時だけは日本的にやります。』 
この理不尽さを理解出来る裁判関係者は皆無だろう。 
危険なのは、当事者や支援団体がこの甘い台詞に酔っている現実だ。

この台詞が作られた背景は理解出来るが、
【日本人女性は例外なく子供を誘拐するから要注意】といったカタチで、
裁判所レベルでは大きな影響を及ぼしている。 
単純に、夏休みや正月休みに日本へ里帰り出来ない親子が大勢いる。 
当然、里帰りは権利でもなく必要なモノでもないが、
日本在住の家族の事故や重病の場合でも、
子供と一緒に一時帰国出来ない親達もいる。 

そして、本当にドメスティック・バイオレンスや
児童虐待から逃げるために、逃げてから安心して暮らすために、
何とか日本へ戻ることを考えている
被害者の選択肢を狭めてしまっている。」

■ライブドアニュース2013年08月09日
園で父の日が行われない〜離婚したら父親はいなくなる?

http://blogos.com/article/67887/

「冒頭に『園で父の日を行わない』という例を挙げたが、
母子家庭でも父親と定期的な面会交流が行われていれば
問題はないのではないか。
離婚は個人や家庭の問題であると同時に、
今や社会の公共政策に関わる課題だ。
本人同士が同意すればよいという、子どもを無視した安易な思想は捨て、
しっかりとした養育計画の提出を義務化し、
共同養育の体制を後押しすべきであると思うが、いかがだろうか。」

【「共同養育・面会交流」リーフレット配布中】

共同親権運動ネットワークでは、
共同養育、面会交流の普及促進のために啓発のための
リーフレットを作成しました。

http://kyodosinken.com/wp-content/uploads/2012/11/menkai_leaf_
2012%20knet_0104.pdf
http://kyodosinken.com/wp-content/uploads/2012/11/menkai_leaf_
2012%20knet_0203.pdf

ご活用いただくとともに、関係機関への配布を行っています。
配布にご協力いただけるかたは、
共同親権運動ネットワークまでご連絡下さい。
こちらから必要な枚数(10枚から)をお送りいたします。
また、離婚時の取り決めだけでなく、
調停や審判、裁判でもご活用ください。

お問い合わせは以下
TEL 03-6226-5419
FAX 03-6226-5424
Eメール info@kyodosinken.com(kネットリーフレット配布係)

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先日、子どもの学校の先生たちと会って話をした。
離婚した夫婦などたくさんいるだろうに、
こうやって、学校側ときちんと話をする別居親は
ぼくがはじめてなのだという。
はじめて子どもの授業参観に学校に行くと、
担任に声をかけられた。
それが父親として当たり前にしても、
そうなるまで失われた5年間は子どもには大きいなと思った。(宗像)

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10年前