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□■ kネット・メールニュース No.149
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「家庭裁判所に法の支配を。日弁連に人権の確立を。」
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2013年11月10日
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■今号のトピックス
1 堀尾の共同親権学11「共同養育は、win-win-win の解決法」
2 スイッチパーティー、11月17日(日)午後2時~
3 日弁連シンポ「今、離婚関連紛争の解決に何が求められているのか」
4 イベント
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☆『子どもに会いたい親のためのハンドブック』好評発売中!】☆彡
http://www.shahyo.com/mokuroku/life/feminism/ISBN978-4-7845-1489-2.php
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┣☆┫1 堀尾の共同親権学11「共同養育は、win-win-win の解決法」
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米国の父親の権利グループの一つである
「全国親組織 National Parents Organization 」
のメルマガを頼んでおくと、
毎週無料で、ニュースを送ってくれます。
10月31日のニュースによれば、
今年の8月10日-11日に、
ドイツのボンで、共同養育に関して、
13ヵ国のエキスパートが集会を行ったとのことです。
出席者は計20人くらいのようです。
米国の「全国親組織」の代表者もこの集会に出席して、
共同養育の歴史について30分間話をしたそうです。
この集会の様子は、別の組織(twohomes.org)の
ホームページ上で読むことができます。
「共同養育は、win-win-win の解決法だ」というスローガンがあります。
また、
「我々は、別れた親たちの間の戦いの炎を消さなければならない。
子どもは、父親と母親の両者からの支援により、利益を受ける」
という発言があります。
今週号11月6日のニュースは、
アラバマ州の最高裁判決についてです。
アラバマ州ではそれまで、19歳の誕生日までが子どもであり、
それ以後が大人でした。
それで、大学の授業料や住居費や食事代についても、
非同居親は出費を強制されていました。
この強制は、19歳の誕生日を過ぎても続きます。
つまり、アラバマ州の子どもは、自分の権利として、
大学の費用を親に負担させることが可能でした。
今回、アラバマ州の最高裁は、
「慣習法により、18歳になれば大人である」として、
非同居親への強制を違法として、判例変更したのでした。
もちろん、非同居親が任意で支払うことは可能です。
米国では、奨学金制度が充実しており、給付や貸与があって、
貧しくても大学を卒業することが可能です。
オバマ大統領も、
ミッシェル夫人もそのようにして大学を卒業しています。
別の組織「父親どっとコム fathers.com 」も、
毎週無料でメルマガを送ってくれます。
11月1日のニュースは、次のようです。
「毎年我々は、子どもたちの随筆のコンテストを行っている。
全国の何万人もの子どもは、
『私にとって父親はどんな意味をもつか』
という題で随筆を送ってくれる。
子どもたちは、しばしば、父親と遊んで楽しかったことを書く。
そして、手紙の終わりには、次のように付け加える。
『もっと多くの時間を父親と一緒に過ごしたかった』とか
『もっと、いろいろなことをしたかった』とかである。
父親は、子どもの人生に、非常に大きな役割を果たす。
父親が子どもと多くの時間を過ごすほど、
子どもは父親の愛情・指導・お手本から多くの利益を得る」。
また、「全国親組織」は、読者の協力を求めています。
協力要請は、全部で60項目ありますが、
そのうちの一部は次のようです。
・我々の要請により、メールを送るとか
署名するとか電話をかけるなどをして下さい。
・父親の権利に反する記事があれば、
メディアに抗議の電話や手紙を送って下さい。
・あなたの選挙区の代議士に面会を求めて、
共同養育について、理解を求めて下さい。
・選挙の時には、友人とともにその代議士のために、
数時間だけでもボランティアとして働いて、
この組織の名前を売り込んで下さい。
・近くの新聞社、ラジオ局、テレビ局とつながりを作って下さい。
彼らに、我々を、共同養育の専門家として認知させて下さい。
(堀尾英範)
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┣☆┫2 スイッチパーティー、11月17日(日)午後2時~
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10月26日に開催を予定しておりました
ポスター
「息子が誘拐された。犯人は妻だった。」
公開イベントは
延期の上、以下の日程で開催いたします。
【11月17日(日)午後14時~17時半】
(開始が1時間遅くなっています。ご注意ください)
すでにチケット代金を入金していただいた方は
そのまま当日受付にて、お名前をお知らせただき
ご入場できます。
*チケットの売り上げはポスターの制作に使われますが、
返金等、チケットの問い合わせに関しましては
直接電話またはメールにてお問い合わせください。
チケット購入者にはポスターと
『子連れの離婚をする前に』を差し上げます。
(当日来られない方は後日郵送いたします)
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引き続き、開催までチケットは
前売り券にて販売しております。
申込み方法
■メールまたは電話で郵便番号・住所・氏名・電話番号をお知らせの上、
下記の口座まで入金ください。
三菱東京UFJ銀行国立支店(普)0072170ケイネット
共同親権運動ネットワーク
メール contact@kyodosinken.com
TEL03-6226-5419
■ホームページ上にも申込フォームがあります。
http://kyodosinken.com/2013/11/01/%e5%86%8d%e6%97%a5%e7%a8%
8b%e6%b1%ba%e5%ae%9a%ef%bc%81%e3%80%80-%ef%bc%91%ef%bc%91%
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メールでの返信、または電話受付でもって受付いたします。
当日受付でお名前をお伝えください。
ご入金のない方は当日券での受付となりますのでお気を付けください。
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☆単独親権から、共同親権へ。
親としての認識をスイッチする。
この国の矛盾した法律をスイッチする。
子どもを不幸にしている社会をスイッチする。
子どもの連れ去りを 見て見ぬふりをしてきた
現状を考えるための集いです。
もしあなた自身が一人で苦しんでいるなら、
同じ状況で苦しんでいる様々な方々と 様々な話をしにいらしてください。
そして、この機会に、あなた自身の意識をスイッチしてみてください。
*このイベントの収益はポスターの製作経費に充てられます。
パネルディスカッション 共同親権に気づいた私たちの変革
■コメンテーター
・木戸寛行
(クリエイティブ・ディレクター、コピーライター、
ポスター「息子が誘拐された。犯人は妻だった。」を制作。
ポスターは東京コピーライターズクラブのコンテストで入賞)
・堀尾英範
(医師。「60歳ですが、ここからが私の本番です。
共同養育についてこれまで私が勉強した内容を本にまとめました。
情報革命を進めて、変革を起こすためです」。
『子連れの離婚をする前に』著者)
・原健二朗
(パイロットから転身して起業。
「みんなの子どもを社会で育てる」チャイルドネット株式会社社長。
保育事業など子育て支援に取り組む)
・杉山程彦
(弁護士。子どもを連れ去られて法曹界の不条理に気づく。
連れ去りの違憲性を問う)
■進行 宗像充
(ライター、共同親権運動を発案。
kネット運営委員、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)
日時 2013年11月17日(日)
13:45会場14:00開始~17:30終了
【曜日・開始時間が変更しています。ご注意ください】
場所 東銀座313ビルセミナールーム
(東京都中央区銀座3-13-9東銀座313ビル8階、
地下鉄東銀座ビル徒歩3分)
内容 14:00~パネルディスカッション
「共同親権に気づいた私たちの変革」
15:40~スイッチパーティー
(ワンドリンク、軽食付き。一品持ち寄りも歓迎です)
チケット 前売り3000円、当日3500円
(定員になり次第締め切らせていただきます)
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┣☆┫3 日弁連シンポ「今、離婚関連紛争の解決に何が求められているのか」
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日弁連家事法制シンポジウム
「今、離婚関連紛争の解決に何が求められているのか」
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2013/131207.html
日時 2013年12月7日(土)13時~17時(開場:12時30分)
場所 弁護士会館2階 講堂「クレオ」BC( →会場地図)
(千代田区霞が関1-1-3
地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
参加費・申込方法 参加費無料・事前申込不要
内容(予定) ◆ 基調講演 ◆
テーマ 「離婚関連紛争のための司法制度と当事者支援」
講演者:若林 昌子
(公益社団法人家庭問題情報センター理事長、元明治大学法科大学院授)
◆ 基調報告 ◆
テーマ 「離婚関連紛争当事者の抱える問題、
弁護士や家庭裁判所への期待~ヒアリングを中心に~」
報告者:尾高 健太郎(日弁連家事法制委員会委員)
◆ パネルディスカッション ◆
テーマ 「離婚関連紛争の適切な解決のために必要な支援」
パネリスト:若林 昌子
石田 敏明(公証人)
鶴岡 健一(公益社団法人家庭問題情報センター・養育費相談支援センター長)
森岡 由紀子(元家事調停委員)
大国 和江(日弁連家事法制委員会委員)
主催 日本弁護士連合会
問い合わせ先 日本弁護士連合会 法制部法制第一課
TEL:03-3580-9893
FAX:03-3580-9920
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┣☆┫4 イベント
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■別府交流会
2013年11月16日(18時~21時)
【日時】16時から18時、19時から忘年会
【場所】ホテル別府芙蓉倶楽部 http://www.fuyouclub.jp/
【参加費】500円
【メール】itumo.itumademo.oyako@gmail.com
■親子ネット関西 子どもに会えない親のための茶話会
http://oyakonet-kansai.seesaa.net/
2013年11月17日(日) 13:30~17:00 (13:00より入室可)
参加費は無料で、飲み物は持参してください。
開催場所
京都市右京ふれあい文化会館2階 第三会議室(定員18名)
京都市右京区太秦安井西裏町11番地の6 TEL:075-822-3349
17:00以降 そのときの状況により希望者で懇親会
問い合わせ メールでnakano1@fd5.so-net.ne.jp(中野)まで
■子どもにとっての離婚とはー共同子育て社会の実現に向けてー
・日時 2014年1月13日(月・祝日)12:30受付13:00開会17:15閉会
・場所 道民活動センターかでる2・7 1040会議室(札幌市中央区北2西7)
◯会場へお越しの際は、公共交通をご利用ください。
定員50名 参加費無料 先着順
◎下記の主催・事務局あてに
1)お名前2)ご住所3)電話番号4)参加者数を記入し、
ファックスかメール、ハガキにてお申し込み下さい。
お電話の方は、留守番電話に上記用件をお入れください。
・主催 コトオヤネットさっぽろ
[事務局] 〒003-0026札幌市白石区本通11丁目南4-21-201
TEL(011)799-1994 FAX (011)865-0097 e-mail kick@orange.plala.or.jp
・後援 北海道 札幌市
プログラム
(1)講演「共同子育て・面会交流の大切さ?米国・親教育プログラムから学ぶ」
講師 小田切紀子さん(東京国際大学教授)
講演内容 ・ 子どもにとっての離婚とは
・片親疎外とは何か
・共同子育ての大切さと親教育プログラムの必要性
・米国オレゴン州の親教育/子ども教育プログラムの紹介と
日本に導入する場合の留意点
(2)講演「日本の現状とこれから」
講師 宗像充さん(共同親権運動ネットワーク運営委員)
講演内容 ・ 子どもと引き離されるということ
・民法・家事手続法改正、ハーグ条約加盟後の動き
・判決事例と家庭裁判所のあり方
・当事者ネットワークのひろがりと共同子育て社会への道筋
(3) 交流会
■日本家族再生センターのグループワーク(女性ワーク・男性ワーク)東京
http://kazokusaisei.jimdo.com/
・ミニゼミ 午前9時~10時
・女性のためのグループワーク 午前10時~12時
・男性のためのグループワーク 午後1時~午後3時
参加費 2000円
場所 東京都中央区銀座3-13-19東銀座313ビル 8階
http://bit.ly/fwr1Zh
主催 日本家族再生センター東京支部
講師 味沢道明(メンズサポートルーム京都/日本家族再生センター)
直通電話・FAX 075-583-6809
Eメール jafarec2003@nifty.com
【「共同養育・面会交流」リーフレット配布中】
共同親権運動ネットワークでは、
共同養育、面会交流の普及促進のために啓発のための
リーフレットを作成しました。
http://kyodosinken.com/wp-content/uploads/2012/11/menkai_leaf_
2012%20knet_0104.pdf
http://kyodosinken.com/wp-content/uploads/2012/11/menkai_leaf_
2012%20knet_0203.pdf
ご活用いただくとともに、関係機関への配布を行っています。
配布にご協力いただけるかたは、
共同親権運動ネットワークまでご連絡下さい。
こちらから必要な枚数(10枚から)をお送りいたします。
また、離婚時の取り決めだけでなく、
調停や審判、裁判でもご活用ください。
お問い合わせは以下
TEL 03-6226-5419
FAX 03-6226-5424
Eメール info@kyodosinken.com(kネットリーフレット配布係)
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裁判所から履行勧告をしてもらい、
子どもとの交流日に、約束の駅に行ったけど、
相手方は子どもを連れてこず。
しょうがないので子どもの家に行って「ごめんください」。
インターホンは反応せず、中で子どものドタバタする音。
そんなことしたって、将来子どももわかろうものを。
今日は上の子の誕生日。
「お誕生日おめでとう」って書いて花束おいてきた。(宗像)
ついに家庭裁判所チェックのアクセス数2000超。(家裁監視団)
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