kネット・メールニュース  No.139  ~ 千葉家裁・村主幸子裁判官、期日引き伸ばしに加担 ~ ほか

□■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
□■   kネット・メールニュース  No.139
□■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
★選ばなくっていい パパの家 ママの家
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2013年10月9日
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
【家庭裁判所に法の支配を/日弁連に人権の確立を】
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
■今号のトピックス
1 千葉家裁・村主幸子裁判官、期日引き伸ばしに加担
2 「息子が誘拐された。犯人は妻だった。」申込み受付中
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
☆『子どもに会いたい親のためのハンドブック』好評発売中!】☆彡
http://www.shahyo.com/mokuroku/life/feminism/ISBN978-4-7845-1489-2.php
┏┏┳────────────────────────────
┣☆┫1 【速報】千葉家裁・村主幸子裁判官、期日引き伸ばしに加担
┗┛┻────────────────────────────
千葉家裁による引き伸ばし協力の
情報が入ってきました。
人質取引や引き伸ばしは、相手に打撃が与えられないので
解決を妨害することで、子どもを同居親が殴る加害行為です。
裁判所は、それを防ぐ立場にありますが、
いっしょになって、被害を拡大しています。
===== ===== ===== =====
村主幸子裁判官(千葉家庭裁判所)編
Kさんは、相手方の面会不履行によって
再調停を今年7月に千葉家裁に申し立てた。
申し立てて一月半後の9月の調停にKさんが出頭すると、
相手方は来ていなかった。
驚いたことに、千葉家裁は相手方の欠席を事前に知っていた。
「都合がつかない」という相手方の理由について
Kさんに事前に説明することも、相手方に問い合わせることもせず、
「相手方がいなくても調停は開けるから」
というそれだけの理由で、Kさんの申立てを聞いて、時間を空費し、
子どものための話し合いによる解決の努力を怠った。
その席で次回の調停期日が決められた。
なお、事前の調整に欠けていた点について
担当書記官は、「不適切だったかもしれない」
とKさんに言った。
一月たった時点でKさんのもとに裁判所から電話があった。
相手方が次回期日に子どもの面倒を見なければいけないので、
相手方の指定した期日に延期するのはどうか、とKさんに言った。
Kさんの子どもは上の子は小学校高学年なので留守番もできる年だし、
裁判所は相手方の主張の真偽を確かめて欲しい、と裁判所に言ったが、
結局一方的に相手方の期日をKさんに押し付けた。
まだ調停期日までは10日以上もあり、
裁判所は期日の出頭に、
制裁金を課すことのできる出頭勧告を出していた。
裁判所からは、
「相手が行かないと言っています。
相手方の主張の真偽を確かめる必要もない
という裁判官の決定です」
とだけKさんに伝えられた(島野儀十郎書記官)。
驚くべきことに、裁判所は、
「相手方はいくつか期日候補を挙げたが、
確実に出頭する保障はない」とも付け加えた。
Kさんは、子どものための話し合いができるなら、
と期日のために仕事を融通し、
期日の延期には仕事をあらためて休まなければならなかった。
出頭を促すことを放棄して、
相手方が来るかどうかわからない期日のために仕事を休め、
と言ってKさんの生活圏をあえて脅かした。
子どもを持っていない側は、
「話し合い」の場を持って欲しければ、
どんな理由であっても親権者の意向に従え、
という典型的な人質取引であり、
公的機関として著しく中立性に欠く。
また、相手方の「行かない」という意思だけで
期日が延期されれば、どんな理由でも期日の延期ができることになる。
まともな話し合いなど成り立たない。
裁判所はKさんの抗議に、予定された日程での期日と
相手方の主張した期日の両方を入れてKさんに伝えた。
引き離しを解消するために、
子どものために早期に話し合いの場に出る必要のあるKさんは、
裁判所が相手方の引き伸ばしに協力したがために、
結局、両方の期日の出頭のために予定を融通する必要に迫られた。
(以下略)
┏┏┳────────────────────────────
┣☆┫2 「息子が誘拐された。犯人は妻だった。」申込み受付中
┗┛┻────────────────────────────
「息子が誘拐された。犯人は妻だった。」
ポスター制作のためのイベントです。
申込みが続いていますので、お早目にお申し込みください。
また、
10月20日の国立、
10月22日の銀座の交流会でも
運営委員がチケットを販売しています。
そちらでもご購入いただけます。
ポスターはB2(515 × 728 ミリ)です!
*チケット購入者にはポスターと
『子連れの離婚をする前に』を差し上げます。
当日来られない方は後日郵送いたします)
===== ===== ===== =====
申込み方法
メールまたは電話で郵便番号・住所・氏名・電話番号をお知らせの上、
下記の口座まで入金ください。
三菱東京UFJ銀行国立支店(普)0072170ケイネット
メールでの返信、または電話受付でもって受付いたします。
当日受付でお名前をお伝えください。
ご入金のない方は当日券での受付となりますのでお気を付けください。
共同親権運動ネットワーク
メール contact@kyodosinken.com
TEL03-6226-5419
===== ===== ===== =====
☆単独親権から、共同親権へ。
親としての認識をスイッチする。
この国の矛盾した法律をスイッチする。
子どもを不幸にしている社会をスイッチする。
子どもの連れ去りを 見て見ぬふりをしてきた
現状を考えるための集いです。
もしあなた自身が一人で苦しんでいるなら、
同じ状況で苦しんでいる様々な方々と 様々な話をしにいらしてください。
そして、この機会に、あなた自身の意識をスイッチしてみてください。
*このイベントの収益はポスターの製作経費に充てられます。
パネルディスカッション 共同親権に気づいた私たちの変革
■コメンテーター
・木戸寛行
(クリエイティブ・ディレクター、コピーライター、
ポスター「息子が誘拐された。犯人は妻だった。」を制作。
ポスターは東京コピーライターズクラブのコンテストで入賞)
・堀尾英範
(医師。「60歳ですが、ここからが私の本番です。
共同養育についてこれまで私が勉強した内容を本にまとめました。
情報革命を進めて、変革を起こすためです」。
『子連れの離婚をする前に』著者)
・原健二朗
(パイロットから転身して起業。
「みんなの子どもを社会で育てる」チャイルドネット株式会社社長。
保育事業など子育て支援に取り組む)
・杉山程彦
(弁護士。子どもを連れ去られて法曹界の不条理に気づく。
連れ去りの違憲性を問う)
■進行 宗像充
(ライター、共同親権運動を発案。
kネット運営委員、『子どもに会いたい親のためのハンドブック』著者)
日時 2013年10月26日(土)
12:45会場13:00開始~16:30終了
場所 東銀座313ビルセミナールーム
(東京都中央区銀座3-13-9東銀座313ビル8階、
地下鉄東銀座ビル徒歩3分)
内容 13:00~パネルディスカッション
「共同親権に気づいた私たちの変革」
14:40~スイッチパーティー
(ワンドリンク、軽食付き。一品持ち寄りも歓迎です)
チケット 前売り3000円、当日3500円
(定員になり次第締め切らせていただきます)
【「共同養育・面会交流」リーフレット配布中】
共同親権運動ネットワークでは、
共同養育、面会交流の普及促進のために啓発のための
リーフレットを作成しました。
ご活用いただくとともに、関係機関への配布を行っています。
配布にご協力いただけるかたは、
共同親権運動ネットワークまでご連絡下さい。
こちらから必要な枚数(10枚から)をお送りいたします。
また、離婚時の取り決めだけでなく、
調停や審判、裁判でもご活用ください。
お問い合わせは以下
TEL 03-6226-5419
FAX 03-6226-5424
Eメール info@kyodosinken.com(kネットリーフレット配布係)
【★現在の読者数 469人】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集部より】
メールニュース読者からのイベントのお知らせ、その他投稿歓迎。
「イベントのお知らせ」に関しては、
タイトル及び内容を400字内で、
またその他コラム等に関しては2000字程度で
「メールニュース投稿」と件名に付して、
以下までお送りください。
info@kyodosinken.com
なおお送りいただいた投稿は紙面の都合上
掲載できない場合があります。あらかじめご了承ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールは、ホームページで購読申込みされた方、
kネットにお問い合せいただいた方、名刺交換をさせていただいた方、
kネットメンバーと交流をいただいている方、
kネットのセミナーに参加された方、
お世話になっている方にお送りしています。
送付が不要な方はお知らせください。
★編集部後記【やめてよね! 片親排除法制】
⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒
家裁チェックにはさっそくコメントがついていた。
多くの別居親は相手の行為に付き合えなくて別れる
ことになったのは理解できるので、
相手の行為に「またか」と思っても怒りがわくとは限らない。
親子の引き離しや交流妨害は、不法行為なのだから、
家裁は、不法行為による監護能力を問われた監護権者側に
解決を促す立場にある。
ところがやってるのは、「言い訳」に目をつむり、
被害者に泣き寝入りを強い、
それを「慣例だから」と、
監護権者といっしょになって言い訳して正当化すること。
問題をこじらせているのは、相手方じゃなくて、裁判所だ
というのが家裁にはわからない。(家裁監視団)
⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒
11年前