ハーグ法案、12日に成立 参院法務委で可決
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013061101001658.html
参院法務委員会は11日、国際結婚が破綻した夫婦間で子どもの奪い合いが起きた際のルールを定めた「ハーグ条 約」加盟に向けた関連法案を全会一致で可決した。12日の参院本会議で可決、成立する見通し。条約自体は5月の参院本会議で承認されており、関連法案成立 により加盟に必要な国会手続きが完了する。
条約は、16歳未満の子どもを一方の親が勝手に国外に連れ去っても、残された親が返還を求めれば、元の居住国に戻すことが原則だ。関連法案は子どもを返還するための一連の法的手続きを定めた。
2013/06/11 12:34 【共同通信】
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