ハーグ条約関連法案、衆院通過…今国会で成立へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130509-OYT1T00744.htm?from=ylist
国際結婚が破綻した際の子どもの扱いを定めたハーグ条約に加盟した場合の裁判手続きなどを定めた関連法案は9日午後、衆院本会議で全会一致で可決した。同日中に参院に送付され、今国会で成立する見通しだ。
法案は、子どもを日本に連れ去られた親が返還を申し立てた際、家庭裁判所が返還拒否を決める事情として、子どもが帰国後に暴力を受けるおそれがある場合などを定めている。条約の承認案は既に衆院を通過している。
(2013年5月9日14時59分 読売新聞)
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