婚費についての考察<独断ですが>
テーマ:日々つれづれなこと
男性当事者の方の話を聞いてて、理不尽だなと感じることに
婚費のことがあります。
勝手に一方的に子どもを連れ去った女性が、
“しゃあしゃあ”とお金(婚費)を請求してくるのって
どうなんでしょう?
男性当事者にとって踏んだり蹴ったりですよね。
子どもと引き離されて、汗水流して働いたお金まで“カツアゲ”されて。
裁判所もおかしいよね。
離婚について何ら協議することなく、すべて一方的に
全てやったもの勝ちの方(つまり、何の前触れもなく子どもを連れて逃げた方)が
保護されるなんて。
本当にDVがある場合は、また別途考慮すべきとは思います。
裁判所は、個別の事情を斟酌するために存在するはずなのに
一律に、双方の収入を比較し、算定表に沿って、
経緯も事情も関係なく、子どもを連れ去った女性の権利主張を
保護するのはいかがなものでしょうか?
そこに、正義はないよね。
子どもを連れ去る女性の、とれるものはとりたいという
あさましさが・・・
もちろん、家を追い出されたとか、
DVがあってそこに住めない事情があれば別でしょうが
そういった個別の事情を申し立てに応じて家裁が判断するならわかるんだけど。
婚費の請求や認定に、連れ去りの一端がある気がします。
夫婦間で話し合いの余地も、何の前触れもなく、
片方の一方的な行為(連れ去り)によって
親子の絆を断ち切られ、収入を“むしりとられ”・・・
家裁の今の運用は、不条理だなと思う・・・。
まずなにより、「現状追認」という家裁の怠慢が、
連れ去りを助長しているんでしょうが。
あ~あ、この国に正義が欲しいです。
σ(^_^;)
連れ去りに、女性が圧倒的に多いから、こんな書きぶりになりましたが、
男性の連れ去りでも、同じです。
男性が連れ去る場合は、
女性が子どもと生活の基盤を同時に失うことになるのでしょうから
そこは保護された方がいいとは思いますが。
いずれにしても、算定表から一律に決める類のものではないように思うんだけどな。
不条理だな(。>0<。)