米国大使館のニュースより。
「キャンベル国務次官補、子どもを奪われた米国人の親と会見」
http://japan.usembassy.gov/j/policy/tpolicyj-archive2010-02.html#NEWS20100205-01
「日本人の配偶者から子どもを奪われ、面会を拒絶されている米国人の親のグループが2月2日、米国大使館でキャンベル国務次官補およびルース大使と会談した。同次官補は会談後の記者会見で、この親たちとの会見を「胸が張り裂けそうだ」と表現した。さらに、子どもたちは両親の愛と両国の文化の恩恵を受ける権利があり、100人以上の子どもが影響を受けているため、日米は、現状の解決の方策を探り、協力して、ハーグ条約のような仕組みを確保することにより将来の子の奪取の問題を防ぐことが緊急の責務である、と述べた」
胸が張り裂けそうになっているのは、
国際結婚当事者だけではありません。
子どもの連れ去りと面会拒否は、
日本国内でこそ、放置されている大問題です。
「連れ去り天国」
「子どもと会わせない国」
と海外から批判されている問題に対して、
正面から取り組む時期に来ているのではないでしょうか。
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