コトオヤネットさっぽろ&面接交流ネット共同ブログ:遅ればせながら報告です

http://d.hatena.ne.jp/mensetu-net/

先だって北海道内の家庭裁判所(札幌・函館・釧路)に以下の質問状を送付しました。

http://www.mediafire.com/view/?5pfxrat53r2nnrr

およそ2か月経過しましたが、返答文書は未だ送られてきていません。

当然ですが、切手を貼った返信封筒を送付しています。

日本の公的機関の長が、日本国民からの質問を無視するというのも如何な物かと思います。
http://www.dvp-end-abuse.com/

このページにあるような、予め故意にバイアスをかけた偏ったデータ(DV保護施設でのデータならDV被害者が多いのは当たり前)

は採用しながらも、もっと母集団の多い信頼性の高い調査結果で「面会交流は有用である」というものが新旧多数あるのに、裁判官・調査官・弁護士は無視し続けるのか理解に苦しみます。
つい先日もこのような論文が出ています。

Life Satisfaction Among Children in Different Family Structures: A Comparative Study of 36 Western Societies CHILDREN & SOCIETY 2012, 26:51-62 by Bjarnason T et al.

膨大な人数を対象としたデータから導かれた結論は、「両親との関わりを持つことが子どもの幸福をもたらす」でした。
確かにこれらのデータを認めることは、今まで裁判官をはじめとした司法関係者が、児童虐待の主体的加害者であったことを認めることになります。

それは非常に都合の悪いことであることは分かりますが、このまま彼等は自分たちの体面を保つために児童虐待を続けると言うことでしょうか?

さいたま地裁でのいじめによる自殺を否定した一件や、富山地裁での女児性犯罪被害の起訴を認めない判断など、日本では子どもの権利を裁判官が最終的に踏みにじっているように思うのは私だけでしょうか?

12年前