共同通信:子ども連れ去り防止で州法可決 日本人と離婚の米男性主導

子ども連れ去り防止で州法可決 日本人と離婚の米男性主導

http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082101001595.html

【ロサンゼルス共同】国際結婚が破綻した夫婦間の子どもの扱いをめぐり、米カリフォルニア州議会下院は20日、 親権争いがある場合、子どもと一緒にいる親が同州内に所有する資産を、裁判所の命令で凍結することができる州法案を可決した。子どもが一方的に国外などへ 連れ去られるのを防ぐのが狙い。

日本人女性と離婚後、この元妻が息子を日本に連れ去ってしまったとする男性ランディ・コリンズ氏(51)の訴えで法案化された。

法案を提出した同州議会のウォルターズ上院議員の事務所が明らかにした。既に上院は通過しており、ブラウン州知事の署名で近く成立する。

2012/08/21 13:58   【共同通信】
12年前