トム・クルーズが徹底抗戦の構え! カリフォルニアに共同親権を求めて離婚申請
6月28日にケイティ・ホームズがニューヨークでトム・クルーズとの離婚を申請してからも、トムはあいかわらずアイルランドで『Oblivion』 (全米2013年4月26日公開予定)の撮影をしている姿がパパラッチされている。しかし、水面下では着々と準備を進めているようで、トムはカリフォルニ アで離婚申請し、舞台をカリフォルニアに移す手段を練っているという。
トムが仕事で多忙な間に、じっくりと時間をかけて入念な準備をしていたケイティは、財産分与よりも大事な6歳の娘スリの単独親権を得るためにニュー ヨークで離婚申請し、WENN.COMによれば、「東海岸ベースの敏腕離婚弁護士ふたり(2チーム)を雇った」ことが確認されている。
しかし、誰もが疑わない事実として友人が語った話では、「トムは娘の親権を手放すなどありえないと話していた」そうで、スリの親権を得るために徹底抗戦の構えを見せているという。
「トムは、ニューヨークでケイティからの離婚申請に応じますが、共同親権に有利なカリフォルニアをベースに移すべく、西海岸ベースの最強チームを結 成して、ケイティに応戦する準備を整えています。トムの弁護士は、ニューヨークの家庭法では『ニューヨークで挙式をしていることや、離婚申請前の一年間、 コンスタントにニューヨークに住んでいること』が条件なので、ケイティはそれに当てはまらず、ふたりの生活のベースがロサンゼルスにあることを主張するこ とで、舞台をトムに有利なアカリフォルニアに移すことができると考えています。また同時にトムの方から、カリフォルニアで離婚を申請することになります」 とRadarOnlineに関係者が語っている。
これについて、家庭法の専門家はデイリー・メール紙に、「これまでの多くのセレブリティの離婚では、共同親権を持つケースが多かったのですが、子供 をサイエントロジーや学校から離脱させるためとはいえ、ケイティの強引な主張により、親権を巡るバトルはここ数年来で最も激しく醜いものとなるでしょう」 と長期的かつ泥沼化を予想するコメントをしている。
これまで、数々の裁判で負けなしだったトムとの応戦に勝ち目はあるのか。トムが、仕事人間であることや、サイエントロジーを深く信仰していることを わかっていながら結婚したはずのケイティが、スリの将来を考え、サイエントロジーから脱却するためにとったはずの強硬手段は、結果的にケイティの思いとは 違う方向に行ってしまう可能性が高い。いずれにしても、最終的にはスリが一番の犠牲者であることは間違いないだろう。【NY在住/JUNKO】