離婚毒: 片親疎外という児童虐待 [単行本]
R.A.ウォーシャック (著), 青木 聡 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4414414474
商品の説明
内容説明
子どもがいる夫婦の離婚は、親権・監護権をどちらの親が持つのかで裁判離婚になるケースも多い。ここで問題になるのが、子どもと別居親との関係である。離婚時の恨み辛みを、子どもと同居する親は、つい子どもに言ってしまうこともあろう。愚痴程度であればよいが、悪口が罵詈雑言となり、やがては子どもへの「洗脳」となる。そして、洗脳によって我が子に毛嫌いされた別居親は、面会交流やその後の親交を拒否される。
自らの意思にかかわらず、離婚により片親を失った子どもだからこそ、その別居親に会う権利はある。この権利を、洗脳により自ら放棄してしまうことを阻止し、洗脳状態から子どもを救いだす方策(解毒方法)を、本書は述べる。
著者について
Richard A.Warshak|テキサス大学サウスウェスタン・メディカル・センター心理学部門臨床教授。離婚・監護権・片親疎外に関する研究の世界的権威であり、臨床学者。
大正大学人間学部臨床心理学科教授
登録情報
単行本: 320ページ
出版社: 誠信書房 (2012/5/20)
言語 日本語
ISBN-10: 4414414474
ISBN-13: 978-4414414479
発売日: 2012/5/20
カテゴリー: 2,エンタメ