4月1日岐阜版
離婚や別居で子どもに会えなくなっている親で作る「親子交流を考える岐阜の会」が、岐阜市橋本町のハートフルスクエアーGで、子どもに関する情報を得る方法を教える講座を開いた。
岐阜、愛知、三重の悩みを抱える親十一人が参加。会の榊原平事務局長が講師を務め、「子どもの情報を開け」と題して講演した。
榊原事務局長は、子どもが在籍する学校や保育園での情報を入手する手段として、行政の情報公開制度と個人情報保護制度の利用を紹介。「情報で開示されない部分があれば、両制度の審査会に異議を申し立てて欲しい」と呼びかけた。
(佐久間博康)
カテゴリー: 1,報道