http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120309-OYT1T01055.htm
政府は9日の閣議で、国際結婚が破綻した際の子供の扱いを定めた「ハーグ条約」の承認案と、国内手続きを定めた同条約実施法案を閣議決定し、衆院に提出した。
今国会中の成立を目指す。
法案は、日本人の親が外国から日本に連れ帰った16歳未満の子供の返還を外国人の親が求めた場合、外務省内に設ける「中央当局」が窓口となって、国内の行政機関などに子供の居場所の情報提供を求めるとした。
(2012年3月9日20時33分 読売新聞)
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