離婚後家族での、別居親側祖父母と孫との交流についての記事が地方紙中心に掲載されています。共同通信が配信元との事。実は別居親団体への祖父母からの相談や団体への加入は珍しい事ではないのですが、一般メディアでフォーカスされるのは稀な事と思います。
かわいがっていた孫と突然交流を絶たれる苦しみ、理不尽さ、無念さは容易に想像ができるところです。同居親側の祖父母について言えば、「孫が奪われる」のを恐れて、同居親(娘、息子)と連携して引き離しに”協力”する事例は枚挙にいとまがありません。
家庭裁判所、弁護士ら法曹界は、「親権、面会交流はあくまで両親と子どもの関係であり、祖父母との交流は付随的なもの 」とする事が現状一般的なように思われます。両親についで子ども達に無償の愛情を注ぐ存在であり、子どもへの心身への影響力も大きい祖父母の存在は”子の利益”を考える上で、しっかりと考慮されるべきと考えます。
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