「審理官」創設へ=行政不服審査見直し―政府
2011年 12月 4日 16:06 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_354898#
政府は、国や地方自治体による行政処分に対して不服を申し立てることができる制度を見直す方針だ。中立・公正な不服審査体制を目指し、独立性の強い「審理官」を新たに創設するのが柱。来年秋以降、行政不服審査法など関連法改正案の提出を目指す。同制度の改正は1962年の不服審査法施行以来初めてとなる。
川端達夫総務相と蓮舫行政刷新担当相が共同座長を務める政府の「行政救済制度検討チーム」が13日の会合で改革案を決める運びだ。
[時事通信社]
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