APFS:自分の子どもに会う権利を求め、外国人父親が署名活動を行います!(9/17)

自分の子どもに会う権利を求め、外国人父親が署名活動を行います!(9/17)

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記者会見
2011年8月には記者会見も行いました
日 時 2011年9月17日(土)13:00~16:00(雨天決行)
場 所 JR品川駅港南口
集 合 JR品川駅 港南口に12:30

―外国人父親が自分の子どもに会う権利を求めます―
日本には約213万人の外国人が暮らしています。全人口の1.67%にあたります。多くの日本人が外国人と国際結婚をするようになりました。国際結婚カップルの中には、結婚生活がうまくいかず離婚をするケースもあります。国際離婚が日本全体の離婚件数に占める割合は7.7%(結婚は4.9%)と高い数値を示しており、国際結婚が難しいことは明らかです。

国際結婚カップルにも、子どもが生まれます。離婚後、日本人母親が子どもの親権を取り、外国人父親が子どもに会いたいと切望しても、日本人母親が一方的に会わせてくれないケースが多数存在します。外国人父親は自らの子どもに会えないことに苦悩しています。また、彼らは離婚裁判等において日本語で難しい法律用語と格闘せねばならず、大きな困難を抱えています。加えて、離婚後、外国人父親(「日本人の配偶者」として滞在していた)は、在留資格変更が認められない場合には母国に帰国せざるを得ず、自分の子どもに永久に会えない可能性もあります。

自分の子どもに会う権利を求め、4ヶ国(パキスタン、バングラデシュ、チュニジア、マリ)6名の外国人父親及びその友人達が署名活動を行います。また、当日は外国人父親達がそれぞれの想いをアピールします。
日本政府が「ハーグ条約」への加盟を表明するなど、国際離婚をめぐる子どもの問題は社会において大きな関心事となっています。

皆さまの応援をよろしくお願いいたします。

【主催・問い合わせ】
特定非営利活動法人ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)
〒173-0014 東京都板橋区大山東町56-6 メゾーネ大山301
TEL:03-3964-8739 FAX:03-3579-0197 E-mail:GZL07472@nifty.com
担当:加藤

13年前