大阪府議会で単独親権制度と児童虐待の構造的関連性に触れる質問がされました。

10月14日大阪府9月議会『健康福祉常任委員会』において、大阪維新の会の浦野府議が単独親権制度と児童虐待の構造的関連性に触れる質問をされました。

以下から、質疑の中継が視聴できます。

http://www.gikai-web.jp/dvl-osakahu/

左欄 健康福祉→右欄 10月14日(木)浦野靖人 質疑 とクリックして下さい。

質問では主に 1 我が国単独親権制度が児童虐待の構造的要因の一つになっている。2 児童虐待防止の観点からも、離婚後も両親に子どもの養育義務・権利を担保する制度が必要。 3 非親権者であっても親が学校での子どもの様子等を知る権利はあり、この点を学校対応は考慮すべきではないか。という3点が指摘されました。

尚、本日の質疑を受け、橋下知事へ本会議質問として同様の案件が問われることになりました。

  

14年前