10月14日に行われた大阪府9月議会「健康福祉常任委員会」での質問に続き、大阪維新の会の浦野府議が共同親権に対する見解及び単独親権制度と児童虐待の構造的関連性に触れる知事質問をし、橋本知事がこれに答弁をしました。
橋本知事は質問に対し、
「離婚後も原則共同親権が当たり前」
「反対理由として挙がっているものは、バカな理由ばかり」
「問題のあるケースについては個別に親権の制限をすれば済むこと、なぜ単独親権なのか理由がわからない」
「(先の千葉前法務大臣の法務委員会での答弁は全然ダメ)必要なことは政治家が主導でやらなければならない、役所任せでは進まない」
と答弁され、府の考え方としては”共同親権が原則である”ということをいろんな要望に織り込みながら、しっかりと意思表示をしていきたいと非常に前向きな見解を戴きました。
大阪府議会のインターネット中継はこちらからご覧になれます。
http://www.gikai-web.jp/dvl-osakahu/
左欄 健康福祉常任→右欄 10月20日(水) と開いて、質問VODをクリックして下さい。
カテゴリー: 未分類