子どもの顔写真公表はなぜまずい?

裁判所宛に要望書

たまった宿題を出すように、やんなきゃなあと勝手に課題にしていた
最高裁宛の要望書を仕上げて、昨日郵送した。
ちょっとは裁判所の運用が変わっていくことを期待するよ。

昨日は予定だったつきそいがキャンセルになったので、
一日時間ができ、その間にいろいろ対応しないといけない事務仕事が発生し、
頼まれていた電話かけやらをいろいろした。

仕事、議員会館、相談

午前中、来週の取材の事前取材で都心に行った。
そのままアポをとっていた議員の秘書さんに会いに行った。
それから東京駅に行って、相談を受けた。
なんだかちょこちょこと行事が入るのだけれど、
空いた時間で居眠りしたりする。

子どもの顔写真公表はなぜまずい?

遅ればせながら2週間前の朝日新聞の社説を読んだ。
問題が、国際問題で、国内問題になっていないというのが
まだまだ問題。

中に、アメリカであるように
連れ去られた子どもが指名手配され顔写真が公表されているのは
日本では受け入れられないだろうと書いてあった。

さて、なぜ受け入れられないのだろうか。
その理由は書いていない。

通常、自分の子どもを連れ去って行方不明で会えなくなれば、
親は誘拐として警察に届ける。
行方がわからなければ子どもの顔写真だって公開する。
それと同じことをアメリカではしているだけだ。
相手が親だからそれをしないということだろうか。
そうなると親であれば子どもの誘拐は免責されるということにもなる。
子どものことを考えて、と社説は言うのだけれど、
実際に考えているのは相手のこと。
子どものこと考えている親なら普通、
誘拐での告発にためらうことはないはずだ。

受け入れるか否かは、子どものことを考えるかどうかというのは
朝日新聞と意見は変わらない。

13年前