さまざまなやりとり

実質勝利

昨日、電話がかかってきて
友だちの一人が、離婚裁判で争っていたのが
和解に持ち込んで、実質勝利したということだった。
その過程ではDVをでっち上げられたりしていたので
離婚で親権を剥奪されるのを防げたことは大きな勝利だったろうか

陳述書を書く

以前から頼まれていた陳述書を
屋久島から帰ってきたから今日せっせとこしらえた。
「面会交流には最低限の協力が必要」という
法曹業界の非常識な慣行に、実例を挙げながら反論した。

そもそも仲の良くない第三者どうしが共同事業をするにおいては
詳細な契約が必要だというのは、法律家であればだれでも知っているはずだ。
それがどうして面会交流においてだけ例外になるのか、
きちんとした説明を聞いたためしがない。
その上に、共同作業と言っても、自分のところに子どもをあずかっている場合にのみ
責任を持つという分担制なわけで、合弁企業の人材交流や技術交流とはわけがちがう。

なんてことはちょっと考えればわかるはずなのだけれど、
そんな理屈が通らないのが法律村の掟。
ばかばかしいが、いちいち理屈をあげて反論した。
どんどん書きますので、言ってください。

別の裁判

の期日だった人は、あまりうまくいかなかったのか
がっかりして電話がかかってきた。
「今日は大安のはずなのに」ついていないということのようだ。
毎日毎日、離婚と子どもの問題で、たくさんのドラマが
生まれているのだろう。

交流

別の当事者は、祖父母と子どもとの交流で進展があったようだった。
進展といっても、いい結果も悪い結果も、長期的に見ればどれも
進展なのかもしれない。それをどうやっていい親子関係に持って行くかは
最終的には面会交流の問題とは別の問題に移行していくことだろう。
とはいえ、現状抱えている問題は、
片親疎外の深い闇なわけだ。

13年前