大学
午前中、頼まれていたハーグ条約関連の資料をコピーに
近所の大学に行った。
これまで市民としていちいち入り口で申請書を書いて入っていて
いやがられていたのだけれど、こういう機会が増えるだろうかと、
しょうがないから、卒業生としてカードを作った。
卒業してから10年以上たつけど、基本的に大学嫌いなので、
カードも持ちたくなかったのだ。
教務課に行って卒業した証明印をもらってきてくださいと言われて
行ってみると、なんだか大学も近代化されているというか
戦前に建てられたたてものの中がえらいきれいに改装されていてびっくり。
あんまり長居はしたくないので、さっさとコピーして出てきた。
とはいえ、ここの大学の図書館が便利なのは事実。
インタビュー
記事にしようと思って、史さんにスペースFでインタビューした。
Fの当番さんには、入金についての苦情を言われ、相変わらず
運動ってつきあいだよね、って思う。
一通り経過は知っていたものだけれど、
あらためて史さんが子どもと会ったときのこととかを
詳しく聞いた。
まあ、いいことだから、面会交流支援とかといっしょに
知り合いの記者に記事にしてもらったらどうですか、
とか言ってみた。
同居親の側
電話が入って、同居親の側が面会交流についてどうすればいいのかっていう
相談だった。ときどきそういう問い合わせがある。
別居親と同居親の感情的な対立をつくりたがる別居親もいるのだけれど、
権力の側から見れば、そうなってくれるのは「小躍りして喜ぶ」事態だろうねえ。
というのは、現状の混乱は権力の側のサボタージュじゃなくて、
親どうしがわがままだからだって説明がしやすいんだから。
それで進まなくなって、同居親の側は困らない。
とはいえ、実際はそうではなくて
協議離婚で相手側から面会を求められれば、
自力で対応し続けるのはそれはそれでしんどい思いがする。
東京の方ではなかったので、知り合いの団体を紹介した。
タイムリー
仕事で行った山の雑誌は新聞社とも同居しているので、
仕事を終えて、エレベーターに出ると、「宗像さん」と
声をかけられた。見れば古い知り合いの記者さんだった。
早速、最近の話題をいろいろ話した。
朝日新聞でも、一昨日記事になって、
論調自体は、会いに行く側がエゴというものが
なくなってきたので、だいぶ進んだかなと思う。