「ハーグ条約の中央当局の在り方に関する懇談会」第一回会合

外務省HPに掲載
「ハーグ条約の中央当局の在り方に関する懇談会」第一回会合
平成23年7月27日

1.本27日(水曜日)16時から18時まで,外務省において,「ハーグ条約の中央当局の在り方に関する懇談会」第一回会合が開催されました。
2.この懇談会は,国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(ハーグ条約)に関する関係閣僚会議における了解事項等を踏まえた同条約締結のための国内担保法案の作成に向け,外部の有識者等から広く意見を聴く場として立ち上げられました。本日の会合には,座長を務めることとなった小早川光郎・成蹊大学法科大学院教授のほか,棚村政行・早稲田大学法科大学院教授,藤原靜雄・中央大学法科大学院教授,日弁連から大谷美紀子弁護士及び杉田明子弁護士,関係府省庁(法務省,内閣府,厚生労働省,総務省,文部科学省,警察庁)等の関係者が出席しました。
3.本日の懇談会では,冒頭,山花郁夫外務大臣政務官から,本年5月にハーグ条約の締結に向けた準備を進めることが閣議了解されたことを受け,外務省は法務省とともに国内担保法の作成作業を進めている,法務省が司法手続部分につき法制審議会を開始したのに続き,外務省としても中央当局のあり方につき透明性を確保した議論を行うために本日懇談会を設置することとした,子の福祉に資するような良い制度の策定に向け政府一体となり議論を進めていきたい旨挨拶を行いました。
4.その後の意見交換では,中央当局として必要な権限や体制整備,諸外国の法制等の調査,子の所在特定の方法や問題点,個人情報保護との関係,任意の解決の促進等について,出席者間で活発な意見交換が行われました。
【参考】
懇談会の議事概要及び会議資料は,外務省ウェブサイトにて掲載される予定です。

9年前